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2月例会のテーマは二眼レフです。
司会はミモヤングレビッチが努めます。

今月はこのブログを見て、見学におひとり来ていただきました。どうぞ楽しんでいってください。そしてぜひご入会を!

それでは出席簿に書き込んだ順番で発表開始です。

ミモヤンG
テーマの二眼レフは持ってきませんでしたが、珍しく手作りレンズを持参しました。

 ある日仕事の手をやすめ、ヤホォーのトップページをつらつらと眺め世間の動きに目を通しておりますと、クラシカルなカメラのジャンク品が500円で売りに出されていた。心はやりつ、いや冷静にとカートに入れては戻しを繰り返しつつしげしげと眺める、この値段だからカメラはジャンクだろうしかしレンズは最近興味をそそるゲルツのレンズという。結局送料1500円と合わせ2000円で購入(Tポイント300Pを投入し1700円ほどに)。

 届いたカメラは、貼り革は痛み、蛇腹は失われ、たすきは飛び出るものの、レンズボードは固定されずフニャフニャの状態。それでもシャッターはそれなりに動いており、レンズもそれなりに綺麗な状態のものでした。復元しようかと思ったものの、オリジナルを見たことはなく、たすきの固定方がわからず、そんな腕もないので、たすきを取り外し、レンズボードだけの状態にしました。

 昨年新宿の中古カメラ店用品コーナーで無銘のM42中間リング2枚と薄手のリング1枚にとりついた状態のヘキサー50ミリF3.5引き伸ばしレンズを2000円購入していました。それを見たとき、ヘキサーがM42のリングに直にくっついていると思っていましたが、よく見ると引き伸ばしレンズはL39,。薄手のリングは鍔付きのL39-M42変換リングでした。

 その変換リングの鍔の部分を利用すれば簡単にレンズボードを取り付けられ、M42マウントレンズに仕上げられるのではないか?

レンズボード裏面に鍔付きリングを押し当ててみると、蛇腹取り付け用と思われるねじ穴が、2か所利用できる位置にある。1月例会前に、取付用の精密ねじを仕入れようと東急ハンズを覗いたが、精密ねじは見付けられなかった。仕方がないので例会後、ネット(アマゾン)に精密ねじと検索すると1000円ほどでセットになっているものが売られているので、えーいままよと購入。届いた品物を確認してみるとM2のねじで利用できそう。

 鍔に2か所溝を切りねじをひっかける方法で取付けようと、百均に行きダイアモンドやすり、糸鋸、替え刃、を購入、ついでに精密ねじに合いそうなドリルセットがあったのでそれもためしと購入。結局会社にあるガタガタのボール盤にドリル刃がついたのでまず穴あけで改造することにする。

 変換リングには指標があり、M42ボディに取り付けるとちょうど指標が天に来る。ところが、そのリングをねじ止めするのだからねじの頭分、ねじ込めなくなる。ということは、指標の位置が天に来なくなる。その角度調整のため、ねじの頭の飛び出しを計ってみて、おおよそのずれの角度を算出し、オフセットした位置に穴をあけ、リングを取り付けることにする。

 アマゾンで入手したヘリコイドリングを介してボディに取り付けると予想を超えて3/4回転通り過ぎる位置になってしまったものの取り付けに成功。ただ、見た目が悪いので、角度を調整しなければならない。それで考えた方法が3種類。

 1、ねじ穴を開けなおす。  これは工作を失敗する恐れもあり、手間も考えると最終手段とする。

 2、ねじに合うワッシャーを探し、調整分はさみねじ止めし、角度を調整する。

  この方法だと精密ねじのねじの掛かりが浅くなり、何かの拍子にぽろっと落ちる恐れがある。

 3、変換リングとヘリコイドリングの間にワッシャーを差し入れ、角度を調整する。

3の方法が一番簡単だし、変換リングとヘリコイドのねじに十分余裕もあるので強度も保てると判断。

で、ワッシャーの製作。ここはプラバンで簡単に工作しようと、手持ちのプラバンを探すと0.2ミリ透明タイプのものがあったのでワッシャーを5枚作製し4枚を挟み込むことで角度を調整完了できた。

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 MT派氏ソニーアルファにM42アダプタを介し取り付け、MT派氏持参のC33をドグマ―M42改レンズで試し撮り


撫象氏

インフルエンザの後遺症で全くモチベーションが上がらず。

3日前に現像しスキャンしたものを当ブログにアップしています、ご覧ください。

しかしなぜこんなに疲れているのかと思いきや1週間ほど前の寒い日にに中之島のバラ園に写しに行っていたのですがバラは無し名盤のみ。

45日前に近くの農園に梅があると写しに行きましたが白梅のみ

で、タイトルは中之島バラ園は銘板のみ、農園は白梅のみ、弥生3月ネガはピーチ色

カメラへの意欲がなくなったもので知的生活に足を踏み入れよう

前からファンであった原亮の最新刊を入手今宵はこいつを読もうかという話。

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H本氏
二眼レフはいろいろありますがすべて一度は持ってきたことがあり、重たいので今日は何もありません。

