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大型で強い台風11号が四国の南海上を近畿東海方面に非常にゆっくりした速度で北上を続ける中、カメラに情熱を傾ける我が大阪手作りカメラクラブの第358回目の例会がいつもの南船場『大阪写真会館』で開催されました。(台風情報はこれであってますか?⇒Y尾さん)

事前の予想通りではありますが、台風襲来の最中での開催のためとりわけカメラに対する情熱と2次会での宴会にかける情熱の強い精鋭6名と土砂災害警報をものともしない会長の合計7名の参加となりました。
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いつもは騒がしい会場も7名となると少しさびしく、今月テーマの『プリント・写真』の発表では早々に終了するのではないかとの懸念から、いっそビールでも買い込んで飲みながらやろうの提案もありましたが取り急ぎいつも通りの発表の後に座談会形式をとることにしていよいよ始まりです。

冒頭、今回司会を積極的に(笑)買って出た私・yasuがK林さんの持ち時間を2時間に設定?!今回の会報レポートも致します。

今回トップバッターは、電車が止まって帰れなくなる危険性の最も高いK林さん
私は写真と言うよりもカメラにその興味の中心があり、あまり写真は撮らないという当会趣旨の正しい具現者ながら今回持参のソビエト製『キエフ10』で撮った石仏の写真を持参。
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オートで撮ったその写真は渋く、石仏のいい色合いを再現している。
それもこのキエフ10、一眼レフ方式でありながら独自の扇形メタルフォーカルプレーンシャッタを採用し、フィルム巻き戻しレバーを底面に備えながらわざわざリンケージを介してカメラ上面からフィルムを巻き上げると言う複雑怪奇?
このキエフから往年の東側 鉄のカーテンに仕切られていた当時のスポルト等の逸話を・・

次にイギリス製ぺリフレックスで写真を撮ると光漏れ盛大で全然使えず、よくよく調べるとペリフレックスの独創のペリスコープからの光漏れと判明・・なんだかなぁ
そんなイギリスカメラのもうひとつWRAYFLEX
これも一眼レフだが、現在の一眼レフのペンタプリズムに比して屈折面が一面足りない(笑
ゆえに、縦位置写真を撮ろうとカメラを水平から縦位置にすると、『なんと、上下逆さま』
まぁ要するに2眼レフの左右像反転と同じことです。
こういった、おかしな機構を作るのは決まってソビエト・ロシア・東欧メーカーと決まっていたのに、イギリスでは立派な有名メーカーが作っていることに驚きです。

お次はスイスのアルパフレックス・スイスは腕時計の部品メーカーであったピニオン製
ピニオン社とは今のピニオンギアの名称に残るピニオンです。
で、このアルパ・さすが腕時計の部品メーカー製だけあって繊細なのか良く壊れると言うがK林さんが分解した所、どうも材質は良いが組み立てなどが繊細で操作で少しでも無理をさせる事が原因なのだとの事。
ただし、セルフタイマーの故障はどうも設計上のミスがないでもないらしいが、後期モデルは改良されていると思われる。
他にスーパーバルダックスの6×6タイプのフォールディングカメラ
珍しいのは6×6なのに蛇腹は横開きであること。一瞬見たところ6×4.5カメラのようだとのこと。
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写真は手前から時計回りにペリフレックス、アルバフレックス、キエフ10、スーパーバルダックス、レイフレックス

当初持ち時間の2時間には足りなかったけど優に1時間の発表は御見事です。台風接近のためどれか1台私のところに疎開を申し出たけどあっさり却下もされて、残念!

