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第368回 大阪手作りカメラクラブ例会レポート


jackです。またまた大変遅くなりまして申し訳ございません。いやー忙しくって~
それではお待ちかね、例会レポートの始まり始まり...

今回は会長ほか数名が諸般の事情でお休み、ちょっと少なめの参加でした。お題は「シャッター」ということで毎度のごとく珍品・名品の数々。以下発表順です。



まずはトップバッター、H井さん。初っ端は歴史的シャッター構造の変遷についてのレクチャー。


そして几帳面に整理されたレンズシャッターコレクションの紹介と...


ドイツIcaの最高級クラップカメラ、Bebeの新旧比較。




向かって右はチェコ製で、屏風シャッターを備えたもの。



続いてH本さん。ステレオ用にと入手したCAMBOの4眼レンズを持参。シャッターは1/50と1/100の2速。パスポート写真用のポラロイドボディに使われていたもののようですね。






今日は司会のPUSH-PULLさん。620フィルム使用のBROWNIE-20 JUNIORを持参。発表が1934年、ビューファインダーがクローム枠は1936-38頃の後期型らしいです。


ほかフォクトレンダーのベッサ、『オールドレンズの新しい教科書』、『世界のライカ型カメラ』を持参。ほとんどのモデルが載っているとか。



そしてK林さん。今回も数々の珍品カメラを持参。

まずはKIEV10。これとKIEV15以外に例を見ない、扇型に開く金属膜のロータリーシャッターを備える。近未来的デザインながら独自マウント、絞り優先自動露出、クイックリターンミラーと当時としては最高の技術を結集している。しかし巻き戻しハンドルが底面にあるのに、わざわざリンクで上から回しているという珍品。


そしてニコンF2によく似たLOMO製のALMAS(アルマース) 103。


その他、EXAKTA RTL1000、ニコンのNIKKOREX ZOOM35、FOCA ユニバーサルの初期型、ISO BILUXのプロトタイプなど



続いてお天気予報官Yさん。ライカIII型の最初期ロットのものに短鏡筒エルマー50mm F3.5を持参。距離計が内蔵されたII型がIII型になってスローシャッターがつき、中でもシャッターダイヤルが歴代ライカの中でも最小になっている。


その他ライカ純正雲台の初期型と最後期型、接写用の中間リングにスケールなど。





おもカメ国王三ちゃんことI井さん。いろいろなライカコピーを持参。


金色メッキや黒の空軍仕様など、ここまで堂々とコピーに徹しつつも全く違う雰囲気を醸し出しているところがまた人気の理由か...





お次は白髭さん。先日買ったキヤノンEOS M3にキヤノン50mm F1.2、35mm F1.5、25mm F3.5、フォクトレンダー12mm F5.6を持参。


外付け式の電子ビューファインダーは便利だけれど、すぐに向きが変わってしまうために輪ゴムで留めてあるというのが使い勝手としてはイマイチよくない。



続いてN波さん、EXA 1bを持参。質問があるということで持ってきたそうですが、最初のH井さんの説明にあった屏風シャッターであることがわかり一気に解決。


そしてひでじぃことY田さん。近々トルコへ行かれるとかで、衣装からしてすでにそんな感じ...スーパーネッテル、トリオター3.5/50とブラックコンタックスI型、テッサー2.8/50つきを持参。





続いてY場さん。アルミ膜のフォーカルプレーンシャッター機、キヤノンPを持参。レンズは思い出の35mm F2.8、ライカ型で初めて買ったもので、絞りが粘っていたのを修理したそうです。特別休暇をもらったので近々イタリアへ行くそうですが、カメラは何を持って行こうかとか楽しくも悩ましい毎日をお過ごしのようですね~


そして私、jackです。先月出張&有休でドイツへ行ってきた話、シャッターは現在のメイン機α7Sのサイレントシャッターについて。α7Sの高感度のおかげで真っ暗な教会や友ヶ島要塞跡の弾薬庫でもISO25600だと手持ちで撮れるという話を作例で説明。


大トリはミモパワM本さん。コムラー用のミラーボックスとコムラー300mm F5、タナー5cm F2つきのタナックIV-S、タナー50mm F2.8つきのタナックIIcを持参。コムラー300mmはマウント部を外すとミラーボックス用になるという仕掛けで、一昨日まで出張していた先でダブルレリーズを入手したという話。







二次会は心斎橋の『餃子工房 ちびすけ』さんへ。のっけから若い店員さんの鼻ピアスとか全身タトゥとかに圧倒されっぱなしでしたが、メニューも豊富でなかなか美味しく、みなさんご満悦の様子でした~
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次回の例会は7/11(土)、お題は『6×6以上の中判大判カメラ』ですのでお楽しみに!
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ミモヤンです
先月の例会をリポートいたしましたが、H井さんの発表されたミロフレックスの、
製造会社名がツァイスイコンと、もうひとつのメーカー名を思い出せませんでした。
これが”ミソ”のはずなのにどうして思い出せないと忸怩たる思い...
確かシュツットガルト、いや、これは地名だしツアイスイコンもシュツットガルトだし、と
リポートの時には記載を諦めておりました。

