ズミルックスF2.2 ?????
先日ミモパワー君にテスト撮影していただいた「テッサー50㎜F3.5」のレンズの描写が非常に良くて、流石カールツアイスの名レンズだなと感心していたものです。
次に今日紹介するのは、ライツの名レンズ???「ズミルックス50㎜F2.2」???でーす。
何故????????このはてなマークが付くのでしょうか???。と言うことで、その理由と由来などを
ここに紹介することとなりました。
もう大分以前のことになりますが、ある日のこと、あるカメラ店で、ふと見つけたのが、このレンズでした。
見た目にはレンズの擦り傷もなく、鏡胴もピカピカなのに、値段がズミルックスにしては非常に安かったので、思わず手にとって眺めていました。
良く観察していると、絞りを開放「F1.4」にした時に、レンズの周辺部に黒い枠があり、その黒い枠が見えないところまで絞っていくと、絞りリングのスケールが、ナント???F2.2位の位置になっていました。
店の社長さんに聞きましたところ、このレンズはお客さんから下取りに引き取ったもので、確認もせずに、高く評価したとのことでした。
でも、これでは商品価値はないので、損を承知で安く売るからとのことで、ナント50.000円で
ズミルックスを購入したのであります。
まあ考えて見ると、絞り開放で撮影をすることは先ずないことに気づき、購入後初めての撮影
に、ストロボを使ってのヌード撮影をして見ましたところ、F8で36枚全部が素晴らしい描写で、
本当に安いズミルックスを買えたものと喜んでいるところでありマース。
6月の例会で発表の予定ですが、ブログで先行して紹介していますので、宜しく。\(^o^)/
最近撮影したものを次に掲載してありますが、さすがズミルックスですね。長堀通りの風景と、
自宅ベランダからの風景及びコレクションの近接撮影ですが、素晴らしい描写ですね。
データ 長堀通りとベランダからの写真 絞りF11 シャツター125分の1秒 ISO100
データ コレクションの写真 絞りF8 シャツター60分の1秒 ストロボ