お次はこの方もカメラと二次会にはなくてはならないH井さん
最近2ヶ月はカメラ嬲り(なぶり)は何もしていないとの事。
しかし最近安いフィルムスキャナを購入して、今までにとりためた35mmフィルム・このままではおそらくこの先見ることもない・と思われるものをデータ化
今で6000枚程でまだ300本位ある。
このデータ化したものはプリントには耐えないがテレビなどで見るには充分で、さらに暗いネガは明るく・薄いネガは濃く修整等ができて、昔の写真を見て感傷に浸ることこの上ない。

昔のまだフィルムの高かった時代に無理して36枚撮りで40枚以上撮ったり、撮ろうとしてパーフォレーションを千切る失敗したりも懐かしい。
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ここでフィルムにまつわる話題
皆さん、今はもうないAPSフィルムってどうしてます?

現像してもフィルムはパトローネの中に入ったままで、引っ張り出しても良いものか?よいよいの返事多数(笑

今回も写真を担当していただいたU田さん
トップバッターのK林さんと違うのは私はカメラより写真に興味があるのだということ。
学生当時には兄の機材(F2)を借りて花などを良く撮っていたが、花の写真は圧倒的にポジが良い。
他にはデジカメで出しのころ、それで犬写真を撮りコンクールに出したところ1等賞を取りました。
商品は10万ほどのデジカメで、すでにデジカメを持っていたのでそれは友人に格安売却した。
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今日はその繋がりで犬の写真を持参

ひげのY田さん
今日はこの大雨の為、朝から家族の送り迎えしていたが、結局自分が出かけるときは歩きで駅に向かったためぐしょぐしょと散々(涙
おそらくと創造できたので今日は前日に用意していた写真は持参せず
そのかわり、先日購入した雨でも台風でも大丈夫な防水デジカメを持参して発表

なんと先週土日に私も一緒に日本海は夕日が浦温泉に海水浴に行きました。
その時にこのカメラは触らせていただきましたが、大変に面白い。
何十万も出してニコノスをかわなくても水深15mまで大丈夫

先回はおっさん3名で行ったのでおっさんなりに水中の3匹のうつぼを撮り比べたり(笑、私が酔いに任せて云々は参加者だけの胸のうちにおしまいください。
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今度は南の島でお魚さんと友達になりたいですね。

ototoことO林さん
デジタルカメラの新製品が出るとフルサイズ以外のカメラは真っ先に買わないと気がすまないO林さん
今回はパナソニックのコンパクトデジタルカメラにかかわらず10万円もする代物を購入
これは世界初の4Kデジカメで、その動画画像はフルハイビジョンの4倍、ビットレートも普通最高でも28Mbpsですがこれは100Mbps,その為メモリにも高速書き込みが必須で、128GBのU3規格のSDメモリがなんと2万円強、
その代わりその画質は驚愕ものです。
一方静止画は羽田空港で撮った航空機もその手振れ補正機能とあいまって、高速走行でもビタッと追随して400mm最長望遠で撮った画像も小さな機体番号など鮮明に読み取れます。
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すばらしいデジタル技術に関連してレコード音源とCD音源などについても意見交換致しました。

さて、私yasu
私も雨のため写真は今回持参なし。
何もないのは寂しいので、小さなかばんに入るコンパクトなレチナ118を持参
購入時から整備して写真を撮ったことを話しましたが、きわめて普通にきれいな写真が撮れたことを説明。
しかし、70年を超える自分よりずいぶん年上のカメラであることは驚きです。
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最後は我等が会長、キューちゃん
この台風の中一番参加を危惧していたのに元気にご参加ありがとうございます。
まぁ俺にとってカメラは写真を撮る道具ではなく、カメラが目的である。要するに写真は撮らなくてもよいのである・・エヘン!
さすが会長
返す言葉がありません。
良いんです、私もカメラを触っているだけで気が落ち着きます。
だから今日は富士の大判用レンズを持参
大変きれいでこれで大判5×7をカバーする。
昔は高かったが今じゃ売りにだしても『きれいだから大事に持っていたほうが良い』と、体よく買取を拒否されると言うから悲しい限り・・会長、要らなくなったら言って下さい。大事にします(笑
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不思議といつもの通りの例会発表をこなしてみると、K林さんの持ち時間を1時間としてもいつもの時間に終了となりました。よって、座談会形式の飲み会は中止。
しかし驚いたことに参加者全員でいつもの2次会会場へ移動して、これまた盛大に盛り上がったことは言うまでもありません。

台風襲来の中、皆さんお疲れ様でした。
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巨人が惨敗を喫して往馬の神が怒って生駒山が大噴火しました!!!!!・・・・・・なんて見えないこともないでしょう???

