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kodak RetinaⅡa FUJICOLOR100
# by tedukuricamera | 2019-02-08 11:14 | Comments(0)
 2019年亥年。今年もよろしくお願いいたします。
平成は4月まで。さてその先は、まぁ今年もカメラに猪突猛進の1年にいたしましょう。

司会はyasu氏、今月のテーマは一眼レフです。
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2019年初めの発表はH本さん
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 愛機のニコンF4を持参
ニコンF時代カニ爪レンズから使えるというので購入し、使っていたものです。
重たいのが欠点ですか、ニッコールレンズの使用できる幅が一番広いカメラボディです。
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3DCAMさん
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発表内容
SLR ミノルタSR-T101 MCローコール50mm/F1.7,MDローコール135mm/F3.5
スティツステレオアダプター SA-1
 35mmカメラの撮影レンズ(55mm~300mm)の前に付けてステレオ撮影する用具。スティッツ ステレオアダプターSA1を、ミノルタSRT-101、MDロッコール3.5/135の組み合わせに装着し持参しました。
 ビームスプリッター方式で、35mm半裁のステレオペアーを撮影します。撮影レンズの前につけて55ミリから300ミリまで使えるという世界にも例を見ないものです。
通常のビームスプリッターは50mmの標準レンズしかステレオ撮影が出来ません。
また、標準レンズでもピントを合わせた距離に合わせてリングを合わせるとミラー角度を調整するという優れものです。
 ビームスプリッター通常は標準レンズでしかつかえず、ペンタックスやツァイスコンタフレックス、東ドイツでプラクチカ用など出ていますが、標準以外のレンズに使えるビームスプリッターはスティツ製しかありません。世界1です!
●スティッツ ステレオアダプター SA-1 ¥35.000- (1985年カメラ年鑑掲載)
 世界でも例のない独創的な製品でしたがあまりにもマニアックで一般受けしなかった製品と思われます。ステレオマニアの多いアメリカでは多少は売れたかと思います。
スティツのアダプターはミラーを可動式にして指標点(▽印)に標準レンズの場合は撮影距離、望遠レンズは焦点距離に合わせます。
マウントアダプターにより各社のSLRに取り付け可。
標準レンズでは50cm~∞迄、指標点に撮影距離を合わせてミラーの角度を変えます。
望遠レンズは85mm~300mm迄、指標点に其々の焦点距離を合わせてミラーの角度を変えます。
STIZという会社はステレオビューワーから映写装置も扱っていたのですがいつの間にか消えてしまった。
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1987年写真用品&映像ショーより抜粋


 ステレオ写真を撮る方法には、標準レンズの先端にステレオアダプター(ビームスプリッター)を装着して、画像を2分割する方式と、横に並べた1組のレンズ(2眼式)で画像を2分割する方式があります。
双方共、レンズ先端に撮影距離に応じたプリズムを装着し、ベーシスを拡大し立体感を調整します。

● 35㎜レンジファインダー機の方式(2眼式)
コンタックスにはステレオターC(35mmF3.5)、ライカではステマー(3.3cmF3.5)等があります。
・コンタックスのステレオターC及びライカのステマーのベーシスは単体使用では18ミリ、
プリズム併用でステレオターCは62ミリ、ステマーは72ミリに拡大されます。
※1眼レフのエキザクタには35mmレンズを横に並べた2眼式のものも有ります。(他のSLRには無い)

● 35㎜1眼レフのビームスプリッター方式
SLRの標準レンズ(50mm)先端にステレオ用アダプターを装着する方式
・(旧)東独 カールツァイスイエナ製ステレオプリズム:Pentacon,Exakta-Varex,Praktiflex,Practina 用
に発売されたもので、近接用と一般用が有り、撮影距離に依りプリズムを使い分けます。
近接撮影用(0.15m~2m):ベーシスが12mm、一般撮影用(2.0m~∞:ベーシスが65mm
エキザクタには立体視の出来るビュワー兼用のビューファインダーもあります。
・ペンタックスは一般撮影用のステレオ用アダプターを発売しています。

 手作りで、ペンタックスMZ-3にTele Macro Stereo 9.5/100を2個、ペンタックスヘリコイドKに組み合わせ作ったものを装着しています。
近距離の花の撮影などに重宝しています。
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K林さん
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 一番古い一眼レフとしてソ連のスポルトを持ってきました。このカメラはコンタックスをのシャッターをコピーしようとしたものの
鎧戸シャッターが作れず、一枚板のシャッターを用い、結果ファインダーのスペースを奪ってしまった。
レンズを通る光をミラーで90度曲げ腰高ファインダーに導くという、結果的に一眼レフとなってしまったという説もある?
 東側のカメラで、自由主義世界では謎のカメラとして高価なカメラでしたが今ではかなりお求め安くなってきています。
また、バージョン違いがたくさんあるようですが私は2台しか持っていないのですが(え、2台もの間違いでは?の声も)
バージョン違いについては詳しくありません。

レイフレックスⅡ
 レイフレックスⅠはスタイルもよいのですがこのカメラは相当不細工?で売れなかった。
イギリス最初で最後のペンタゴナルダハプリズム搭載カメラ。
あけてみると手作り感満載のカメラです。

ミノルタSRM
 年末に引き取ることになったこのカメラ。
長尺マガジンが外れないので商品にならないと、やってきたものです。
この長尺マガジンがどうしても外れず、いろいろ試し、すかし、手を変え品を変え何とか外す。
外したものの、通常の裏蓋がない。よく似た時期的に同じと思われるミノルタSR-1sの裏蓋を移植しようと思ったものの
ヒンジの位置が逆で成型すべく、やすり掛けで真鍮の粉まみれになってしまいました。

ヤシカ ペンタマチックⅡ オートヤシノンf1.7
 ペンタマチックⅠの改良機でクイックリターン機になった。かなり重いカメラ。
レンズのデザイン、スペックが同時期のマミヤプリズマットのレンズにそっくり
もしかするとレンズの製造元が同じかもしれない。

アルパレフレックス7 ケルン オートスイタ―1.8/50
 構造は華奢だが使っている材質は良い。さすがは時計メーカー
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N波さん
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 持参してきたのはペンタコン6、レンズは無し。難ありボディで、裏蓋の貼り革なし。
一旦シャッターを切ると次の巻き上げができなくなる。
ミラーなどいろいろいじっていると巻き上げができるようになる。。。

 もう一つはコンタックス プレビュー、当然ヤシカコンタックスのはずがニコンFマウントに改造されている。
(プロショップが改造していました)
フィルム(フジPF100シリーズ)もないし、写る範囲も6×9に24×36の駒。この後どうします?
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オモカメ王国 国王3ちゃん
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 テーマの一眼レフのクッション 20~30年前に買いました、当時そんなものを買ってと、よく笑われました。
おもちゃ一眼レフカメラをいろいろ、ガチャポンの一眼レフとか。
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シーガルDF-1 2/58
 ミノルタSRマウント機 中国製 元箱 ニコンマウントを見たこともあります。
説明書は中国語と英語のみ。

プラスレフ35 2.8/45 エキサクタマウント 日本製
 シャッター速度は1/60,1/125の2速、ミラーシャッターゆえの機構、しっかりした見た目なのに。
ファーストフレックス35 1958 トキワカメラセイキ製のそっくり。

OWEN SLF1.7  M42ボディ 
 こちらも日本製、ペトリ製FTと同じ?

