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富士ファインピックスS1-PRO

デジタル一眼レフの初期に発売された「富士ファインピックスS1-PRO」のボデーを手に入れましたので、紹介致します。このカメラは発売と同時にキッドで購入し、シヨートズームレンズにより、オート撮影が出来るものでした。何よりも気に入ったのは、ニコンFレンズのマウントであり、
ニッコールレンズが全て使えることでした。しかし、次々と新しいデジタル一眼レフが発表になり、やがて、次の新しい一眼レフ「ニコンD70」を購入するための下取りとして、私の手元から消えていったのでありました。その後ニコンD70を暫く使っていましたが、年のせいか持ち歩くのに非常に重さを感じるようになりましたので、新しいコンパクトデジカメにとかわっていったのであります。それともう一つ言えることは、撮影の際にデイスプレイによる撮影が一眼レフでは不可能なこともあり、また、動画も撮影できないので、暫くは重い一眼レフを諦めていたのであります。
先日大阪手作りカメラの会員から、ニコンD70のボデーにライカマウントのレンズを付けて撮影したとの発表がありましたので、私も一眼レフによる撮影をライカやハッセルその他のレンズで撮影できたら面白いと考えていたところ、今日1月30日に、いつもお世話になっている歯科の先生から治療中に富士ファインピックスS1-PROのボデーが2台あるので1台要りませんかと言われて、格安で譲って頂いたのです。ニッコールレンズは手元に20mmから24mmと28mm
35mm、50mm、85mmその他ズームレンズと魚眼レンズもありますので、マニュアル露出で撮影することが出来ます。でもやはり、他のレンズを使って撮影するためにはマウントの製作に掛からなければと思いまして、色々と構想を練っているところであります。   岡部 毅より
写真はニッコール50mmF2.0のレンズを付けたところです。
富士ファインピックスS1-PRO_d0138130_17163149.jpg

by tedukuricamera | 2008-01-30 17:17 | 情報 | Comments(0)
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