好きやねん大阪カメラ倶楽部 第3回 会報 (大阪手作りカメラから数えて第403回)

 連休明けても寒い日が続くなか、例会出席のために9日夜便で帰国!間に合ってよかった〜!

 では、発表内容を簡単にまとめます。
 今回は、お若い有能な某名門大学工学部2回生見学者がH氏に誘われて入店!
 程よい貫禄のニコンFを披露、、、思わず、、、欲しくなりました!!!
 当然、フィルムが装填済みだそうです。

 そして、オールド会員のY氏からカメラ関連グッズをみかん箱分を送って頂きまして、まず感謝!!
 H氏によるミニオークション開催で、平和的なムードになっております。ミニオークションは、毎回欲しいですね!

 さて、トップは名古屋からお越しのB野さん
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 お持ちのステレオカメラは、1930年おフランス製のSterelux-Lumiere 6.5×13cm版で116フィルム用ですが、ご自分で6×12.5cm版の120フィルム用6枚取りに改造!
 フォーカスは前玉回転方式、絞り羽は9枚(ほぼ真円)、シャッターはエバーセット式で、T、B、1/25〜1/100です。
 このクラシックスタイルは、とてもお上品です。
 次ぎのステレオカメラはベラスコープ F40と言う、これもおフランス1946年製造のものです。
 レンズはモノコーティングしていて、画像サイズは24×30mm(ヨーロッパサイズ)。
 箱にはステレオサンプル写真が付属、一枚のステレオ写真を撮るのに、3枚分を巻き上げるそうです!
 なんと、距離計連動です!
 ギロチンシャッターですが、T、B、1〜1/300で、昔のフィルム感度が伺わせます!
 そして手作りステレオビュワーの登場!
 筐体はなんと!2眼レフのローライコードをくり抜き、照明装置に自作改造したのです!!コスト度外視ですね!!
 最高級素材に100均のライトを付けて完成させました!!!→→→犯罪行為に近いですね!(笑)
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照生さん
 今回は、トプコン35ーS トプコール 4.4cm f2 による奈良町漫歩報告になります。
 お散歩時期:四月廿日、快晴、雲翳なし。
 使用フィルム:フジネオパンF(ネガ)
 賞味期限:1994年9月→→期限切れ23年8ヶ月!食料品でなくてよかった〜!
 現像薬品:フジSPD 1:1 ワンショット
 暗室作業:引き伸ばし機はフジEE使用、印画紙はフジWP FM-4、現像薬品はフジコレクトール 1:1 ワンショット。
 滅びゆくもの青春の白黒富士フィルムと暗室作業に捧げる。
 我青春の名残を弔うに、今は之を那邉に探るべきか。
 荷風先生には、お断りもお声がけもなく、此処に此の台詞を御掲載仕奉候事偏に放蕩老人撫象が、不徳の致すところに御座候。
 ......国語の学習?漢文の学習になりました、恐れ入ります!
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オモカメ国王3ちゃん
 3D World と言うとにかくでっかい中国製ステレオカメラをお持ちしました!
 ブローニーフィルム使用の3玉付きです。中判ステレオ写真は、迫力があるでしょうね!
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 そして、ステレオアダプターを使用して、’’写るんです’’付属の立体写真を見ることは可能です。
 また、今回もたくさん持参されたカメラのなかに、フランス製アトム版のステレオ写真機グリフォスコープもあり、珍しいものです!
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 1950年頃の悪名ズームレンズがニコンマウントで、ブラックのMF2によ〜く似合ってます!
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H本さん
 ステレオカメラの名人であり、今回は3D パチリンカメラを持参!
 これは、ドラえもん柄で、今では入手困難な110フィルム使用。
 パッケージに印刷された注意事項の一つとして、’’7歳以上のお子様がご使用可能’’があり、小二以上ですね!
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N波さん
 持参カメラは、学研のピンホール ステレオ パノラマ と言うカメラです。
 これは、「大人の科学 No.14」に紹介された面白いカメラですが、多機能でピンホール写真、ステレオ写真、パノラマ写真が撮れるそうです。
 35mmフィルム使用、距離計無しの目測方式、大人でも気軽に手軽に遊べますね!
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 そして、愛らしい手作り工芸品!ブームになりそうな気配!
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K林さん
 今回もたくさんご持参ですね!
 まずは、Duplex Super 120 と言うイタリア製ステレオカメラですが、いいデザインです!
 そして、元箱有りのステレオロッカですが、何故かDuplex Super 120とよく似たデザインですね!
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 エディックサ ステレオカメラ、これはメーター付きで、シュタインハイル カッサー 35mm f3.5付き
 これは、連動距離計とメーターが付いている高級機です。
 上の写真右奥にチラッと見えるのは、グルッミニコード 16mmフィルム用の二眼レフ!こんな小さな二眼レフは初めて!
 Carl Zeiss Sonnar 5cm f1.5とf2ですが、年式やシリアルによって、少しずつデザインが違ってます。
 そして、ソ連ものJupitaer-3 & 8 の5cm f1.5とf2ですが、シリアルによっては、実は中身のレンズはZeissのものだったりして、珍品です!!
 
