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by tedukuricamera | 2017-04-24 16:32 | 写真 | Comments(2)
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桜の満開にほど近い雨模様の四月第二土曜日に12名の会員の参加で賑やかに例会が始まりました。K-Oさんの軽妙な司会で楽しく進行しました。

今回のテーマは「ステレオカメラ・立体写真」ですがもちろんカメラに関する話題ならなんでもオーケーです。

また前回は発表者の顔写真は載せませんでしたが例会報告がどうしても寂しいという意見が多かったので特に断る人を除いて掲載することにしました。またペンネームも新たにしました。

また今回は3ちゃん商会のカメラや部品の展示販売がありましたので楽しいオープニングとなりました。これからも開いていただけることを願っています。

また会長からの提案で六月に食事会と交換会を開くことになりました。詳しいことは五月の例会で発表になります。美味しい弁当にビールの食事会と会員が独自に選んだカメラやレンズなどを持参する交換会が再開されるのは本当に嬉しく待ち遠しいいことです。

○オリンパスファンのミモヤンさんは今回は●ニッカ3型? のシンクロ改造品でニッコールQ・C・5センチF3・5レンズがついています。このレンズが欲しくて買ってしまいました。ボディに型名が入っていないが多分3型(type-3)だと思われます。バルナックライカの国産デッドコピーです。この種のカメラは沢山ありましたが大変出来がよくてアメリカでよく売れたそうです。本物ライカに比べてちょっと幅が薄い感じで持ちやすく使いやすいのです。
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○最近おしゃれな杖を持ち歩いている秀爺さんは沢山の珍しいカメラを持参されました。最近コレクションのカメラを整理し始めたそうでこの発表の後でセレクトカメラへ直行され惜しくも売却されました。殆どはクラブ仲間とケルン・オークションで共同購入したものです。
●レニングラードは有名なロシアカメラでジュピター50ミリF2レンズ付きです。当時としては珍しくゼンマイを使って十数枚の連続撮影ができます。ライカマウントですからいろんなレンズが使えます。ファインダーも何本もの交換レンズ用の枠が入っています。ロシアカメラとしては最高級の造りでしたがすぐに壊れることで有名です。修理名人のK林さんによるとこれはフィルムを入れずにシャッターを空写しするからだそうです。それさえ注意すれば十分使えるとのことです。
●フォカスポーツⅡ はフランス製でオプラーカラー45ミリF2・8レンズつきです。
●アルティクスは東ドイツ製の珍しいカメラでポロリート35ミリF3・5のレンズつきです。
●ウェルミーは日本製でトリオノン45ミリF3・5レンズつきです。
●アグファーはドイツ製でゾリナ75ミリF3・5レンズつきです。
また雑談でしたがトホホの話をしてくれました。お袋さんが熊本で亡くなられたので大阪で葬儀をするために遺体を運びました。いろいろ法的手続があって葬儀屋の寝台車で運んだところなんと五十万円近くかかったそうです。
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○M-Tさんは前回見学に来られて楽しそうだというので早速入会していただきました。この会で勉強していろんなレンズを改造して35ミリカメラで使いたいそうです。レンズの分解掃除なども教えてほしいそうです。皆さん協力をお願いします。今回持参したのは
●CONGO 21センチF4・5 K.YAMAZAKI TOKYO レンズです。ヤフオクで1600円で買ったのでなんとかしてソニーα7のカメラで使えるようにしたいそうです。
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○白髭はフォトグラファーでコレクターではありませんから珍しいカメラはありません。持っている中で面白くて軽いカメラを持参しました。
●フォクトレンダー BESSA-L フォクトレンダーウルトラワイド-ヘリアー12ミリF5・6レンズ付きです。このレンズは35ミリフルサイズ用では最も広角なレンズでこれが使いたくてボディを買ったものです。ボディは前会長から一万円で買ったのですがレンズの方はファインダー無しで三万円で買いました。ところが実際はファインダー単独が大変高価で結局四万円で購入しました。ボディはTTL露出計もありファインダーが無いぶん軽くて小さなボデーになりました。ただもうフィルム撮影はしませんのでフルサイズで使うことはありません。ミラーレス一眼のEOSM3で18ミリ程度のワイドレンズとして便利に使っています。
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○予報官Yさんは比較的新しいフィルムカメラを集めていますが今回持参のカメラは
●ペンタX SPFはペンタXSPの最終型でケース・元箱つきです。 SMCタクマー55ミリF1・8レンズはゴムリング付の最終タイプです。レンズとボディ内部に開放絞り値を伝える仕掛けがあり(SMCタクマー後期型レンズなら)開放測光可能です。目をアイピースにつけるとスイッチオンとなります。普通のタクマーレンズは従来通り絞り込み測光になります。この時代はすでにペンタックスはKマウントが主力になっていました。
●PEAK STEREO VIEWER 2Xは組み立て式のステレオビュアーで総金属製です。1900年ごろのステレオ写真セットがありますがやや見にくいようです。
●STERETT はトーアフォト製で富士カラーステレオプリントセットがついています。いずれも岡部前会長宅から移ってきたものです。
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○本格的クラシックカメラコレクターのAさんが持参したものは
●ドイツ・ゴルツ会社製のステレオビノキュラーです。倍率三倍のオペラグラスでありながらステレオカメラとしても使えるという優れものです。1950年ごろ(明治38年)に当時の小西六が少量輸入したものでギロチンシャッターです。カメラとして使う場合は対物レンズの位置にガラス乾板を入れます。接眼レンズが三種類回転して選択しますがその中に撮影レンズがあります。
●パンタグラフ式ステレオビュアーは国産で簡単なものです。土産物屋などで売っていたものです。
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○わざわざ名古屋から新幹線でやって来られたローライ専門のコレクターである3DCAMさんが持参されたのは
