夏休みの冒険行 しょのさーん ミモパワーOM1
テッサーとはどのくらいのものか?という大それた比較をしようとて、持ち出したのです

何か変わったものでも撮らないと、マンネリになってしまいます

でも宮本武蔵ほどの境地にいたっておらず、カメラ2刀流は、集中力の低下に落ちっているようで、、、、取比べもへったくれも無いですね、反省

子供の頃は、家に車が無かったせいもあったでしょうか
電車に乗るというと大喜びで、必ず靴を脱いで椅子の上に上がり窓を開けて顔を出しては怒られたものですが
最近の子供たちはというと、外を向いて座ってごらんとうながしても、なかなかしようとしません
冷房で、窓を開けなくなったこともあるでしょうね

でも、ワンマンカーの2輛編成の電車になりますと、2両目は冷房なんかついていません
窓もおおっぴらに開けれます
やっぱりこうでないと、、、



紀ノ川の上流の鉄橋をわたるとき、川を渡ってくる風のひんやりとして心地よいこと
冷房の風とはぜんぜん比べ物にはなりません
子供たちもはしゃぎだし、手を出すな、顔を出すなと怒りながらも
実は僕が一番楽しんでいたりする。

イカレックス用のテッサーは、コンタレックス系に対しアマチュア向けのクラスと棲み分けているといいながら、東独テッサーに比べると、ゴージャスな外観、今のコシナ、フォクトレンダーシリーズのモデルのようないでたち。ついつい持ち出すのをはばかってしまっているからでしょうか、
どうも、写すのに遠慮がちかな?
絞りリングにクリックが無いのも、ちょこっと違和感あり
写りは東独テッサーに比べると、フードがなかったせいもあるのか、ハレーション気味?
露出補正をオーバー目に振りすぎましたかね。
テッサーの名誉のためにも、もっと使いなじんでから、再挑戦いたします
綺麗なレンズですね、C・Zの刻印があるだけで有り難〜い感じになるのが不思議

このカメラレンズも、ケルンから来たものですよ。
中古カメラ市で最初にイカレックスを見たときに頭の中は「烏賊レックス」レンズは憶えていませんがたしか8万ほどの値が、、、、
蛸は高いから烏賊におし、と言う言葉がむなしく回ってました。