ライカ by yasu

ライカ
現在、50の年代以上を生きる 主として男性、それもメカ好きには魅惑の響きを持って耳に響く。
さらに自分の若いころには到底手の届くところになかったことを実感として持っていれば尚更である。

幸いなことに、35㎜フィルムを写真フィルムとしてメジャーにするに至ったライカを、私はフィルム業界を再編に追い込む要因となるカメラ業界がデジタル偏重に舵を切る前に手に入れ、文字通りフィルムを装填して写真を撮ることができたのである。

その中で私が最も愛するライカがこれである。
d0138130_17250404.jpg
1936年製
私の手に来てから2度のオーバーホールを受けている。
しかし、今日見ていただきたいのは1950年製造のエルマーに被せているレンズキャップである。
これは、私が所属する当ブログの大阪手作りカメラクラブ/月一回の例会で、常設ではないがクラブメンバー向けに開店するI井商店でわずかワンコインで手に入れたものである。

よく見てほしい、銅板をたたき出し 天板と側板とは銀ロウ付けがされている。
天板をたたいて、わずかに丸みを持たせる芸の細かさと、その槌の跡が一点物の輝きを放っているといっても過言ではない。
そうこれは、個人の手製でどこにも売っていないものである。
さらに
d0138130_17365032.jpg
同じく、銅板2枚を丁番で繋いだバルナックライカにフィルムを装填する際には必需品のフィルムカットガイドも同じ作者による手製である。リューターで掘った、Leicaの文字が泣かせる。
ライカ純正で同じようなものはあるが、フィルムのパーフォレーション用の突起の作りなどとてもとても丁寧で作者の技術の高さがしのばれる。

本当は、このガイドだけが欲しくて購入したが、同じ作者の手になるキャップも一緒に購入すべきとの強い後押しで購入したが今はこのキャップにぞっこんなのだからおかしなものである。

こんな素敵な出会いに、あなたも当会に入会すれば出会えます。って会員募集の提灯記事ではないけれど、見学大歓迎!
老若男女を問わず、気軽にお問い合わせください。

ちなみに、フィルムカットガイドと一緒に写っている青いブロアーは、なんとダイソーで100円だった(驚    

[PR]
by tedukuricamera | 2018-01-25 18:06 | クラシックカメラ | Comments(4)
Commented by mimopowerOM-1 at 2018-01-25 19:08
ムーン、かなりお気に入りのご様子
yasuさんのウハウハ気分が伝わりますね。
光の反射で微妙な色の移り変わりが素晴らしい!

プロフ写真を更新しました。
テーマに沿った写真にするべきところですが…
これ、わかるかな?
Commented by yasu at 2018-01-26 13:31 x
そう、まさにウハウハなのです。
しかし、このプロフ写真は私には写ルンですデジタルに見える?
Commented by push-pull at 2018-02-04 09:22
ご無沙汰です、ちょっと違和感があるがめちゃ面白いキャップ!ですね、ガイドの存在も知らなかったが、手作りなのにLeicaの文字が?・・・、
Commented by yasu at 2018-02-04 21:21 x
push- pullさん、お久しぶりです。
写真では銅板の鮮やかな赤銅色に違和感が残りますが、現物を見るとそうでもないんです。
フィルムカットガイドもライツ純正品とは形状に違いがありますが、よく出来てます。
Leicaのネームは作者の茶目っ気の手彫りですよ(笑
名前
URL
画像認証
削除用パスワード