プリマ―レフ つい最近手に入れました。
 6×6判、レンズ2本付、プリモター3.5/85 テッサー3.5/105
このボディは初期のタイプなのでねじマウントのはずがバヨネットマウントになっている

オリンパス 胃カメラ用ボディ アタッチメントは無し。
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SH-K
 トプコン スーパーDM ワインダー付き トプコール1.8/50
3年ほど前銀座のカメラやで購入
メカシャッターなので露出計の電池は入れていません。
べセラーネームも恰好良いですね。
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ひでじぃ
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 コンタレックス(ブルズアイ)プラナー2/50 オリジナルフードセット
フランス ビエーブル村で年に一度開かれるカメラ市で購入したんじゃなかったかな?
メーター生きてます!
買ってきただけで使っていないもので、使い方をMT派氏にレクチャー受けました。
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MT派さん
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 先月持参したシュタルトを持ってきました。Start Mir-1 2.8/37
レンズが90度ずれて装着された改造レンズと判明しました。
帰宅後よく観察してみると、簡単に改造することで90度のずれを戻すことができました。
マウントはスピゴットマウントなので、位置決めのピンを削りとっても装着が可能、ピンを削り取りずれを修正しました。
 シュタルトには交換レンズが皆無のようで、前の所有者は、広角レンズを使いたかったのでしょう
自動絞り機能を犠牲にしてまで改造したようですが、何故90°ずれた位置で改造したものか謎ですね。
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ミモヤン グレビッチ
 重なることがないと確信して持ってきた中国製の一眼レフシーガルDF300xdワインダー付なのですが、3ちゃんとかぶってしまいました。
このDF300Xdはミノルタがフィルム一眼レフ生産撤退後、Xシリーズユーザー用に再販したミノルタX370sボディと同じものと聞いています。
 このカメラは標準1.8/50、広角2.8/28、2.8/24、ズームレンズ35-70、28-70、70-210、オート接写リング3枚、ストラップ
のセットでヤフオクに出ていたものを落札したものです。
レンズフロントキャップ、レンズリアキャップにSEAGULLとカモメマークが入っているのがうれしい。

 もう一台はこれもちょっと珍しいエリカ―MS-1ボディと、メディカル専用エリカ―メディカルマクロ90ミリ。
ボディはリコー(コシナ)XR-8と同じようです。レンズは絞りリングがF値ではなく、ISO感度表示になっていて
解放F値2.5の位置が6となっており
一絞り=Iso感度一段で、6、12,25,50、100、200,400となっていますが、換算して使えます。
ただ、無限は使えません最澄撮影距離?が2メートルぐらいなのが使いずらいです。
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yasuさん
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 テーマに合わせ、エキサクタを持ってこようと考えたものの、たぶん重なるなぁと遠慮してみたら、
エキサクタの発表は一台もなし!
で、選んだのは、持っている金属製一眼レフのなかで一番大きいゼンザブロニカS2ブラック(前期)+スーパーコムラー3.5/50
まさにカメラが壊れたかと思うようなシャッターの音、河川敷のカモメが音に驚いて一斉に飛び出すほど。
 持っているカメラの中で一番小さい一眼レフオリンパスペンFを持参しました、今でも現役!!
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カメラうんちく話
 一眼レフのそれこそ古いもの。
ソホ トロピカル 後期型昭和10年前後 なかなかきれいなものはない。
ソホと呼ばれているが、ソホ社から売られているものがソホと呼ばれているだけで
作っているものはすべてカーショー社
ロスから出ればロススタンダードレフ、ビズ社から出たものはビズレフとなる。
サイズはアトム版からポストカードまで
昭和初期、日本に1~2台ほどしか入ってきていなかった。
この頃は革張りのものと木地肌ニス仕上げの2種類で、木地肌のニス仕上げのものは1年間で5~6台程度しか生産しなかった。
トロピカルは20年間程度しか作られておらず全世界で200台程度、しかし欧州大戦で半分は燃えている。
赤い革はロシアンレザー。緑革のものは大珍品。
日本に持ち込まれたカメラで有名なものは資生堂の福原信三が買って持って帰ってきたもの、写真があるがこの写真でも30年ほど前に出てきたカメラ。
パリに滞在していた福原が、マリオン社で作られているのを見てどうしても欲しくなりパリから注文し6か月後に届く、膨大な数の乾板を写しその後持ち帰ったもの。
残念ながら関東大震災で燃えてしまう。その後革張りの機材を手に入れた。
その後浅沼商会から日本に輸入された1台か2台のうちの一台を紹介され、福原が手に入れた二代目のものが先の写真のもの。
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後世日本に何台か入ってきている。

来月のテーマは二眼レフです。
遊びに来てナー






いよいよ師走
世間は忙しくなってきていますが、忘年会に誘われて、ほぼフルメンバーでの出席。ま、同好の士ですからね。

発表に先立ち、来期の年間テーマについて話し合いを持ちました。喧々諤々、議論百出。
で、決まった年間テーマがこちら。
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日取りはまた後程。興味のある方、ぜひ覗いてみてください。

発表です、司会はMT派さん。

ほぼ1年ぶりの登場やまひらさん 旭光学ペンタックス85ミリレンズ4本を持参されました。
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〇SMC Pentax-F 85mmF2.8 SOFT
開放F値2.8からF5.6までカメラ側のAF,自動露出が効くが、F8~F32だとAFは効くがマニュアル露出
レンズ表記は赤文字Fの最初のレンズラインナップ

〇SMC PENTAX 85mmF2.2 SOFT
レンズ鏡胴に距離目盛がない、絞りはF2.2からF5.6までしかなく、ソフトフォーカス効果のある領域のみのレンズ。

〇SMC PENTAX 85mmF1.8 
いわゆるKシリーズレンズで、大竹省一がよく使用していたレンズ。

〇アサヒフレックス用 83mm F1.9
珍品レンズで10年ほど前に入手。ヤフオクで取引したことがある方が、出品してすぐに気づき直接取引で手に入った、。
今回持参しませんでしたが、最近500mmF5を入手し、これでアサヒフレックス用交換レンズはコンプリート!
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SH-Kさん
マウントアダプター改良
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在庫の中にアーガスC-44の交換レンズが3本あったので、バックフォーカスを調べた。
アーガスC-44本体からマウントを外しM39-FXアダプターにつけるとピッタリ。
アダプターはアルミなので木ねじでも固定できると思い5か所に穴をあけ、マウントを木ねじでねじ込んだらしっかり止まった。
30年ほど寝ていたレンズなので絞りも硬くなっている。
アーガス44はボディ側のダイアルでピント調節を行うが、この状態ではレンズのリングを回さないといけないのですが、
自転車のタイヤチューブを切り取ってピントリングに巻き付けることでピント調節が楽になりました。
30年前に入手した3.5/100のこのレンズだが、アルミ鏡胴は今も輝きを失っていないので美しい。アクセサリーとして持ち歩いている。
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オモカメ王国国王3ちゃん
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今日持ってきたカメラでレオタックスですが、
レオタックス トプコール3.5/50
レオタックス トプコール2.8/50
この頃はレンズが自由に組み合わされるように単独で販売されていました。
このトプコールも一つはアルミ固定鏡胴のF3.5、もう一つはよく似た顔ですがF2.8

