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SONY NEX-5n感染の 予報官 Yです、本日は皆様お疲れ様でした。
例会の詳報につきましてはjackさんがアップすると思いますので、ここでは古いライカのレンズの描写をご覧ください。

レンズはズミルクス50mm1.4で絞り1.4開放・絞り優先AEです。
さすがにこのカメラは裏面の液晶画像を拡大してピントを合わせられるので、絞り開放にもかかわらず きれいなピントがきています。
ただ四隅の周辺光量の落ち方のすごいところが、古い設計のレンズということが解ります。
いまのデジタルカメラでは、周辺光量落ちも、色収差も自動補正してしまうのだからすごい!。

ただ残念ながらニッコール55mm.2で撮った方は、ピントの山が大変見つけにくく、アウトフォーカスとなったものが多かったので載せられませんでした。

このぶんでは、NEX-5nウィルスはまだまだ広がるかもです。

ライツ・ズミルックス50mm/F1.4の写り具合_d0138130_20463081.jpg
ライツ・ズミルックス50mm/F1.4の写り具合_d0138130_20464829.jpg
ライツ・ズミルックス50mm/F1.4の写り具合_d0138130_2047356.jpg
ライツ・ズミルックス50mm/F1.4の写り具合_d0138130_20471711.jpg

by tedukuricamera | 2013-02-09 20:48 | Comments(1)
予報官 Y です、ライカの小話を一つ・・・・・・。

昔はかなりのライカをコレクションしておりましたが、そのほとんどは、自家用車の購入や拙宅のリフォーム費用として消えてしまいました。
しかしながらその中の数本が、現在でも防湿庫で眠っています。

ところで皆様方は、ライカのレンズの距離環の無限の位置の少し横の場所に、小さな二桁の数字が刻印されていることにお気づきでしょうか?
一眼レフの場合は微妙な焦点距離の製造誤差などはすべて、ファインダーシステムに吸収され、全然問題にはなりません。

しかし、距離計連動式のライカの場合は、距離計と連動するカムの位置が、最短距離の1m&無限位置が厳密にきめられております。
これに合わせるためにライカ用のレンズ側のカムの角度を、個々のレンズにあうように微調整するわけで、このときレンズの製造誤差(厳密な焦点距離)が必要となります。

二桁の数字はまさにその製造誤差を表したものといえます。
写真にあるように白の「ズミルクス50mm/1.4」には、「14」の刻印があり、実焦点距離は51.4mmと言うことを表しています。
黒の「テレエルマリット90mm/2.8」には「95」の刻印があり、実焦点距離は99.5mmと言うことになります。
黒の「エルマリット90mm/2.8」には「05」の刻印があり、実焦点距離は90.5mmと言うことになります。

またビゾフレックス用としてレンズの頭部を外すことのできるレンズは、ヘリコイド側の内側にケガキでこのような数字が書かれていて、ほかのものとは共有不可とされています。
この数字によってヘリコイドの回転角をボディにあわせていました・・・・・っということは高度な品質管理が必要で必然的にコストアップにつながり、ライカ衰退の一因となったのではないかと考えています。

いずれにしても、いまはデジタル時代で、銀塩/ライカは遠くなりにけりでしょうか?
ライカレンズの微妙な焦点距離表示_d0138130_23201773.jpg
ライカレンズの微妙な焦点距離表示_d0138130_23203914.jpg
ライカレンズの微妙な焦点距離表示_d0138130_23205656.jpg
ライカレンズの微妙な焦点距離表示_d0138130_23215446.jpg
、ライカ
jackです。なんというタイトルでしょうか(苦)

グラマラスなヒップでどーんと!_d0138130_22111953.jpg


次の例会のデジカメネタ、あんまり無さそうなのでちょっと持ちネタで行こうかと。暗室分科会の会長N島さんがやめてしまったので、ちょっと宗旨変えをすることにしました。もちろんラッキー90Mも部屋に置いてますし、いつでも再開できます。

