久し振り「半年」の手作りカメラ キューちゃん
今年の4月例会に出席して以来、半年間は病気のために欠席が続き、カメラどころではありませんでした。
11月の例会に久し振りに出席をしてからは、またまたカメラに対する欲望???が湧いてきましたので、ガラクタカメラの中から見付けた「オリンパス」のレントゲン用のジャンクカメラがありましたので、工作日程が少し長くなりましたが、4日間をかけて作り上げました。
レンズはコダック35の「コダック スペシャル47mmF4.5」で、蛇腹とシャツター部分をビス4本で取り外し、スプリングの調整でインフを出し、前玉回転方式で距離は目測シャツターは手動でセットするものですが、35mmフイルムは使用出来ず、バンタムフイルムのため、現在は発売されていないので、35mmフイルムが使えるように改造することにしました。
ファインダーはフイルム巻上げノブの1回転で、止まるのを活用して、2回に一度は逆方向から覗くのですが、
ライカの50mmファインダーの等倍を利用して、なんとか撮影に不便を感じなくなりました。

②ロシヤライカのレンズ「フェド50mm3.5」
ヘリコイドが無限から10mまでしか動かないロシヤライカ用フェドレンズを1.000円で購入して、キャノン50mm1.8レンズの後部が曇っているのを、これまた1.000円で購入し、距離計連動のレンズを作りました。
ロシヤライカはボデーはお粗末なものですが、レンズはライカのエルマーのような描写がするとのことを聞きましたので、このレンズを使って撮影を試みるべく、日本とロシヤの合体レンズを作りました。
まだ、撮影はしていませんが、良いお天気のときにでも一度撮影して見たいと思っています。


①のファインダーの説明がよくわからないのですが 巻き上げノブの上にファインダーがあってそれが回転するわけでしょうか????