よくあるベビーパールですが、これはベビーパール戦後型 ヘキサー4.5/50 特徴はボディーシャッター、レンズはコーティングされている。台数は少ない。ベスト半裁。
ベビーローレン LORENF4.5/50 ベビーパールのそっくりさん、シャッターはレンズ側についている。戦前のカメラだが裏窓のデザインに工夫がみられる。
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ハリーナ6-4 EMPIRE MADE F8(香港製?)
裏を見ると兼用機だが枠がない(6X6)。たぶん枠があったと思います。廉価版ながら自動巻き留めがついている。4X4使うときは巻き留めを解除しないといけない?

写真クラブに所属していて撮ってきた写真を本にしました。会の皆さんにご覧いただきました。

MT派さん
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LeicaⅡ+Megoflex
メゴフレックスを入手しました、ちょっと珍しいので持ってきました。
資料によるとフーゴ―メイヤーによるメゴフレックス レフレックスファインダーには3種類が造られています。
Leica用、Contax用、そしてPeggi用です。
製造数が少ない中でLeica用はたまに見かけます、Contax用は書籍の写真でしか見たことはなく、Peggi用ともなると幻です。
おそらく、レフボックスに装着されているレンズは3機種とも同じレンズのようでフランジバックが一番短いLeicaバージョンはレンズの鏡胴が一番出っ張っています。
製造数がなぜ極端に少ないかというと、実用的ではなかったからだと思います。
無限で調整すると近接で合わない、ですが飾りとしては相当に面白いと思います。

ロシアカメラのスタルトは、ファインダー交換のできるプロ仕様のようなカメラです。構造はとても使いにくい古典的なもので素晴らしいですが、私が入手した個体はなぜかレンズマウントが90度ずれている。
ここで見てもらったところ、どうやらレンズは改造レンズで、それでカメラに取り付けると指標が90度ずれているようでした。

SH-KさんはアーガスC44レンズを持参されていましたが、私はC33を手に入れました、いわゆるレンガ。とても大きいカメラです。
人間工学無視のカメラです。
e-bayでレンズセットで購入、今朝郵便局の時間外窓口で受け取り持ってきました、ウェットティッシュ5枚できれいに拭きとりました。
掃除しなければ煙が立ち上がりそうな状態でほかにも難ありでした。それでも先方には良い良い良い。と評価しておきました。
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H本さん
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以前から言っていました65mmf5.6はまだ手に入りませんが
スーパートプコールf=65mm 1:7 が2本手に入りました。
コダックの60ミリのボディに取り付けようと思案中です。


3DCAMさん
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お飾り用のドイツ製カメラ、いずれも折りたたむとコンパクトなものです・本棚に飾っているものです。
〇ビテッサ オリジナル Ⅰ後期型 :1950-51 フォクトレンダー製
ウルトロン50mmF2.0 コンパ―ラピッド X B,1~1/500
前期型と後期型が存在するそうですが、これは後期型です。
主な特徴
1、外観上の何処にもビスは見当たらない。
2、アクセサリーシューや吊り環も有りません、折りたたんだときはツルツルのカメラです。
3、ファインダーパララックスはアイピースの手動斜めの矢印、Ⅱ以降は自動調整。
4、距離計の窓はひし形。Ⅲ以降は四角。
5、プランジャーを押し、巻き上げしたときにプレッシャープレートが後退しフィルム面と接触しない。
使い勝手は良くないっですね、吊環は無いしツルツルだし、よく落としてしまう人が多いようです。

〇ツアイスイコン コンテッサ :1953-55 ツアイスイコン製
テッサー45mmF2.8、シンクロコンパ―B、1~1/500
見た目が綺麗で優美、貴婦人と呼ばれています。
主な特徴
1、フィルムを入れないとシャッターは切れません
2、ツアイス得意の前玉回転距離計連動です。
3、シャッターはセットレバー式、レリーズは大きなレバーで切ります。


〇レチナⅡ(#142)戦前型 :1937-39 ドイツコダック(ナーゲル)
クセノン50mmF2.8(ノンコート)、コンパ―ラピッド B,1~1/500
レチナで初めて2眼式連動距離計を装備したカメラ、軍幹部に飾りプレートがある。
折りたたみ時、前蓋に突出した円形飾りがユニーク。

〇レチナⅡ(#011)戦後型 :1946~49 ドイツコダック(ナーゲル)
エクター47mmF2.0、コンパ―ラピッド B、1~1/500(クセノン50mmF2.0付もある)
エクター付は人気が高く、市場価格はクセノン付きの3倍以上します。
軍用カメラ(カードン)もエクター47mmF2.0が標準レンズです。
エクターには50mmのF2.0は無いようです。
このカメラの特徴
1、レンズに気泡が1か所あります。レンズ内の気泡は描写に影響をしません。
 気泡は良質な光学ガラスの証で「レンズの勲章」と言われています
2、分解整備が難しいカメラです、軍艦の外し方に秘密があります。
3、シンクロ接点があるものとないものがあります、レンズコーティングは有り。
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K林さん
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私にとって資料とは書籍やネットによるものだけでなく、現物そのものが最大の資料であると思っています。
見る 触る 分解する。 そのことが大切なことであると思います。
工具やケミカルは持参したものを見ていただくとして、持参カメラを紹介します。

コンタックスⅡa
オプトンゾナー50mmF2
故障品で入手
シリアルナンバーが謎、ⅹ89と2桁しかない。こういうものは初めて見る。資料に無く、誰に聞いてもわからない。
分解した別の個体を参考にして、アクセサリーシューを外しシャッター故障に注油したことで稼働品に。

ネタックス 
テッサー50mmf2.8
バラバラジャンクでやってきた。素人がでたらめに分解したものでえらいことになっていた。
当然購入価格は多分このカメラの最安値と思われる5000円
この個体はAで始まる番号初期のロットで、製造がまだ不慣れだったのか、ねじ穴をあけなおしている個所を発見したりします。

