なにわ淀川花火大会2013
8/10(土)、例会後に13キロのカメラバッグそのまま持って淀川花火大会を撮りに行ってみました。
どこから行ってどの辺で撮ろうか、まったく決まらないまま御堂筋線に乗り中津で下車。ぶらぶら歩く人達に続いて淀川河川敷まで出てみました。河川敷沿いにずっとフェンスがあるため、土手に上がれる場所は限られるのです。夕方近くとはいえ暑い中をみなトボトボ歩いて行くので同じ方向へ行ってみました。

途中阪急線の鉄橋に来たところで夕日がいい具合に川面を照らしていたので、テレテッサー300mmを引っ張りだしてみました。本来これで撮れそうな所からと思っていたのですが、結局出番はコレだけでした(笑)

そして鉄橋を越えさらに歩いて行くと、阪神高速の橋を越えたその先はもう有料観覧席で三脚不可とのことでしたので、ここで踏ん張ることにしました。といっても芝生の方はすでにすごい人でしたので、堤防のコンクリートに薮が生えている陰に設置。カメラで撮っている前をウロウロされるのもかなわないですからね。
もちろん脚を全部伸ばした日には足を引っ掛けてぶっ倒されるのがオチですから、可能な限りコンパクトに、ストーンバッグ代わりにバッグをぶら下げて...そして待つこと1時間半ほど、一眼レフと動画用のコンデジをセットしていたら何の前触れもなく始まりました。

予想より全然左寄り、何とか24-70mmズームの範囲内ではあったので何とか設定を決めて後はレリーズ固定。シャッタースピード4秒~6秒で連写にしておくと放っといてもどんどん撮ってくれます。

がっ!気がついたらえらく下向いてて。ミラーショックで雲台が回ってしまった様子(汗)はずかし。しょうがないので横撮りにフレーミングし直して撮影再開。

縦だとたまにはみ出してしまう豪快なやつは24mmぐらいあってもいいかも。逆にコンデジは28mm始まりなので16:9の動画だとちょっと上下が厳しかったですね。

まあそんなこんなであっという間に花火も終わり。気がつくと動画を撮っていたコンデジは電池切れでした。それに気が付かないぐらい見とれてたんですね~
しかし問題はむしろ花火が終わってからでした。これだけの人が一斉に出口めがけて、最寄り駅めがけて移動するわけですから。通路を避けて土手から上がろうとする人の群れは『蜘蛛の糸』のワンシーンを見てるみたいでしたね。いや、楽しかったけど疲れました~
(使用カメラ:SONY α900、SAL2470Z)

僕は家で打ち上げの音だけは聞いてました。



