プロストラップ
普段はあまり話題にならないプロストラップの話で、現在のところ私の所蔵品は4種類です。
その昔はカメラメーカーとプロ契約すれば支給され、痛めば交換で新しいものがいただけるという代物で、東京オリンピックの頃から支給されはじめたそうです。
事件現場でもこれをつけたカメラを持っていれば、中に入れてもらえたそうですが、本当ですか?白髭さん。
もちろん今では一般の市販品もありますし、IDカードが必須となっていますので昔のような「ご老公の印籠」的な使い方はできません。
2枚目の写真の幅広部分と細くなっている部分の接合部のミシン目で簡単に見分けられ、右端が①ですが、これだけがこの部分は本革製です。
まずキャノンの方は大別して(私の持っているもので)3種類あり、上から①・②・③の順番です。
①金色刺繍のもの(幅は約4cm・この部分の長さが58cm)
②金色型押し(エンボス仕上げ)のもの(幅は約4cm・この部分の長さが65cm)
③現行品で価格は3800円くらい・金色刺繍(幅は約4cm・この部分の長さが48cmと一番短い)
次にニコンの方は幾種類もあってシリアルナンバーが記入されたものもありますが、写真のものは初代のもので幅の広い部分は78cm・全長は1m33cmもあります。
すっごくリアルなお話、ありがとうございます。