M 39 円形撮影カメラ*****キューちゃん
製作意図
ライカマウントM39のレンズを使って、6×4.5の画面に直径43mmの円形画面を撮影できるカメラを作って見ることにしました。
製作材料
ボデー部分にはマミヤRB用のロールホルダー6×4.5を利用して、中間に厚さ5mmの木板にセイコー1番シャツターをエポキシ系接着剤により張り合わせ
固定しました。
シャツターのネジピッチがM42とほぼ同じであるので、アサヒペンタックス
M42→M39に変換するAリングを固定して、M39のレンズが全て取り付けられるようにしました。写真はキャノン35㎜F2.8とファインダーはキャノン35㎜
専用をアクセサリーシューにより、少し正面から見て右寄りですが取り付けることにしました。
M39のライカマウントのレンズはイメージサークルが43㎜ですが、レンズによって43㎜よりも大きなものもあり、完全な円形にならないものもあります。

円形撮影カメラに 6×4・5とはミスマッチかも。ハッセルのマガジンを利用した6×6の画面なども考えられますね。