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 そして今回面白いのは、「クラシックカメラ専科 No53」の表紙に飾ったZeiss Jena Contax II No.14605は、持参されました!
 カメラ本体のシリアルも合ってますし、レンズのSonnar 50mm f2 のシリアルもそのものです!
 これは、超、貴重です!!!
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H井さん
 持参されたのはまず、日本製Tomioscopeですが、これはグリフォスコープのコピーです。
 そして、ゴルツ1899年製ステレオカメラビノクル、明治32年の超珍しいものですよ!
 オペラグラス兼用の写真機とか!
 また、蛇腹を手直しした小名刺判の暗箱カメラ、こんなサイズの暗箱は、まず見ないでしょう!
 恐らく昭和10年前後、大正時代かもしれません!
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秀じぃさん
 今回ご紹介されたのはまず、綺麗なベスト判のエキザクタです、レンズはクセナー 75mm f3.5付
 数年前にオーバーホールしたものを7万円位で買いましたが、今では相当安くなっているそうです。(時代が...)
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 そして、旧西ドイツ製のDeJUR D-1カメラ、レンズはステーブルカタ 45mm f2.8付
 デザインが気に入って買ったそうです。確かにとても可愛いですね!
 次ぎにコロネットと言うイギリス製ベスト判カメラですが、これはオモチャでしょうか?プラスティック製ボディで、シャッターはとてもユニークで、ぱっと見では分からなかったが、実は簡単でした。面白いカメラです。
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SH-Kさん
 いつも小物レンズを改造されてますが、今回はフランジバックを調整のため、
 マウントアダプターを万力で切断したとか、力技ですね!

 そして最後、わたくしMTです。
 以前入手したレアものZeiss Tessar Macro 5cm f3.5ですが、当たり前のように40.5mmフィルターをつけようとしましたが、なんと、付かず、暫く納得出来なかったです。先日、もしかしてフィルター系は40mmでは?と思って、付けてみたら、スンナリ嵌りました!
 しかし、あの時代の大ツァイス5cmレンズは皆、40.5mmでしたが、これは何故?未だに結論らしい結論は見つかりません!
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 次ぎに、ebayより$130で購入したソ連カメラDrugですが、届いてみると、これは、史上最大額の、騙された品物です!
 レンズのヘリコイド固着、鏡胴が今すぐでも外れそう、そして銹びだらけ!カメラ本体はすべて、全く機能しない、うん!ロシアを愛してますので、許す!
 これを契機にカメラ修理に手を染めるか?!各沼深し!
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 今回の例会は時間オーバーしても、歓談は止まらなかったですが、その余熱は二次会まで続きました!
 次回に、是非ロシア物の議題を何処かに入れて欲しいな〜と、提案をさせて頂きます!

 では、また来月!

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Commented at 2018-05-16 09:52 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2018-05-18 19:03
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