第29回 好きやねん大阪カメラ倶楽部 例会報告
ミモヤンG
リコーFF1という沈胴のコンパクトカメラ。ミノックスと同様のコンパクトなカメラ。
鏡胴のデザインもミノックス35によく似ている。
レンズは3群4枚の前玉回転焦点調整目測。
ほしいほしいと思っていたものですがジャンクで出会いました。
電池を入れてシャッターを切ってみたもののシャッターは開かなかったのだが
鏡胴のA位置に合わせたところしっかりシャッターが開いてくれた。
会員からこのころのリコーのカメラはデザインがおもしろいものが色々ありますねの声が。

MT派氏
議題:Zenit-11小改造 持参:Zenit-11 1990年製
ブラックボディの非連動セレン露出計付きZenit-11を入手しました。
入手動機として、デザインが格好いい、M42自動絞り機能あり、ブラックペイント金属ボディ、露出計付き。
少し残念なのは、シャッター最高速1/500しかない、ストロボ用ホットシューのデザインが悪い。
シャッターの最高速について、1952年Zenitカメラの発売以来、数機種除いて殆ど変わらなかったので、仕方がないです。
しかし、この固定式ストロボホットシューのデザインは、悪すぎます!

これを撤去することにしました。
まずアイピースを外してホットシューを切断し、リード線用穴をソ連時代のピンバッジで隠すことにしました。
ピンバッジ裏側のピンを固定する凸凹を削り、更に全体的に薄く削ってから両面テープで貼り付けて作業完了しました。
全ての作業は金属用ヤスリ一本で行いました。というより、作業用工具として、ヤスリ一本しか持っておりません。
改造の結果、醜いホットシューがなくなりすっきり精悍なデザインになりました。
セレン露出計を参考にしてフィルム撮影をしましたが、ほぼバッチリできました。


以上、よろしくお願いします。
ヤマヒラ氏
朝方までの雨で、来ようか来よまいかと迷いつつ雨が上がったのでやって来ました。
よろしくです。

SH‐K氏
カメラもって毎朝歩いていたのも面倒になってきて、今年はメジロが多いのか?庭にやって来るように。
メジロというのは、声は置いておいて、かわいい姿をしています。
ミカンを半分に切り器に入れておいておくと、ものの数分で食べている。
以前はスズメが多く来ていたのだが、メジロのほうが強いのか、スズメは全く来なくなった。
みかんにつられて今度はヒヨドリが、長いくちばしで器用に食べていく。
窓辺に待機させているオリンパスの650ミリまで伸びるデジカメで撮るようにしています。撮り始めると鳥を写す人たちの気持ちがわかるようになってきました。
今日はエクシリムを持ってきているのです。ネットであるドイツ人が絶賛していたのですが、これでは野鳥はちょっと無理かも。ですが街どりではよいかもしれません。スタイルは良いです。

おもカメ王国国王3ちゃん

以前もお持ちしましたが、倉庫を整理して出てきましたダゲレオタイプの
側面に貼られているプレートのミニチュアレプリカを持ってきました。
(会員の声 このプレートはダゲレオ作成者の保証書です)
オリンパスのペンとか若者に人気で持ってきた
ブルーカラーに塗ったオリンパスペンS、貼り皮はとかげ皮張り。
が人気のようです。
貼り革に錦を貼っていたり、とかげ革を貼っていたり、カラフルにして楽しんでいるようですね。


NOVOFLEX f5.6/200
大きなものもよく見かけますがこれは35ミリ版、マウントは不明(ニコンFと判明)
レンズは1群2枚か?ピストルグリップに引き金状のピントコントロールノブ。
たまたまミモヤンGが持参していたニコンFG20に取り付けファインダーを覗いてみると意外にピント合わせがすっと決まる。
H氏
ここ1年ほどカメラは買っていません。
ここへ来るのもほぼ1年ぶり
K林さん

ミネシックスⅡF T-タクマー3.5 75ミリ
ゼノビア最終型 ネオへスパー3.5 75ミリ
キンカロール 1937年頃 資料なしの謎のカメラ
レンズはヒーデル?アナスティグマット4.5/10.5cm
シャッターはトーコー レックス
山本写真機製作所
レンズは舶来品
アーガス インスタントロード270
アーガス シンタゴン2.8/40
ローライB35 トリオター3.5/40
映画 未知との遭遇に出演しています。
キャノンFL1.3/58
フォクトレンダー ビトー 戦前初期型 スコパー3.5/5cm

見たいという方がいらっしゃったのでレンズを持ってきました。