N波氏

小さい軽いものでも二眼レフの内と持参しました。ブローニー リフレックス

というのも手をけがしてしまい、というのもミャンマーのお嬢さんに自転車で突っ込まれてしまいました。保険屋さんに職業は?と聞かれ“家事手伝いというと、

本題に戻り、このカメラ今から見るとおもちゃカメラ然としたカメラですが。といったところで会員の故事を知る方たちから、いや、進駐軍の将校でもそのカメラをぶら下げていたと、

アーガスなんてめったに持っていないと。たしかに丁寧に作られているカメラではあります。

この当時のプラスティックというか、ベークライトというか、肉厚はしっかりしていますね。

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yasu氏

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二眼レフは好きなカメラです、この持参カメラはN波さんから分けてもらった。

ローライのグリップは、レリーズを取り付け、貼り革を張り仕上げました。

がこのグリップ、取り付ける意味が分からない。いや、何かわけがあるはず。

どうもE型以降のプリズムファインダーに交換できるローライと組み合わせて、もしくはスポーツファインダーでの組み合わせで使うものかと。

ボルシーC 35ミリフィルム使用の二眼レフは3種類ぐらいしかない

このボルシー、アンビフレックス、サモカフレックス、トヨカフレックス。。。

で、見てください、この美しい専用ケース、ここまできれいなものも少ない?

このカメラに、コニレットのフードを組み合わせて写真を撮っていたがケラレが発生、これはダメだとこの例会で今井商店から入手した具合の良いフード、よく見ると純正でボルシー銘が入っていました。そりゃピッタリ合うわけです。

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ひでじ

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イコフレックスを持参

メーター付きですがびんびんです。

買ってから使った記憶が無いので昨夜いろいろ触って思い出していたのですが、このファインダーは二眼レフの中ではとても明るいファインダーです。

使用感の少ない、私も使用していない?カメラです。

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MT派氏

 議題:二眼レフカメラ
持参:Welta Superfekta  Carl Zeiss Jena  Tessar 10.5cm f3.8
 これは私が所有する唯一の二眼レフカメラです。
 コンパーシャッターが1/250秒しかないのは残念ですが、ISO感度で稼ぐしかないです。
 レンズは1934年製のテッサー 10.5cm f3.8 コーティングなしタイプですが、よ〜く写ります!
 一般的な認識では、これは6×9ですが、実は6×4.5も対応しています。
 フィルムカウンターは16まであり、ファインダーマスクも645の枠があり、フィルム室の645マスクがあれば撮れます。
 現状では、6×9を撮る場合、フィルムカウンターの数字を2、4、6、8、10、12、14、16と言った感じで見れば、赤窓を見ずに行けるはずですが、しかしカウンターの数字と赤窓から見える数字と差があり、恐らく1934年頃のフィルムは相当厚かったと考えられます。芯の細いスプールを使えば解決するかもしれませんが、そうすると毎回現像に出すときにスプールの返却を要求しなければなりません。
 似たようなサイズの645マスクを改造して使うこともできますが、Super Ikonta 531があるので、こちらで645サイズが撮れるのですけどね。
 しかし、やっぱりこの世界一保持しにくいスーパーフェクターで645を撮って見たいですね!
 重病だ!

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SHK氏

段ボールにしまい込んでいたカメラの底に安い二眼レフを敷き詰めていました

その中からフォクトレンダー ブリリアントが2台出てきましたので持参しました。

このカメラは私よりも先輩で、フォーカスは目測で、ポートレート、グループ、20、無限となっています。初期の金属製のこのボディは結晶塗装の美しいこと、ファインダー天面のマークも斬新。今回のテーマで、見直すことができ、新たな魅力を発見できてよかった。

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おもかめ王国3ちゃん

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今月はいつもたくさん持ってくるK林さんがおやすみなのでその分もたくさん持参しました。

二眼レフデザインのポーチ

二眼レフデザインのアルバム、ケルンのショーで買ったものです。

中国製特大二眼レフ 300台作られたという二眼レフ、観光地の公園で記念撮影用に使われていたらしく、その場で現像してお土産に持って帰らせる用途のカメラ。

ビューティーフレックスF2.8 F2.8大口径搭載が取り柄の二眼レフ

でも高級機ならやっぱりローライじゃね?で売れなかったので今では希少品。

テレローライフレックス ゾナー4/135 ご存知今日持参した中では一番高価なカメラ。

望遠レンズですが中途半端は否めない。

クイーンフレックス オリンピックフレックス 

Roll Lightレフあの大橋巨泉の実家が製造していたカメラ、早口で繰り返すと…どうなる?