フォクトレンダー プロミネント(花魁)ヘリアー105mmf4.5
実はカメラが主役ではなく今回オリジナルケースが手に入ったので持参

キエフのふりをしたコンタックス
Zk50mmf2レンズが超珍品 初見(中身はツアイスのもの)まさか実際に目にするとは。

コンタックスⅡ
謎のコンタックス イエナコンタックス?そもそもシリアルナンバーが資料に存在しないナンバー。
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N波さん
エンボイワイド 64mmf6.5利用のジョイントカメラ試写。
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以前に持ってきましたが、今回写してきました。
レンズだけ手に入れていて、シャッターを取り付けペンタックス67のフード、マミヤのホルダー
ファインダーはレンズが28ミリ相当と聞いていたのでオリンパスペンデジタルの14ミリファインダーを取り付けました。
レンズは固定焦点で絞りで被写界深度を稼いで撮る、F11で3メートルから18メートル、F32にすれば60センチから無限まで。
解放ではイメージサークルが6×9に足らない。
で撮影したものをご覧に入れます。
ただ、感度の高いフィルムを入れると晴天下ではシャッター速度を超えどうしようもない。
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yasuさん
ライカM3 ルサール20mmf5.6用フード
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流用フードのためケラレが発生。
そのためフードを削るサンドペーパーを持参しました。
金属用ペーパーとその台座セットを購入
フードを削ること3時間、2mm削るのに四苦八苦
先々回の例会で購入したライツ21mmアンギュロン用ファインダーとともに持参
恰好良さ優先のため(見えはX)
ローライフィックスが欲しくてヤフオク入札し、ローライつながりでローライA110も入札
結果フィックスは落とせずA110を落札。
1974年製、電池とともにやってきて、シャッターは切れます、初期型なのでASA100のみに対応。
手に入るISO100の110フィルムはモノクロのみ。
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撫象さん
カラーネガフィルム二浴現像とカラーペーパー現像
コダックC-41三浴現像をJOBOのC-41キットで行なっていましたが、某所より二浴式現像を聞き込み早速試しました。
ついては詳細をご披露方々ご報告いたします。
カラーペーパー現像についてはコンタクトプリントを8X10印画紙に現像其のうち一部をキャビネに引き伸ばしました。

二浴現像の詳細
カメラ Nikon F-6
レンズ AF NIKKOR 28~85 1:3.5~4.5 AF不使用
    Nikon Circular POLAR 62mm
フィルム FUJICOLOR 100 24
King ベルト式135現像タンクを使用し薬剤はオリエンタル業務用補充液を温水により溶解ワンショット
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結果について
乾燥後整理したものを数日後、他のカラーネガと比べて観ましたがベースのオレンジカラーが稍色薄い様に感じられます。
其れについては今後ほかのカメラ・レンズ・フィルムを使用したカラーネガフィルムを制作し比較検討研究に待たれるものだと一人納得する怠情放蕩老人でした。
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ミモヤンG
先月例会後お江戸出張、カメラの戦果は無し
日本カメラ博物館へフィルムカメラ展へ、目を引いた展示としてはオリンパスペンWのクロームボディを見ました。
仕事は少しトラブル有で、時間があったので品川のニコンミュージアムへ足を運ぶ。
ニコンミュージアムのチラシを持ってきましたので欲しい方どうぞ!
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カメラうんちく話
英国製 1900年前後のアマチュア用カメラ。
メーカー ランカスター(バーニンガム)
小手札 単玉レンズ 1891年製
小手札 単玉レンズ ユニカムシャッター 1897年製 ユニカムシャッターに変えられている
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後ろアオリ、フロントアオリ、ねじを外してティルトなど、
カメラは各アオリができるが、単玉レンズなので像面が湾曲しているであろうから、アオリの効果はいかほどであったか?
もしかするとアオリの効果でピントを得ていたものか?

小手札の縦横変換が出来、その間にホルダを差し込める。

ウッドのカメラは、向こう傷と言って、少々の当りでは擦り傷はついてもへこまない。
のちの金属製カメラはというと、当りでへこんでしまうとこれほど見栄えの良くないものはない。
これも木のぬくもりの所以の一つか?

一つはホースマンのフィルムバッグが取り付けられるように改造されている。
プロの手によるものと思われるがどうせならオリジナルのままで残してほしかった。
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さて、例会発表は速足で進みました。なぜなら、2018年を締めくくる忘年会が待っていたからです。
忘年会ももりあがりましたよ
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うーん、キャノンEOS KISSデジタル MF仕様なのに、ピント合わしてないじゃない~





















早いものでもう11月になりました。来月は例会後に忘年会が待ってますよ~
今月のテーマは国産カメラ、どんな話が出てまいりますか。
司会は撫象さま。
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〇ミモヤンG
 日本製カメラというとやはりニコン、腐っても鯛などという言葉もありますがニコンともなりますと干物になってもさすがはニコン!
ある日値札に”ニコン ¥5,400”とある。干物ねぇ。ニコンの干物って何?
答えはオートニッコールH50ミリF2付きのニコンFでした。Fからひげが出てたんですね。
 3DCAM氏に教えていただいたネット上で無料で使えるモノクロ画像をカラー化するソフトがあるということで早速試したものをこのブログでもアップしましたが、その素材に使った画像はデジカメで撮ったものでした。
そのデジカメは香港発ネットでプレッジ企画を発表したYASHICA Y35でDegi Filmシステムという、フィルムのような形状のたぶん画像ソフトを入れ替えることでISO200、1600、モノクロ、カラーのスクエア画像(ほかに2種類のDegifilmあり、YASHICAブルーとYASHICAレッドだそうで)が得られるというものでたまたま届いたところで試しに取っていたモノクロ画像を変換してみたものです。
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トイデジカメと思えばこんなものかなぁ。
先月お江戸でカロワイドを2000円で見つけ手に握りしめまだ散策していると専用コンツールファインダーを見つける、手にしながら高いなぁ…と思っていたらお店の人から、それ、専用ですよと声を掛けられ、ここで買わなきゃ男が廃るとファインダーもセットで買ってきました、ファインダーのほうが5000円なんて、カメラより高いよトホホ
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〇MT派氏
 数ある日本製カメラの中で、このペンタックスSL+スーパータクマー50mmF1.4が大好きで持ってきました。
カメラの機能とデザインはシンプルで、必要最低限の機能は揃っていて、純機械式で故障も少なく、ブラックペイントもかっこいい!
スーパータクマー50mmF1.4は8枚玉の最初期タイプで、写りは最高です!シャッター音は1/15~1/60までは特に好きです。このセットで火星にも行けそうです。
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〇yasu氏
 ニコンの干物の後では発表しづらいのですが、私も日本製カメラと言うとやはりニコンFと重いのを我慢して持参しました。
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ニコンF、最初のセットレンズは50ミリF2、そして広角の最初が先月持参した35ミリF2.8、ほかに105ミリとか、と思っていたら
今ではたくさんレンズが集まりました。
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少し珍しいかとセンソレックスⅡ、このようなカメラが安く買えたと思っていましたが、ニコンの干物と同じ程度のお値段となると…こんなものかなぁ…?
50ミリと35ミリと、この35ミリはなかなか見ないなぁと今日持参しました。