昨夜巨人惨敗のテレビを見ていると窓越しに生駒山に花火が上がっているのが見えたので最近愛用のキャノンPS・G-15で撮影したものです。ISOは3200ですから手持ちで撮影できました。昔なら絶対三脚が必要だったはずです。便利になりましたなあ!!!

実は昨日から始まった毎年恒例の生駒山遊園地の花火の打ち上げです。風がなかったせいか煙が動かなくてそのなかで花火が光っているという感じでした。大阪側からならどこからでも見えたでしょうか奈良盆地からでは矢田丘陵に妨げられて生駒山は見えないでしょう。

涼しい生駒山の山頂の遊園地には孫たちも一度連れて行ってやりたいのですがチャンスがありません。見晴らしのいい場所で大阪平野や奈良盆地をながめてビールを飲むはおいしいでしょうなあ。少なくとも巨人が負けるところは見なくてすみます。

明日の例会を楽しみにしている・・・・白髭 でした。
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ようやくα7sが自分のカメラになってきた感じのjackです。それがどうもなんか最近変なんですよ。

sunset at the Sakai-port

これは大浜公園の近く、堺港のヨット置き場の夕景です。本当はこの日、天神祭の花火でも撮りに行こうかとバイクで出たんですが、出た時点ですでに午後7時を回ってて出遅れた状態でした。そんな時に限って幹線道路に出たとたん、前をパトカーにブロックされて飛ばせない感じで...

面倒くさいから阪神高速に乗ろうかなと思った時ふと横を見るときれいなオレンジの空!これは撮るでしょう、と場所を探して辿り着いたのが阪神高速の高架下でした。前にも撮ったことのある場所でしたので、高架が入らないように下向き加減で撮ったうちの一枚がこれです。RAW現像ではないのでカメラのノイズリダクションだけですが、ISO5000で手持ちなんですよ。

sunrise at Komo-ike
(堺・菰池公園の朝5時半、18mm、F5.6、ISO50で1/40)

どうもこのカメラを使うようになってから、夜や早朝に撮りに行くことが増えました。なかなか日中は仕事で忙しいのもありますし、暑いの苦手なんでってこともありますけど、今まで以上に高感度域での撮影が楽しくなったように思います。α900ではISO400超えるとノイズが目立ちだし、1600になるともうLightroomの強力なノイズフィルタを使わないといけなくなります。コンデジRX100だと高感度が強くなったものの、それでも暗部が潰れてきますしISO3200が限度でしたからね。

photos in TOYAMA
(富山・環水公園にて夜7時半、25mm、F8、ISO640で1/60)

それがα7sではISO10000ぐらいは普通に撮れてしまうので、使い始めはいろいろと無理をしてみました。オールドレンズ中心で使っていますが、いままでAモード(絞り優先)で使っていたのがISOオートにしてSモード(シャッター速度優先)で撮るのが都合いいことが分かりました。これだと被写体を流すも止めるも自由自在にできます。

そして極めつけはピンホール写真!何度か書いて(話して?)ますけど、Sモードだと露光時間優先で決められるので、短くすれば手持ちでも撮れるし、長くすればそれなりに長時間露光の世界が...もちろんお約束のゴミが目立ってしまうので、後でゴミ取りをするのは結構骨が折れますね。

pinhole at Komo-ike

さて、来週の例会には何を持って行きましょうか...?


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