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2012年 10月 10日 ( 1 )

jackです。仕事の合間をぬって悩みつつ遊んでます。

前回作りかけのピンホールカメラが完成しました。まだシャッター部分に再考の余地がありますが、とりあえず撮れるようなものになりました。まだ現像していないので撮れる『だろう』と思うのですが...

というのは前置きでして。実は120のカラーネガを使ったのですが、早く結果を見て撮り直したかったのでどこかスピード現像してくれるところはないか、と思って探したものの、今どきみんな東京の現像所送りで堀内カラーさんでさえ大阪で現像していないと聞いてガックリきたというのが前置きその2。

しからば、と35mmカラーネガが使えるようにサイズ変換アダプターを作ってやろうと思い立ったのが本題です。前置き長すぎ。

135 to 120 adapters concept

材料はポリペンコアセタール(アセタール樹脂)。ホビー旋盤とホビーフライスで約1時間ほどで製作したものですが、いちおう事前に図面を引きました。がっ!作ってから気がついたのがメーカーによって微妙にパトローネの寸法が違う...径は同じでも穴底の深さが違うとか、仕方なく削り直しました。そして35mmフィルムをダークバッグ内で空パトローネに巻き取り、ダブルマガジン式(ラピッドシステム?)で撮った端から元のパトローネに巻き戻されるようにすれば準備完了。

135 to 120 adapters prototype

まずは採寸したハッセルのA-24マガジン、これはOKです。220用ですから裏紙がなくても厚みは多分大丈夫。ところがばけぺんやピンホールカメラで使っているマミヤのフィルムバックはみな駆動軸が逆にあり、両方のアダプタに軸と溝を入れなければならないことに後で気が付きました。要再設計ですね...

とりあえずハッセルで撮ってみたものがこちら。

35mm on Hassey

それなりに面白い写真になるので結果としては気に入っているのですが、スキャンするときはパーフォレーションまで入れると色味や露出の補正が大変ですし、穴の周りは色が変になっています。一番厄介なのはハッセルを横位置にして撮らないといけないということ。フィルムが縦送りですから。

35mm on Hassey

ウェストレベルファインダーでは横ってのがきつくって...二度とするかァと思いましたけど、知人によると東京であったカメラ市でまさにハッセル用35mmマガジンが委託品として出ていて、なんと巻き戻しレバーがついているとか。そのお値段何と...298,000円 (;゚Д゚)!!

こんなしんどい思いしてまで誰が使うんだろう?しかし上には上がいるものですね。