オリンパス・ファンのために・・・白髭。
久し振りに図書館へ行って写真集を眺めていました。目の前にあったコーネル・キャパ写真集「われらの時代」を取り上げました。
その中ほどに面白いページを発見しました。1964年に南米ボリヴィアのラパスで撮影された写真です(右ページ)。
道端に座っている女性のバックに描かれた絵に写っているのは間違いなく「オリンパスペン」です。壁に描かれたもののようですが広告でもないようです。この時代にこの国でもオリンパスペンは日常的に有名だったようです。
ご存じのように「コーネル・キャパ」は「ロバート・キャパ」の実弟です。ライフで暗室作業などをしていたのですがその後ライフのカメラマンとして活躍しました。その後マグナムにもに参加しましたが兄の死後ICP(国際写真センター)を設立したのが有名です・・・参考までに!!!・・・白髭。
手前の乗用車は実物ですが壁画の下の部分は荒々しく描いていますので波のようにも見えますがよく分かりません・・・白髭。