〇ひでじぃ
 以前千円ほどでボロボロのペンタックスSPブラックを手に入れて、近鉄電車に勤めている友人に実際の車体カラー、近鉄マルーンを分けてもらったので塗装しなおしました。
メーターは元々稼働していませんでした。以前この会(手作りカメラ時代)日本カメラが取材に来た際このカメラに食いつき、このカメラと一緒に写してもらった、この写真がとても気に入っているので出版社から分けてもらい遺影の写真にしようと思っています。
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 もう一台はレオタックス、名誉会長の岡部さんから購入。貼革は時計用の革を張り付けています。
愛車の19年目のジャガーの乗り心地が悪いと思っていたら、ショックアブソーバーがすっかり抜けていました、前後4本他いろいろ修理代で約百ウン十万円なり。
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〇おもカメ王国 国王3ちゃん
 おもちゃカメラからピックアップしてきました。
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こちらは図々しくもキャノン!かたやこちらはEOSならぬEO2、まだ良心的ですね。
これらがEOSより優れているところはただ一つ、透視ファインダーが搭載されているところ(笑)
レンズの明るさはF8から16まで。
 同じおもちゃカメラでも高級版、ピクニーC型、ボルタ版フィルム使用、距離計連動、フィルム自動ストップとほぼライカと同じ仕様。
リコー16ゴールド 望遠レンズもついている。
シャラン ローライフレックス デジカメ版。
ジェムフレックス レオタックスと同じ昭和光学製 しっかり作られています。
またおもちゃに戻ってドラエモン ステレオカメラ
こちらはキティちゃんカメラともに110フィルム
お気に入りがこの卵型カメラ、タマカメですね。ラジオもつくようになっている。
ご存知缶カメラ、スケルトン、内部構造がよくわかる。
初期は250缶で110フィルム、後から出てきているのは350缶で135フィルム。缶の太さでフィルムサイズアップ!
KNOXボックスカメラ、セミ版 Japan OSAKA銘となっている。ハンドルはファインダー機能付き。
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ほかに何やらわからないビューワー(スマホ用か?)
シャランのトランプ一式。

〇N波氏
日本製と言っても、何もかも日本で作っていたというのはいつごろまででしょうか?
ニッカ、ブラック(あと塗)を持ってきました。素人さん焼付塗装のサンプルとして塗ってもらったのです
ドイツ製カメラになりますが、いつ買ったかわからないツアイス単眼鏡これが見にくい。
どうしたものかと置いていたものですが、本を見るともしかすると根田フレックスに取り付けれるのではないかと。
確かコンタフレックスは持っていたと、試してみると取りつきました。
前玉を外し、単眼鏡の接眼部のガードを外しねじ込んで取り付けます。
焦点距離は約400ミリ。
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これは撮ってみなければと写してみました。
標準はテッサーの50ミリ、プロテッサーの80ミリ、そしてこの400ミリ。
と撮り比べました。
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そしてもう一台、スーパースポーツドリー レンズ周りがいろいろあってどうも使い方がわからない。
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〇3DCAM氏
今日は国産カメラということで持ってきましたのが
パールⅠ(S.25)単独距離計ヘキサーf4.5 75mm付
パールⅡ(S.26)連動距離計ヘキサーf3.5 75mm付
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なぜⅠ、Ⅱと持ってきたかというと
パールⅡのレンズはf3.5 75mm付であるがコーティングの経年変化で痛んだものが多い
Ⅰ型のヘキサーf4.5はかなりキレイなので交換した。
レンズは1本1本焦点距離が異なるのでレンズにシムを入れて無限大を調整。
前群の中間に0.05mmのシムリングを入れ∞を出した。
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ヘキサーは良くできていてレンズはすべて鏡枠に入っていてねじ込むだけになっている。
前2枚の間にシムを入れ無限調整している。
パールは昔から好きなカメラで若いころパールⅣを使っていたが自動巻きと目がよく壊れる。性能は良いのだが。
巻き留めが壊れると全く動かなくなる。それでⅣ型はやめました。
スプリングカメラは好きでマミヤ6なども持っていますが、パールが軽くて一番いいですね。

針穴写真機でつい最近ワイド75ミリ相当で写したかったのだがどうもケラレル、よく調べると蛇腹でけられている。
仕方がないので90ミリ相当までか?
できれば高感度フィルムで1/10Secでシャッターを切りたいが、コダックでは手に入らず、イルフォードは現像のデータが無いので手を出せずにいます。

〇K林氏
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京セラ230AF 35-70ミリズーム付
京セラ最後の世代のAF一眼レフ 安っぽいデザイン。だけど意外とよくできている。
電池の消耗を抑える機能(シャッターを切ると電源OFFに、そのあとシャッターボタンに触れるとONになったりする)があったり、何より脅威のアダプターがあるのだ。
1.6×AFコンバーター。
キョウセラブランドAFマウントはヤシカコンタックスマウントとは形状が異なる。
で、それ以前のMFのヤシカ、コンタックスマウントレンズ群がこのコンバーターを介するとAF連動して使えるというアクセサリー。
ニコン、ペンタックスでも同様のテレコンが存在するようですが、同一マウントのテレコンに対しこちらはマウント形状違いのテレコン。AF黎明期、AF化が期待薄に感じられたツァイスユーザーには熱い視線を浴びたのではないでしょうか?

ミノルタ オートワイド ロッコールf2.8/35mm ケース付き
結構珍しい?カメラ、ケースのデザインが変、なんだかすっぽんの甲羅みたい。
この時代のカメラらしくギミックもいろいろ。
LV方式のシャッター採用機の中ではLV値の変更が容易なシャッター、絞り変更ダイアル式

アンスコ マークM 50mmf2.8
リコー999の輸出仕様
レンズ交換式。すごくかっこいいデザイン60年代のアメ車のようなデザイン。
現存数が少ないのが残念。

ワルツ35S Sコミナー48mmf1.9付
珍品?巻き戻しのクランクが面白い。ファインダーは大きなガラスブロックを使用。
結構よくできている。 カメラ図鑑に記載なし。

ゼノビア35 O-へスパー f2.8 46mm
ゼノビア最初で最後の35mmカメラ
コニカⅢのようにフロントレバーで巻き上げる。
難波神社の骨董市で発見。あまり良い状態ではなかったが感動品に仕上げた。

オートテラⅡB プロバーf2.8 44mm
H氏に譲っていただいた。秤メーカー製作のゼンマイモーター内蔵珍品カメラ。
巻き上げ不調は噛みこんでいた折れたねじを取り除くとうごくようになったのだが…
巻き上げてシャッターを切ると、何も起きない。鏡胴横についている謎のレバーを押し下げてみると、
シャッターがチャージされ巻き上げの動作音が。思わずなんじゃこりゃ?
巻き上げはフィルムのみ、シャッターチャージは手動と、これじゃ売れなかった?