グラマラスなヒップでどーんと!_d0138130_22113674.jpg


失われゆく技術・伝統を残したいという思いがあり、昨年から中判70mmフィルムで撮るようになりました。何だかんだでハッセル用の70mmフィルムバックもちゃんと使えるものが揃いましたし、キャニスター(カートリッジ)も入手できました。フィルムは150フィート(40.5m)と十分なストックが(といっても航空用だし全部期限切れですけど)ありますし、現像も改造パターソンタンクで220相当の長さなら自家現像できます。

グラマラスなヒップでどーんと!_d0138130_22121648.jpg


今回ebayで新品の15フィート(4.6m)缶のトライXパンを手に入れました。これで本来の状態で撮れるようになったので、記念に「70mm分科会」を立ち上げようと思うのですが...

グラマラスなヒップでどーんと!_d0138130_22152859.jpg


え?また会員増えないだろうって?ま、そうでしょうね~...(汗)
by tedukuricamera | 2013-02-06 22:15 | 情報 | Comments(4)
予報官 Yです、今回はちょっと違うネタです。

NHK総合で、2月3日(日)に放送された「沢木耕太郎ドキュメント・運命の1枚・・・戦場写真最大の謎に挑む」という番組を録画してありましたので、本日それをみました。
なお、同番組が2月7日AM0:25・・・(2月6日深夜)に再放送がありますので、ぜひご覧ください。

あまりにも有名な戦場写真家にして「ちょっとピンぼけ」の著者・・・・ロバート キャパ。
彼を知らない人はいないと思いますが、その彼を今日の有名な戦争写真家にした一枚の写真「スペイン内乱・・・銃弾に倒れる兵士」の写真についてのドキュメンタリー番組がありました。

詳しい内容は再放送の方でごらんいただくとして、あの写真は実はライカではなく、ローライフレックスで写されたものであったということです。
当時からあの写真はやらせではないか?と言う批判もあったということですが、オリジナルのネガはすでになくなってしまっているいるそうです。

そこで最新のコンピューターグラフィックや当時の武器に詳しい専門家の話などを交え、その写真を詳しく読み解き、なぜ彼がノルマンディ上陸作戦で一番危険な上陸部隊と行動をともにしたか、またなぜベトナム戦争へ取材に行ったのかと言うストーリーが読み解けてすばらしい放送だと思いました。

繰り返しますが、
再放送が2月7日(AM0:25・・・2月6日深夜)にありますので、ぜひご覧ください。
by tedukuricamera | 2013-02-05 22:57 | 情報 | Comments(3)
jackさんに続きまして、またまた登場の予報官 Y です。

なぜか最近、原因不明のヤシカ・コンタックス用のツアイスレンズ(特に製造国にはこだわりはない)に、傾倒しており、同時にマウントアダプターに懲りまくりと言う狂気の沙汰状態です。

そもそもの始まりは昨年末に、前回に投稿したプラナー85mm/F1.4を仕入れてしまったのが原因です。
元々ドライキャビの中に、マクロプラナー100mm/2.8とゾナー180mm/2.8が長らくの間、眠っていましたので、これらをCANONのディジタル一眼レフで何とか使ってみたいという願望に駆られたのがその主な理由です。
同時にコンタックスG用のレンズも長期冬眠していましたので、これらのレンズ資産を活用しようと、SONY NEX-5nをゲットしたのが、続いての理由です。

ついでに非AIの何本かあるオールドNIKONレンズは、いまのニコンディジタルカメラでは使用不可能(取り付けられない)ので、これもCANONのディジタル一眼レフなら使用可能と言うことで、何とか使ってみよう(ちょっと早い啓蟄・・・・・冬眠していた虫たちが眠りから覚める?)と言う思いです。

とりあえず、マウントアダプターは、
右列3個は、Y/C-EOS用、真ん中はニコン-EOS用、左側はNEX5n用で、上がライカM・下がコンタックスG用です。
ただしY/C-EOSアダプターをフルサイズのEOSで使用するときは注意が必要です。
マウント後ろの金具の出っ張りがミラーボックスに干渉する(特に広角系とマクロ60mm)は、ほとんどのものが傷をつけますが、APS-C系は大丈夫です。