●ローライコードVb パロラマサイズ(54×26ミリ)です。120フィルムで24枚撮影します。このカメラにマウントアダプターを設置しツァイスイエナ製のビームスプリッターを取り付けて画像を二分割してステレオ撮影します。ビームスプリッターはマクロ用と一般撮影用の二種類があります。ファインダーはパララックスを自動的に矯正しますので大変便利です。マクロ撮影は1.0m前後の距離で約30㎝角程度が切り取れます。またセミ版(54×43ミリ)の二分割も撮影できます。
○上記で撮影したフィルムを観るために製作したビュワーはなんとローライコードⅢの内部を加工して作りました。裏蓋部分にステレオ写真のマウントをセットします。それを観るためのレンズはローライコードのビューレンズを使用します。ピント調節はローライコードのものを使用します。両目に合うようにレンズの間隔を拡げる加工もした優れものです。
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○立体写真しか撮影しないというステレオマニアのTHさんが持参されたのは
●フェドステルオカメラ(ロシア・1989年製)で38ミリF2.8のレンズがついています。35ミリフィルムを使用して30×24ミリ(ヨーロッパサイズ)の画面を撮影します。巻き上げはレバーでCDS露出計によるプログラム式オート露出です。距離は目測式で前玉回転式です。フィルム巻き上げが非常に複雑です。一回巻き上げて次回は三回巻き上げというように連続して巻き上げます。大変立派な造りで現在では大変高価な価格がついているそうです。
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○K林さんは時計の修理に比べたらカメラの修理なんて簡単なものだと豪語する修理名人ですが今日も沢山の珍しいカメラを見せていただきました。
●ISOデュプレックススーパー120(1956年イタリア製)イリアー35ミリF3.5レンズ付のステレオカメラです。大変デザインがいいのが気に入っているそうです。一枚撮りを二つのレンズキャップを利用して撮影できます。
●ステレオロッカ(1955年。日本製)はフード・ビュアー・元箱つきです。デュプレックスがこのカメラより製造年が一年遅いのでイタリアが日本のカメラのパクリをやったのかと思ったそうです。しかしこの前の型がもっと早くでていたそうでやはり日本の方がイタリアをパクッたというみんなの結論でした。
●エディクサステレオ シュタインハイルカッサー35ミリF3.5レンズつきです。ちょっとややこしい仕掛けのシャッターなのでまだ未修理だそうです。
●セプト(1923年フランス製)HUET50ミリF3.5レンズ付きの珍品カメラです。ムービー・映写機・スチール・引伸し機・スライドビュアー・連続撮影などの七つの機能を持っています。
●コンタックスⅡa  オプトンゾナー50ミリF2レンズつきですがシリアルナンバーが変なのです。五桁の数字が普通なのに「NO・X89」という謎の番号なのです。
●シュタインハイル・キナロンレンズはエキザクタマウントで超接写ができます。
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○いつも安くて面白いジャンクカメラやレンズなどを売っていただいている3ちゃんが持参されたものは
●オーラーステレオ35という国産高級ステレオカメラです。
●スティマー用ヘキサゴンの17ミリF11と30ミリF11のレンズが二つ並んだステレオ用レンズです。MマウントですのでライカM5につけるとなかなかの貫祿です。
●ポートピア81というビュアーは35年前に買ったもの。
●EXPO70ビュアーは45年前の万博のときに買ったものでおもちゃのステレオを楽しんだものでその他沢山あります。
●SQ8という超小型デジカメはまだ使用方法がよく分かっていないようです。
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○いつも趣向をこらした写真をコラージュした楽しいパネルを発表して頂く照生さん。今回は紙芝居方式のステレオ写真を見せていただきました。なんとコダックレチナ二台・リコー519二台を並べた写真をステレオ写真と呼びました。また4×5カメラに65ミリレンズで撮影した本物のステレオ写真もありました。名づけて「週刊大阪日日新聞」です。どこかから名称詐欺で訴えられないか心配しています。
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○最近ミラーレス一眼に手持ちの古いレンズを使って楽しんでおられるK-Oさんは今回も見事なマウント加工技術を見せていただきました。
●クセナー38ミリレンズとクセナー150ミリレンズを使うためにフジXA-1のボデーキャップを加工してマウントアダプターを製作しました。これは手持ちの古いロボットスター用のレンズです。撮影した写真の味がなんともいえなくて楽しんでいるそうです。
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そのあとのいつもの天狗での飲み会は六名の参加(撮影者込み)で賑わいました。たっぷり飲んで食べて2400円の割り勘は驚きでした。
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以上いつもの白髭の独断と偏見に満ち満ちた例会報告でした。皆様の楽しいコメントをお待ちしています。
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生駒にも春がやって来ました。
今朝の桜の開花です。
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散歩途中の小川の土手のムスカリです。
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散歩途中のハクモクレンです。
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小川のカルガモ夫婦です。
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小川のコガモ夫婦です。
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小川の土手の土筆です。
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我が家のクロッカスと水仙です。
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散歩途中の雪柳です。
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ルミックスTZ-60 キャノンPS-G15で撮影・・・白髭でした。
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by tedukuricamera | 2017-04-02 10:06 | 情報 | Comments(0)