カロ140 プロミナーf1.4 50mm
コルゲンコーワでご存知のコーワが作ったレンズ交換式レンズシャッターカメラ
大口径レンズが装着されたすがたはイカツイデザインと相まって威圧充分
レンズマウントが華奢なのが不安。
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〇撫象氏
今回、ついにカラープリントに挑戦しました、私自製の現像タンクを使用。
カラーともなると暗黒の中での作業となります。
一番重要なのはやはりネガの仕上がりですね。
試してみましたところ得られた経験則は、ISO100よりISO400のほうが色が出ますね、また色合わせも400のほうが楽です。
また室内での撮影は色を出しづらい。
道頓堀での撮影で、色とりどりの絵では濃く焼くと色ノリがよいですね。
カラーはいいフィルムに限ります、感度の良いフィルム、新鮮なフィルム、新鮮な現像
これに限ります。



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何かにつけて、暗室作業は楽しいですな。


カメラ薀蓄話
日本製カメラをまじめに考えて持ってきたのが有名なチェリーというカメラ。明治36年小西六
日本製のカメラで初めて商品名チェリーがついたのがこのカメラ。
その翌年出たのが少し大きい手札判。
乾板が入っていて、引き落とし、あるいは掻き落とし式という
ボックスカメラ自体も英国式のカメラを真似たもので絞りは回転絞りがついている。
今回紹介しているカメラは大正年間あたりにベスト版ロールフィルム兼用に改造されている。

大阪で有名な上田写真機店(上田貞次郎氏)カメラを輸入したのか作らせたのか、パール(PEARL)というカメラ。
大阪市に戦前の大阪を映した風景を写した乾板を寄付している。
カメラを製作した工場がどこにあったのか誰も知らず、メーカーと認められていない。
日本製カメラ黎明期のお話。

来月のテーマはカメラ資料、工具、手作りカメラなど。
例会終了後は忘年会ですぞ!






















ミモヤンです。

3DCAMさんから、表題の”モノクロ写真のカラー化”ができるサイトを見つけたとご連絡をいただきました。

で、早速試してみました。
まず素材は。。。
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とあるコンパクトデジカメでモノクロモード?で撮ったモノクロ写真。
こいつを3DCAMさんに教えていただいたサイトでカラー化してみると。。。
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こうなりました。
少し小さくなるみたいですが、カラーになりました。
もっとも、カラー化を教えていただく前に撮っていた写真で、お試しするには地味~な色合いの素材なのでちーとばかり不適だったかも。

その同じコンパクトデジカメで、カラーモードで撮ったものはこんな色です。
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撮ったデジカメ自体、性能的にちょっと訳あり。

撮ったデジカメは例会でご説明します。

カラー化のURLは、こちらも例会でご案内といたしましょう。


# by tedukuricamera | 2018-10-30 00:22 | 情報 | Comments(0)
 あの暑い日がどこに行ったのか、朝夕はめっきり涼しくなりました。
司会はyasuさん お手伝いありがとうございます。

 先陣はやはり撫象こと照生氏
某追オークションにてカメラ購入の気持ちを、心無い出品者に踏みにじられ、気分消沈の今日この頃。

 ホースマンL-45に頂き物のフィルムを装填、自宅裏小屋の屋根に上がり、三脚を据えつけL-45を設置、シュナイダージンマーF5.6/360ミリ、絞りF16、シャッター速度1/10Secにて撮影、いよいよ一番の楽しみである暗室作業に入り微に入り細に入り丁寧なる暗室作業の結果浮き上がってきた画像や如何に。。。
 ちなみにこのフィルム、ネオパンSS8.2×11.8、1967年(約50年前のフィルム)見事にガブリ寄り(かぶり?寄り)にて押し切られる結果となりました。
 さて、このフィルムをば、復活させる作戦を挑戦する決意を披露。
といいつつ、やはり冒頭で述べられた心無いオークション出品者による心の痛手が大きいか、発表ではいつもより意気消沈気味の撫象殿でした。
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〇 オモカメ王国国王3ちゃん
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 3ちゃん国王の盟友KCMのK氏、ピンホールに造詣深く、お招きされたところ、体調すぐれずとかで、資料を提供いただきました。
◎ピンホールカメラいろいろ
LOOK風手作りピンホール 110フィルム仕様
パーレット風手作りピンホール
川西在住N氏の作品とか。
・くま35 最近のカメラ、35ミリフィルムシャッターは引き戸を引いて露光
・PINZIP 126(USA)
・カードカメラ(Japan、1958)輸出向け、名刺(ネームカード)サイズ、組み上げて撮影。
長岡製ピンホール、ウッドカメラで有名な長岡製! サイコログラフィック4×5スタイル。
・ステレオピンホール 
・組み立て式カメラ(1997)の組み立て済みを入手、イギリス製?大型ピンホールカメラ、フィルムは35フィルム!
 
〇 S川氏
 夜な夜な、e-Bayを見ていますと、なんとも言えない寂れ具合といいますか、やれ具合のカメラを発見。
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 PORST reflex C-EE。程度は出品者に言わせると”As is"(このまま、要は全く保証なし)
シャッターでも切れれば、音を楽しむこともできるか?と思っていましたが、届いてみるとシャッターが切れる、これで音を楽しむことができます。
 私はトプコンあたりのOEMかと想像していましたがミモヤンが見るところ、コシナのOEMハイライトEC当たりではないでしょうか。
かなり以前にオモカメ王国から買い込んだENNA サンドマーレンズ2本、エキサクタマウントでレンズヘッド部分のみ交換できるゾッケルマウントシステムレンズ。名誉会長のキューちゃんがピントの良いレンズだと感嘆していたことが思い出されます。
当時はトプコンスーパーDMにつけて楽しんでいましたが、今はマウントアダプターでデジカメで楽しんでいる。
135ミリはそれなりの写り、ウルトラサンドマー28ミリF3.5はなかなかの写り。近接もかなり寄ります。
レンズヘッドのキャップにはピースの箱で手作りしています。
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〇 MT派氏
 元々、ピンホールはーるにあまり興味がなかったのですが、今回真剣にピンホールに取り組みました、取り組んでみるとこれが実に面白い。
焦点距離を変えるために4湯類のキャップを用意しました。
 まずセンターに10ミリの穴をあけるのに百均でドリル刃があります。すごいですね!
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 最初は牛乳パックを利用しましたが成功したのはM42用のみ。これはたまたま穴径がM42のフランジバックと適合したから。フランジバックが短くなると牛乳パックではうまくいかない。
そこでアルミ缶を用意したものの、穴径をコントロールしないといけないのですが、アルミ缶では厚みがありすぎてうまくコントロールできない
で、家庭用アルミホイルを使うと穴径はコントロールできるものの柔らかすぎてバリ取りができない。
ピンホールでシャープな画像を得るには、ピンホールの板厚を薄くすることと、穴あけ後のバリ取りをしっかりすること、板を黒く塗装すること、これが肝心です。
 今日ここへ来る途中、ハンズで銅箔0.01mm厚を入手、これで再挑戦の予定。写真はM42ボディキャップをヘリコイド付きM42→Eマウントアダプターにつけて撮影
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〇 3DCAM氏
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◎ピンホールカメラ制作の発表
材料
 カメラ本体 №3A フォールディングポケットコダック:シャッター T.B.1.1/2.1/5.1/25.1/100
ピンホール 自家製 真鍮板0.15mm厚 φ0.3mm
 卓上ボール盤 タミヤ模型の錐使用