ジェムフレックス 豆型カメラ レオタックスの昭和光学精機製 昭和25年ごろの輸出で人気。

ヤシカレフ4×4TELEコンバーター付き

パイロットレフ ベスト半裁二眼レフ 

トヨカフレックス 横二眼 

サモカフレックス35 

ガッケンフレックス雑誌のおまけ 

ROSKOフレックス 620フィルム使用日本製唯一の二眼レフ 

ミューズフレックス ボルタ版、前玉回転式 希少品

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カメラうんちく話

 古い二眼レフ、1890年ごろのカメラです。N並さんに世話してもらいオークションで入手。

イギリス製の通称“お骨箱”

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シャッターはユニカム ボシュロム製(アメリカ)、レンズはブラックバンドというはじめて聞く名前、たぶんイギリス。

フードも自立せず、紐でひっかけて自立させる原始的なつくり。

この当時のイギリスカメラは製造元と販売店が別々で、銘板にはロンドン ステレオスコーピックと入っている。ステレオスコーピックという名前のカメラがよく出てくるものの、ステレオカメラでもなんでもないカメラが多く出回っているが、これは販売店の名前がそうであるというだけの話。


欠席届 3DCAM氏

ですが、通信課で参加。

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◎ ローライコードVb型とローライフレクスT型の画面サイズ変換機能を活用したステレオマクロ撮影。

コードVa&Vbは120フィルムを使用して4.5×6cmのセミ判(16枚撮り)、3×6cmのパノラマ判(24枚撮り)が撮影できます。ローライフレックスT型は4.5×6cmのセミ判(16枚撮り)が撮れます。その他スライドプロジエクター向けのスーパースライド(40×40㎜)判や(24×38mm)判も取れます。セミ判の実画面は40×3㎜、パノラマ判は27×3㎜です。

撮影レンズのバヨネットマウントBⅠにツアイスイエナ(旧東独)のステレオアダプターを装着すると、横画面のセミ判やパノラマ判は2分割され、素晴らしいステレオ写真が撮れます。ファインダーにはセミ判、又はパノラマ判のマスクを入れ、中央部に24巾の自作マスクを入れます。付属のベークライト製マスクを装着すると、上下のパララックスは自動的に矯正されます。

このステレオプリズムのベイシスは近接用が14㎜、一般撮影用は65㎜です。(14日㎜は世界最小)

75㎜の標準レンズで最短90㎝まで寄れます。近接用のプリズムはベイシスが14㎜と小さいので最短の90㎝で写しても、映像はステレオウインドウ(※)内に収まります

※通常のステレオカメラで2.5mより近い距離を写すと、被写体が写真の外枠(ステレオウインドウ)から飛び出して見えます。枠からはみ出した映像は目が疲れます、ステレオ写真としては評価の対象外です。

最短距離での画像の範囲はセミ判で24㎝×40㎝、パノラマ判で24㎝×24㎝です。近接撮影が難しいステレオ写真ですが、この機材を使えばいとも簡単に“マクロ”的な写真が撮れます。

パノラマ判(24枚撮り)は、35mmの1眼レフ標準の50mmで写した画像に比べ、同じ距離で写した画像は1.5倍の大きさになり迫力が有ります。ステレオ写真で花や小動物等を近接で撮る能力とコスパは世界でもトップクラスに入ると自負しています。

・ステレオマウントとビュワーは全て自作です

ステレオマウント:セミ判のスライド用(紙製)、パノラマ判はワイドラックス用(紙製59×23)の両端を加工したものを使用。

但し専用のビュワーは市販されていませんので手作りで自作しました。

ステレオの近接撮影をする原則:(撮影距離 ≦ レンズ間距離×50) ⇒ はみ出しを防ぐ⇒ レンズ間距離を詰める

・近接ステレオの撮影方法として主なものは下記の3点です。

⓵ 1台のカメラで2回撮り3脚+水平微動装置 を使用

② クサビレンズで光軸を換えるフィルターを装着しを撮影する ベル・プラスカ ⇒ 1.0m2.5m

③ レンズ間隔を詰めたマクロリヤリスト(15.8mm)、ライツ;ステマー(18㎜)、ツアイス;ステレオター C(18㎜)等による撮影がありますが、何れも高価で制約も多く一般的とは言えない。(レンズ間距離:ベイシス)

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by tedukuricamera | 2019-02-08 11:14 | Comments(0)