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2010年 03月 23日 ( 1 )

jack@筋肉痛 です。

カテゴリを選ぶにあたって「面白カメラ」として面白いのか?「改造カメラ」って言っても改造してないし、「クラシックカメラ」というほど古くもないし、と自問自答いたしました。

N口氏のリアリストに刺激されていないこともないのですが、Gugu-ガンモ氏の「IMAX3D」評を聞いたその前日たまたま私も見ていて、それ以来3D写真には興味がわいておりました。Flickrでも元精密機械エンジニアの方が自分で開発した機材で高精度なステレオ写真を撮っているので、いずれはやってみたいと思っていたところです。

そんな折、手違いで安く競り落としたバケペンことPentax6X7が二台ありましたので、どうせなら誰もやらなさそうなことをやってみようと悪い虫が騒いだ次第でございます。

効果のほどは...?な3D写真機_d0138130_2240145.jpg


当初、三次元CADを使ってどうやって二台並べるか、からスタートしました。結構作るのが面度くさそうなシステムになってしまったので材料を買い揃えるところからやり直し、材料費3千円ぐらいでできそうなもので仕様決定。最終的な完成想像図がコレです。

効果のほどは...?な3D写真機_d0138130_2241397.jpg


一般的には人の目の間隔程度にレンズが並ぶようにセットするのが基本のようですが、どう頑張っても100mmとちょっと広めになります。広い方がステレオ感があるという説もあるのでとりあえずよし、と。遠景はもっと広い方がいい場合もあるようなので片側だけスライド可能にしました。最大で250mmまでできます。

問題はレリーズで、二台同時にシャッターが切れないと、先に切れた方の振動でもう一台が揺れてしまう可能性があったのと、被写体が動く場合タイムラグ分ずれた画像になってしまうのでできるだけ同時に切れた方がよいと。しかし新品は案外高いんですよね。

普通のレリーズを二本改造して作るつもりで堺東の某店を覗いたところ、マミヤRB67用のミラーアップケーブルがあったので値切って購入。これは元々使い道が違うのでかなりのズレが生じますが、構造が複雑でしたので改造は断念、とりあえずそのまま使ってみることにしました。

さて祝日の昨日、マンフロットのアルミ三脚に載せてさすがに車で某所へ行ってみました。人が少なくなる夕方を狙って遅めに行ったのですが、観光客の「なんやごっついカメラやな~」の声が遠くに聞こえます(笑)

効果のほどは...?な3D写真機_d0138130_22431326.jpg


フィルムが残っていたのでミノルタSR-T101と保険用のα900もバッグに入れたのでかなりの重量になりました。おかげで今日は全身筋肉痛です。

途中で一台ミラーが上がりっぱなしになるとかトラブルもありましたが、120フィルムで10枚しか撮れませんからあっという間です。なのに現像は中二日...失敗してから書くのも気がひけるので、ビューワーもまだこれからだしまずは完成のご報告まで。