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えーーーーーー、ご報告です。言ってみるものですね。       
ジャンクパーツ欲しさに書き込みましたら、こんな素晴らしい物が手元に舞い込んできました
お披露目させていただきます
感謝、感激、_d0138130_12342583.jpg

カメラはペンEESです。 お写真達人のサブカメラとしてのペン、ペンS、ペンD系統ではなく、
どなたにも簡単に写せる一家に1台かならずある?と言われたホームカメラ、ペンEE系統ではありますがSのマークは伊達じゃない。

目測とは言いながらピンと調節可能でD.ZUIKO 1:2.8 3cmの実力をEE(自動露出)とのタッグで遺憾なく発揮するっ!!! ある意味サブカメラのペンシリーズよりも最強だぁー、、、

               
距離目測がぴったり嵌まればね。


いよいよ今週末は例会の日、皆様の楽しい話を聞けるのが待ちどうしい
ミモパワーOM1
木製組み立て暗箱の改造
このカメラは勿論、最近のカメラではありません。しかし、程度も良く、蛇腹も完璧であるとともに、木製でニスの塗りもしっかりとしたものでした。でも、このカメラで撮影することは出来ません。(*^_^*)当然のことですが、非常に安い値段で購入しましたので、まあ自宅マンションのリビングにでも飾っておけば楽しいだろうと、取りあえず購入することにしました。
暫くは飾り物として、三脚の上に乗せて眺めていたのでしたが、ある日のこと、大型カメラ用のシャツター付きトプコール210ミリ5.6のレンズを手に入れましたので、つい、むらむらっと、日頃の手作り根性が出てきて、頭の中に設計図を描きました。
このカメラを撮影可能にするのには、先ず、フイルム画面のキャビネ判を改造することになり、現在の4×5判にすることでした。でも大幅な改造により、原型が消え去ったりしたら、クラシックの気分が抜け落ちて、淋しくなってしまいますので、元の姿を維持できるように苦心しました。
木製の乾板ホルダーが3枚付いていましたので、その中の1枚を利用して、免許証用の2枚撮りカメラのジャンクから、後部の4×5判の枠のみを取り外して、乾板ホルダーの前枠に木ネジで取り付け完了しました。この4×5判用のピント部分は、元の乾板ホルダーですから、スライドすることにより、簡単に取り外しが出来ます。4×5のフイルムによる撮影も出来ますが、私は富士インスタントフイルムによる撮影を主として、楽しんでいます。結論からして申しますと、懐かしいクラシックカメラを今でも立派に撮影が出来るんだとの喜びを感じて、一人悦に入っているところであります。
岡部  毅
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NikonF2 Photomic          PUSH-PULL_d0138130_1140899.jpg
コードネーム「Aカメラ」
久しぶりにニコンのシャッターを切った、懐かしい一眼レフ独特の「バシャ」という大きな金属音が聞こえる、先日白髭さんの「F2」話を読んで私もと思い引っ張り出してきたが、これはF2ではなく「F2フォトミック」である、このカメラを買ったのは私だが持ち主は兄のものだった

私が生まれて初めて手にした高級カメラは兄のニコンF2である、機会があるごとにF2を借りて遊んでいた、大学時代にヒッチハイクで九州一周した時もお供をした時もカメラはF2、なんせ高額なカメラだけに駅の待合いやベンチで寝る時はかなり緊張を強いられ目覚めると真っ先にカメラを突っ込んだズタ袋に手を伸ばすほどだった

それから暫くして京都九条山の馬鹿でかい家に居を構え、染色にロックイベントにインテリアデザインに面白いことなら何でも手を出している間にいつの間にか若者のたまり場になっていったのである、何かのパーティーを主催した時に兄から借りていたF2が盗難に遭ってしまった、警察に届けるかどうかかなり迷ったのであるが私の住む場所は京都でもかなりのブラックボックスだったので断念

泣く泣くその時の一番新しいF2Photomicブラック(ボディだけでも8万4500円でブラックは2500円高いのだ)を自腹で標準の50㎜F1.4と一緒に買って兄に返却したのである、その頃の私にすればとんでもない金額だったのは間違いない

やがて私も兄も年を取りいつの間にか私のカメラライブラリーに「F2フォトミック」が収まっている、カメラ話にはニコンFとニコンF3は良く出てくる、しかし何を隠そうF2は滅多に出てこないが使いやすさではFより遙かに優れた名機なのである

1971年発売、ニコンF2Photomicブラック・NIKKOR-S.C Auto F1.4/50㎜
本年最初のカメラ修理 (OLYNPUS-PEN 28mmF3.5)_d0138130_15145938.jpg

本年最初のカメラ修理 (OLYNPUS-PEN 28mmF3.5)_d0138130_15152943.jpg


JR神戸の高架下で知りあいの「何でも屋」を覗くとPenのジャンクを無料で戴いた。絞り羽根の故障したものがあるのでありがたく頂戴する。レンズは真っ白で、ファインダーのガラスは無くあわれなもの。さて、昨夜分解修理をした。今日はよいお天気ですから撮影してみます。キレイに写ること間違いないでしょう。いっぱい溜め込んだジャンク、捨てようと思いながら、ゴミまみれの昨今ではあります。上のPは合体出来上がりで、下のPは修理前の頂戴した残骸です。  
                                    (9日) mentenin。
世界最強一眼レフ_d0138130_5495235.jpg
最強一眼レフ
コツーンと30センチの高さで床に落せば壊れてしまうAF レンズ! 電池が無くなれば動かず 当たれば液晶画面は割れ ボディは壊れ 露出はメタメタになり 当てにならないCF で撮影してもPCがちょっとおかしければ画像の保存も当てにならないデジタル一眼レフ。それに比べこのニコンF 2チタン・新聞社仕様。レンズはニッコールNオート35ミリF1・4。これが一眼レフで最強を誇ると信じています。電池は一切使っていない完全なマニュアルカメラ。衝撃に抜群に強いチタンボディ。夏の甲子園の酷暑の高校野球で モータードライブで一日数十本の撮影を期間中毎日続けてもビクともしないように 新聞社向けに特に強化したボディ。レンズはマニュアル35ミリレンズで最も明るいF 1・4。一台を引っ掴んで取材に出るなら世界で最も信頼できる一眼レフです。露出は世界で最高に当てになる私の頭脳。ピントはそうとう古くなった私の当てにならない老眼の目。もっともフィルムが無ければ これも只の重しにしかすぎませんが 堅いので武器にはなるでしょう。
白髯。