撮影法
 1、レリーズ孔が無いので”T"を使用
 2、蛇腹が健在なので、焦点距離75mm~180mmのズームピンホールとする。
 3、75mm撮影時の画角90度

試行  撮影では失敗の連続
 1、75mm撮影時に画面が多いにケラレル
   考察 75mm時の画角は90度にもなり、フォールディングヘッドの先端が写り込む結果となっていた。
      フォールディングヘッドを切断し、着脱式に改造した。
 2、ピンホール板をシャッター先端に取り付け、75mm時に絞り羽根で端部をケラレル
   考察 ピンホール板取付位置が不適格であった。
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最終型と今後の課題
 1、0.3mmピンホール板を再制作し、絞り羽根の後方に取り付ける。
 2、試行時は曇天だったので、晴天を待ってサイドの試写を実施する。
 3、オレンジフィルターを使用し、その効果を確認してみたい、またローライ赤外フィルムにも挑戦してみたい。
3DCAM氏の次回の発表が待たれます!
F値は、フィルムとピンホールの距離を孔の直径で割って算出、(F=焦点距離/孔の直径)
表を作り撮影時はこちらを参考にしてタイム露出で露光。
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〇K林氏
 いつも名品珍品迷品の数々を発表されるK氏来月は都合で参加できないかもということで、その分まで発表です。
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・ヤシカ セクエル(警察仕様) ヤシノンF4 45mm
一般型とは異なり、レンズが長焦点(ハーフサイズなので)ピントは固定式
それに合わせファインダーの視野枠も狭められている。
警察向けの特別仕様のため、販売されていないガングリップが装着されている。

・マミヤ プリズマットNP
8月にミモヤンGが発表したものと同じボディだが、あちらに装着されていたレンズはマミヤセコールだが、こちらに装着されているレンズはキャノン OM f1.9/50mm
何故キャノンレンズが装着されているのでしょう?いろいろ面白い謎のカメラ。

・タロン アイマックス タロナーF2.88/45mm
タロン アイと似ているがレンズは暗いレンズが装着されている、この個体はメーターは快調に動作している。輸出モデルか?

・ウェハー ライト ヘリオスターf4.5 105mm
謎のカメラ、ウエハー銘なのでエヒラの製品と思われる。

・レオタックスS シムラ―f3.5/50mm
日本製ライカコピー機 割と造りは良いがライカに比較するとはるかに思い。
資料によるとボディは真鍮製のため重たいという。

・オリンパス OM-1 f1.4/50mm
ボディはなんと540円、プリズムに特有の腐食なし、メーターもシャッターも稼働
レンズは当大阪写真会館内のカメラ店にて入手、レンズはきれいだが絞りが固着しているものを修理
ボディレンズ合わせて2000円を切っている!

・キエフ 1980年製 f2.0/50mm
この型の最終型、シャッター最高速がそれまでの1/1250Secではなく1/1000Secになっている。
1981年製になるとシャッターダイアルのデザインが変更になり、巻き戻しノブがクランクレバーに変更になる。


〇Yasu氏
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 テーマのピンホールはこの会OBT名人の手による”べス単Pinホールカメラ”
ボディには革が貼られきれいに仕上がっており、ピンホールはF270相当
シャッターはキャップ式
本革ケース付き。

 yasu氏が高校生の頃憧れていたニコマートFTn、きれいなボディです。
これにニコン一眼レフ用最初の広角レンズ、ニッコールSオート35mmf2.8を装着して持参
もし、あの頃、このカメラを手にしていたら、その後の人生は変わっていたかもしれない。
と当時のわくわく感も連れて持参されました。
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ミモヤンG 
 新宿カメラ店巡りをひとくさり。
コニカ1型MIOJヘキサー3.5付きをA店で、コダック レチナレフレックス クセノンf2付きファインダームラムラ、シャッターOKをL店で
それぞれ野口さん2名で購う。
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 新宿のある有名な小さな中古カメラ店、その一方が久しぶりに訪れてみると小綺麗に。
パトロール中に若い女性もちらほらと来店するのを見かけるという、一人がオリンパスペンEE3をお買い上げの現場を目撃する。
変われば変わるものだと感心しきり。


カメラ薀蓄話
 アンスコ メモ  とても小さなカメラ。
木製、ニス塗仕上げの小さな行灯型カメラ
昭和2年製
ラピットカセットによる35mmハーフサイズ版
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革が張られているものが多いのです、またボーイスカウトの刻印があるものもあります。

この木製ニス塗をトロピカルといったかどうかは不明。

持参カメラは固定焦点ですが、焦点調節機構付きもあるということです。
探していると、ポッと見かける時もあります。

行灯型と言いながら、さてどうして持ち歩いたものか?
持ちにくそうでありながら意外に落とされて角が痛んだりしているようなものは見かけないのが不思議です。

来月は11月10日土曜日 テーマは日本製カメラ。
乞うご期待








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nikon F6 nikkor1.4/50 nikkor2.8/28 玄関前を遍路道が通ります。
# by tedukuricamera | 2018-10-11 08:34 | Comments(0)
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只今手洗い後乾燥中です。
            照生

# by tedukuricamera | 2018-10-09 17:56 | Comments(0)
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 9月例会にて御披露しましたQL17にアクロスを詰めて日本橋一丁目黒門文楽交差点おば南へ稍入り写真撮影すること数葉勃然愛機は機能不全に陥りわたくしは狼狽すること甚だしいこととなりました。慌てて強引にフイルムを巻き戻しました。この度そのフイルム25枚撮りを其のまま現像しましたので此処に御披露致します。思うに此のカメラの新機能である自動フイルム挟み込み機構がわたくしの老人機能を拒否したものらしく25枚中21枚は銀化されずにキレイに定着されました。二重露光もありましたので此処に一葉掲載いたします。
猶同時に現像致しましたDEV BEFORE 1967のガビネカットフイルムについての奇事奇談は後日機会がございましたら御披露仕り奉り仕り候。  早々頓首


# by tedukuricamera | 2018-10-02 14:13 | Comments(1)
関西に大きな爪痕を残していった21号台風、街には被害の爪痕も生々しい。
我が会のメンバーヤマヒラ氏も復興に駆け回っている由
その台風の悪夢も冷める間もなく、北の大地を襲った大地震、お見舞い申し上げます。

ですがここは日常を変わりなく過ごすことで、一刻も早い日常を取り戻していただきましょう。

照生殿
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先月の例会で逃げども逃げどもカメラの方から寄ってきたキャノネットQL17、可動するようになった勝利の雄叫び、
氏の文面を以下に記載d0138130_22490163.jpg
”埃を払うもそこそこに、まず前玉を取り外し門外不出秘蔵の薬品と鍛え上げし専用工具の数々を駆使すること有数十時間、もって可動することとなりしをご報告し此処に御披露いたします。
猶 ほんカメラは目視するところ前玉周辺に接着剤を思わせるが如き頑固な付着物を認めることが出来ますが私秘蔵の秘薬を持ってしても解決することが出来なかったことを併せてご報告をいたします。
試写はアクロスを用い数ショット致しましたが現像については興が乗らず未だフィルムは投げ出されたままです。気力の衰え甚だしを悲しみます”
カメラは快調にシャッター音を奏で撫照氏はセルフタイマーの動作音も合わせいたく感動、付属してきたケースの素晴らしさにこれまた感動。
レンズには大女優のサングラスを思わせるようなオレンジフィルター、レンズの傷隠し(どうやらバル切れ)にぴったし
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ステレオH氏
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テーマは作品ですがステレオ写真ばかりで小さいもの(画面)ばかりなので持ってきませんでした。
で、いろいろ探していると使い道がよくわからないズームレンズが出てきましたので持ってきました。
ケース付きでオリンパス ズームレンズ9-27ミリF1.8
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どうやらCマウントの8ミリカメラ用の交換レンズのようだが、ズームリングらしきものが見当たらない
絞り羽根もない。H氏もいつどこで手に入れたかもよく覚えていないという。
マウント部分はCマウントのようだがもしかすると後半部分があるのかもしれない。
会員の皆で推理するも正体はわからずじまい。


