これは...アリ?
やっとこさ引っ越しも終わり、後は何がどこへ行ったか整理するだけ。...だけなんですが~
そんな中、例のブツがようやく届きました。ハッセルVシステムに取り付ける格安デジタルバック、というかなんちゃってデジタルバックというか。ある方は超巨大・激重なiPhoneケースだと(笑)

これは何かといいますと、Vシステムのフィルムバックに合わせて設計された、iPhone用アダプタなのです。専用のアプリを使うことで、ハッセルのシャッターと連動して(といっても振動を拾っているだけらしい)写真を撮ることができます。

中にはスクリーンとレデューサーレンズが入っていて、一応6×6の画角をiPhoneのカメラで取り込むことができます。周辺の落ち込みが激しいとかノイジーで画質はイマイチとか、値段の割には効果が薄い気もしますが、それでもあのハッセルのシャッター音がまた楽しめると思うととても嬉しいです。

まだ使い慣れていないし、この日は曇りのしかも夕方だったので、できれば次回の例会までには成果を上げたいところ。

メジロがあざ笑うかのように近くを飛び回っていたのが腹立たしい...あ、これはα7sにバリオ・ゾナー4/80-200で撮りました。夕方野外の200mm、手持ちではキツイですが1/250固定でISOオートにしていたのでとりあえずブレていませんし、使い勝手はこちらの方がはるかに上(汗)
(3/12追記)
今日は天気が良かったので昼にもう一度撮りに行ってみました。なんかまだピントが甘いような...


レンズの金型作るのにすごくお金をかけて真剣に作っただけあって、中判で撮った雰囲気はうまく出ていると思いますが...iPhoneシリーズ最強の内蔵カメラを備える6には対応していないのでそこは残念なところ。
それはそうとレデューサーレンズってどんなものですか?
明るくなるはずなんですけど周辺落ちがひどくて、ホルガみたい~
来月は行けるかなあ...5月はすでに休み確定ですので。

