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2010年 06月 03日 ( 1 )

jackです。

私もちまちまとやってみてましたが、例会で写真だの現物だのと小さいものを見せるのも大変なので先に発表しておきます。「秘密兵器」は間に合えばいいんですが、ちょっと難航してますので日の目を見ないかも...

さて私の場合、最初に針穴用ドリルを作るところから始めました。先の折れた1mmドリルの軸を電気ドリルで回転させながらベンチグラインダーで研磨しました。
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細くなったところで回転を止めて平らに削ると半円型のドリルになるはずだったのですが、0.2mmぐらいになると折れてしまってダメですね。砥石の目より細いですから...てことで諦めて、たまたま工具箱にあったオートポンチでトライしてみました。
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これは先端にバネが仕込んであり、対象物に押し付けるとパチンとバネがはじけてポンチ穴が開くというもの。缶ビールを切り開いたアルミ板、厚みが実測0.12mmですが、これを硬いものを下に敷いて(でないと大穴があく)パチン!とやってみたところ、かなり真円になりました。穴径は0.3mm未満のようです。

裏側に飛び出る部分は油砥石の上で3回ほど『の』の字を書くとキレイになります。ただしちょっと穴が大きくなってしまうので改善の余地がありますね。

ここでキリンの絵柄の目に穴をあけることを思いつきましたが、だいぶ端に寄ってしまうので諦めました。『竜の目』(ツァイス・ホロゴンの異名)や『鷹の目』(同・テッサー)にあやかって『麒麟の目』とシャレようかと思ったのに~
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私はこれをボディキャップではなく、旋盤仕上げの専用マウントに取り付けました...と言っても前にマウント改造に使ったやつで、わざわざ作ったわけではないですが。ピンホール板は挟んでネジ止めしていますので、後で穴径の違うピンホールや現在準備中のナニと入れ替えたりすることができます。

午後から用事で出かけたついでにあちらこちらで試し撮りしてみました。今回α900のフランジバックは44.5mm、比較用にプラナー50mmをつけて撮ったのと比べると、やはりそれ(44.5mm)ぐらいの画角になっているようです。
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デジタル一眼だとISO感度を上げればシャッタースピードも早くでき、かつすぐに結果が見られるところが便利ではあるのですが、どこかピンホール写真らしくない、ただの眠たい写真になってしまったような気もします。
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例会では何が出てくるのか楽しみです~