N波氏
テーマの写真自慢発表
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カメラはルミックスGF1 レンズはペンF用ズイコー25ミリ、アダプターを介し取り付け
逆光は、神戸のよさこい祭り、背景は明石大橋。逆光ながら色が出ていて気に入っている。
色は修正していないが少しトリミングしている。
中判ブロニカのサブのつもりのマイクロフォーサーズだが満足していて、今ではメインに昇格。

もう一枚は須磨の海岸、走っている人々とスケボーに乗っている人、たまたま通りかかって写した一枚。

yasu氏
家で写真立てに入れて飾っている写真を2枚持参しました。
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(ワーゲン)
自宅前に絵になるワーゲンが停まっていた、急いで自宅に戻りライカM3にアクロスを詰め、ズミクロン50ミリF2で絵葉書を意識して撮ったもの。

(こもれび)
自宅近くの大川沿い遊歩道、自転車に乗る妻と息子(今から10数年前)
桜並木の葉の影が印象的、キャノンL2+キャノンレンズ35ミリf2.8
最近は暑くて写真を撮っていないので、涼しくなってきたのでまた撮りに行きたいと思います

で、ワーゲンを撮ったM3 ズミクロンF2沈胴を持参
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S川氏
オモカメ王国3ちゃんに3ちゃんが参加している”地壊クラブ”の話をしてほしいというので少し。
大勢で出しておられて、モノクロ写真が30点ほど、3ちゃんの写真は、特徴があり、ちょっと面白い
看板や美人の写真を背景にして絵を作っており、目が効いているなぁ。

昔六本木ヒルズができたときに東京にいて、一度登ってやろうと行ってみるとFバーガーの本部か本店かがあり、
白いテーブル、白い椅子、半周は窓ですごくきれいで、何気なくカシオの400万画素のカメラで撮ったものが雰囲気があり近未来的な感じのミーティング風景に見え、会社案内の2枚めのページにちょうどイメージが合い、使えたことがある。
その会社案内を探したが見つかりませんでした。また出てきたらご披露します


MT派氏
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Super Ikonta532/16 Zeiss-Opton Tessar 80mm f2.8(6×6)
ブローニー120フィルムの画面(5.8×5.8)面積が135フィルムより
大きくしかも撮影できる枚数が少なくて、スナップ写真には少々もったいない気がします。
そこでパトローネスペーサーと言うものを入手して、135フィルムを中判カメラに使って見ようと思います。
しかし、使用できるカメラは自動巻止め機能のあるものに限られます。135フィルムには裏紙がないからです。
私が持っている自動巻き止め機能のあるカメラはこのSuper Ikonta532/16です。6×6で12枚というのが普通ですがこれは11枚しか撮れません、ドイツらしくない。
135フィルムだと何枚撮れるか計算で確認するのは面倒なのでテストフィルムで確認してみました。約24枚撮れるようです。
この機種は11枚撮ると巻き上げがフリーになる。135フィルムを使う場合、11枚撮り終えたあと手動で1枚分(カウンターダイアルの間隔を見て)巻いてから、カウンターを1枚目にリセットします。そうすると2回めの撮影は自動巻き上げ、巻き止めで再開できます。同様に同じ手順で2回目、3回目で2コマ取れるので合計24枚写し終えることができます。
もし12枚取れる自動巻き止め機能付きのカメラならもうちょっと撮れるかもしれません。ちなみに調べてみるとブローニーフィルムの長さは83cm、135フィルムは160cmでした。
135フィルムは裏紙がないので赤窓に遮光を施したほうが良さそうです。
また135フィルムに合わせたファインダーマスクも自作しました。
が、台風の影響でスペーサーがまだ届きません!
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後日談、どうやらMT氏の手元にスペーサーだ無事届いたようですよ、来月こそ写真自慢できるかも?
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ミモヤンG
欲しかったプラクティカVLC2を手に入れました。ファンダー交換可能なプラクティカM42カメラです。
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このカメラはKWのプラクティナというシステム一眼レフがあったのですが、KWがペンタコンに吸収され惜しくも製造中止に、
しかし東側のプロカメラマンたちがプラクティナに変わるカメラが必要とペンタコンスーパー(M42)が製造されるもこのカメラは気合の入ったカメラで高価ということもあり、どうやら売れずに2年ほどでこれまた終了する。

で、その後このVLCシリーズカメラが生産されるようになる。

最初ペンタプリズムが黒色なのに???でしたが、手に入ってみるとこれがまた格好よろしいなぁ。



カメラ薀蓄話
フォクトレンダー アルビンというカメラ
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このカメラの特徴はレンズ(コリニア)がプロターと一緒で後群だけでも使えて、望遠になり132ミリが255ミリになる。
そのために蛇腹とベットが長く伸びるようになっている。このカメラは国産のリリーの元になっている。
時代は大正年間、ベットのプレートにミミズ模様?(波模様)が特徴
このコリニアレンズはF5.4やら6.3やら色々
レンズを外して望遠として使えるからアルピン(アルピニストから来ている)の名前で山岳使用が想定されていた。

以前にも持ってきましたが古いカメラに残っていた昭和25~26年頃のコダック116フィルム
現像してみると、画像が出てきた。
アメリカのモーテルで撮影された様子。
写っていたとするとどんな絵が残っているだろう、家族写真か、なにかか?と思っていたら、こーんな絵が。(右下)
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あと、残ったカットホルダーに残ったフィルムを現像した、紙焼きを失敗してコントラストがきつくなってしまった。
リンホフ4×5 レンズはアポランサー。



で、カメラ鑑定依頼。
鑑定人いわく包に包まれた状態を見ただけで、
これは、レフやな。と。
ソロントンピッカード ルビー 小名刺判 というカメラでした。
レンズはクックアナスチグマット5インチf4.5
汚い革のケースは一応当時物
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ピントグラスは貼り革が異なるので違うもののよう、ただしベース部の金具はこのメーカーのものか
フードの中にルーペが改造されて取り付けられている。
ピントグラスが当時物ではなく厚みのあるものに変わっている
日本でよく売れたレフがこのカメラ
明治の終わりから大正時代のカメラで数的に一番多いカメラ。
たまに大玉(F2.9)がついているときもあるが、このレンズはごく普通にあるレンズ。
(ここで鑑定依頼人はガクッと崩れ落ちる)

と、さすがは鑑定人、スラスラと出てきます。
ま、お楽しみ頂けましたかね?


次回例会は10月13日 テーマはピンホールです、お楽しみに。