んが、そのとき持って行っていたペンタックスのフィルム現像があがってきて答えが見つかりました
”コンテッサ=ネッテル”でした、
確かこの銘のものは少なくて、とH井さんは解説されていたのを覚えていたのに肝心要のメーカー名が出てこなかった。
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右端のがそれです。

いや、それにしてもちゃんと写っていてよかった。
撮影カメラはペンタックスKM スーパータクマー55ミリF2Kマウント
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by tedukuricamera | 2015-06-07 00:11 | Comments(4)
ども、jackです。

白髭さんからのリクエストにお応えして、というか娘もドイツの写真が見たいというのでアルバムにしてみました。もっと撮ったような気もするんですが、さすがにまとめきれないのでそれぞれの見どころをダイジェストで。リンク先はGoogle+のwebアルバムですのでスライドショーでお楽しみ下さい♪

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by tedukuricamera | 2015-06-05 10:08 | 写真 | Comments(3)
今朝散歩途中でカルガモの親子に出会いました。生駒市内の竜田川上流で親鴨が七羽の子鴨を教育しているのです。
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整備された小川ですが所々に堰のようなものがあってかなりの段差があります。上流へ登るにはその堰を飛び越えなければなりません。親は先に上に上がっていて子鴨たちにやって来いと言わんばかりです。子鴨たちはなんとか行きたいのでウロウロしています。まだ飛び越えるほどの力がないのです
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右に行ったり左に行ったりしていましたがどうしても越えられません。親鴨も見切りをつけて堰を降りて全員を引き連れて泳いで行きました。そのうち全員が堰を越えて上流まで上っていくでしょう。

LUMIX-TZ60 で撮影・・・・・・白髭。

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by tedukuricamera | 2015-06-02 11:18 | 情報 | Comments(2)
jackです。親交のある写真グループの誘いで和歌山県の友ヶ島へ行ってきました。

友ヶ島は高速か一般道で加太まで行き、加太港から連絡船に乗ります。往復で2,000円、GWとかでなければ1,2時間に1本あるかないか、復路最終便は午後4時半です。ナメてかかってましたが昨今の廃墟ブーム?で若い人が大勢来ており、11時の行きの便はあっという間に満席となりました。僅かの差で乗れなかった人は2時間後の便に並ぶ羽目になります。

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今回のこのグループの目的はもちろんこの廃墟でポートレートを撮ることでした。私はポートレートは撮らないのでもっぱら風景を撮っておりましたが...(何で参加?^^;)

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それにしてもこういった砲台跡とか弾薬庫跡とか、内部照明がないのでほぼ真っ暗なんです。このグループは私以外全員フィルム機。三脚もなしでシャッタースピード数秒とか、ちょっとムチャでした。その点私はα7Sでしたから、ご覧のとおりどこが暗いの?みたいに撮れるんですけど、なんかもう人間の目を越えてますから、これ。

例えば一番大きな第三砲台の弾薬庫跡、外観はこんな具合で空はピーカンでしたが木々が茂る森の中なのでF5.6、1/60だとISO1250にもなってしまいます。

Gun Battery No.3 (outside)

それが中へ入ると真っ暗で、入り口の外光が反射して入ってくるだけ。肉眼でもよく見えないところなのですが、ISO25600だと同じ条件で手持ちで撮れます。ただし暗すぎるとアホみたいに頑張って明るくしてくれるので、露出補正は必須、これで-1.3かかってます。

Gun Battery No.3 (inside)

それにしても、なんでこんな所にみんな来たがるんでしょう...昔は海水浴場とかけっこう賑わってたようですが、今では旅館も潰れて廃墟となり。キャンプ場もありますが飲水がないので不便そうです。ジュースの自販機は350ml缶が180円!

Gun Battery No.5

肝心の砲台跡とかは長年の風雨によって崩壊したため立入禁止になっているところも多く、外からでは様子が見えないのでいわゆる「自撮り棒」を使ってみました。バラバラですね。

Gun Battery No.2

私としてはやはり風光明媚な大展望台からの景色とか、その方が性に合っているなあと。設備さえ整っていれば、十分リゾートとしてアリかと思うんですが、やはり加太へ来るまでが大変ですしね。

Kamijima over Nonaura

知人から聞いた話では神奈川にも猿島と言って似たような設備跡のある島があるとか。かつては仮面ライダーの戦闘シーン撮影でも使われたんだとか。さあ、この夏行ってみてはいかがでしょうか?
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by tedukuricamera | 2015-06-02 00:03 | 写真 | Comments(6)