作例写真は、かなり古い(おそらく昭和48年頃の「非Ai・ニッコールSC・オート55mm/1.2」レンズで絞り優先AE/F2で写しています。
何となくいまのレンズとは違った味?残存収差(フレアーっぽい)が感じられますね。
jackさんに続きまして・・・・・_d0138130_1055657.jpg
jackさんに続きまして・・・・・_d0138130_10553928.jpg
jackさんに続きまして・・・・・_d0138130_10554737.jpg

by tedukuricamera | 2013-02-03 11:05 | Comments(2)
jackです。投稿がないので連投しちまいますぜ~


さて2月の例会のお題はデジタルカメラとのこと。私が元々このクラブに入ったのはデジタル一眼用にレンズマウントの改造をやっていたので、改造ネタの情報や他の方の改造作例を見たくて参加したんですよね。それが今やフィルムカメラにどっぷり...

まあそれは置いといて、実際にはデジタルカメラで改造というのはけっこう面倒で、一眼の場合はほとんどマウントアダプタで他メーカーのレンズをつけるのが中心になるのではないでしょうか。加えてバックフォーカスの短いミラーレスカメラの台頭で、多様なマウントアダプタが店頭に溢れかえっています。

かつてはマウントアダプタって「遊び」扱いで日陰者の存在だったように思うんですが、今や知的な大人のパズルゲームといった趣きがあるように思います...しかしハードな改造野郎は、やっぱり自分で工夫してナンボだと思うんですよね~ということでまたダラダラと前置き長いですが要するに改造レンズ&マウントアダプタで写真撮ってきたよって話です(汗)


私はデジタル一眼はソニーα、特にフルサイズのα900がお気に入りで、しかしもう発売翌月に買って丸4年経ってしまいました。でもトータルではこれを越えるαはまだ出ていません。他社は眼中にないですし...ところがマウントアダプタは数えるほどしかありません。M42、ハッセルブラッド用、ペンタコンシックス用、ほぼ以上です。補正レンズありならミノルタSR/MDも付くんですけど。

そこでヤシカ・コンタックスマウントのレンズをつけるためにマウントパーツを自作したというのが前回までの話で、今回は素直に市販のハッセルブラッド用マウントアダプタで、2本のS-プラナーの撮り比べをしてみました。マウントアダプタはebayで入手した激安中国製、プラナー80mm用のダミーチップ付きです。確か3千円ちょっとだったかと...

Hasselblad S-Planar C 120mm F5.6 Black

これは開放F5.6、最小絞りF45のモデルですが、構造的に見ると...いや整備せざるを得ないジャンクだったのでシャッター羽根のバラシまでやったんですが、開放F5.6というのは実はすでに少し絞り込んだ状態になっています。そのためか開放からシャープで、絞ってもあまり変わらないという説があります。

winter daylight

ところがこれを2段絞ってF11にすると...

S-Planar C 120/5.6 @F11

あれ、カラーバランスが変わってしまいました。AWBは晴天に固定しているんですけど、こんなに違うもんですか...

さすがにモノコートのCレンズですから逆光には弱いようですけど、この開放時の立体感は風景を撮るのにいいかも知れません。逆にブツ撮りには最短距離3feet=約900mmと長いのが災いして、エクステンションや接写レンズを使わないと不便です。ハッセルでモノクロフィルムで撮るためにebayで入手したものですけど、ポートレートに使ってるって人が多いってのは分かるような気がします。

さて、もう一本のS-Planar、こちらはヤシカ・コンタックス用S-Planar T* 2.8/60 AEGです。ご存知マクロプラナーの前身ですけど、こだわりのドイツ玉。

spring colors

これは開放ですが、プラナーらしい柔らかい前後ボケ、開放ではピント面もややソフトな感じで、こちらは2段ほど絞るとシャープさが増します。ただし絞り羽の形が手裏剣になるので、光芒は独特の形に、ボケはややうるさくなります。

winter colors

でも、あんまりカリカリとシャープなのって好きじゃないんですよね。そういうのは現代の純正レンズに任せておけばいいと思ってます。


...さて、これを出したら例会当日は何を発表しようか?自分でハードル上げてしまったかもですね。