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jackです。請け負ってはみたものの毎回はなかなか大変...でも楽しみにされてる方々のためにガンバリまっす!

今回のテーマは『変わったカメラ』。例年8月の例会はお盆との加減で欠席される方が多いとかでいつになく少ない参加者14名...まずは会長代行H井さんの挨拶。司会はyasuさん。

トップバッターはH井さん。ながーいビューファインダーが特徴的な折りたたみ式の一眼レフカメラ「ENSIGN Folding Reflex Model D」の発表。明治時代、1914-1920年ごろのものらしいですけど意外と操作はカンタンなことに会員一同から驚きの声が。木製と思ったらなんとアルミ製フレーム採用とこれまた驚きの構造!
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続いて天気予報官Yさん、ブロニカ用のNIKKOR 45mmの発表。ハッセルのほうが高いけれどこちらの方が性能がいいとのこと。
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次はM井さんが帰られてしまったのでN波さん。オリンパスEP-2のファインダーだけを購入し、Diax(1951年モデルのようですね)に取り付けてみたらアクセサリーシューが曲がっているのかファインダーが曲がっているのか...
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もう一つはあまりの写りの良さに驚いたという22mmプラスチックレンズつきのトイカメ「clover san(クローバーサン)」。実は私も「olive san(オリーブサン)」という35mmレンズつきのモデルをコンテストの賞品でもらったんですけど、このシリーズは安いながらしっかりした作りで写りもなかなかいいらしいんです。
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続いてM本さん。持参したカメラはCanon FTbと月並みながら、レンズが変わっているという話。TAMRONのオートフォーカス・ズーム70-200/F4なんですが肝心の本番でAFが作動しない...電池切れ?本人曰く「おかしいなあ...」
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もう一つは1,800円で買ったデジカメ、一応Leica エルマリートが付いてるのがこんな値段で...という話。そして極めつけ、行きつけの歯医者は治療費をまけてくれる上にポイントカードがあって20回行くと2,000円お得になるというシンジラレナイ話を発表。

次は白髭さん。10年前に仕事などで使っていたNikon F90、久しぶりに引っぱり出したら外装がとろけて粘っていたという話。聞けばF90に限らず、この年代のものはEOSもSIGMAのZEN塗装もカバンの内貼りも、いろいろとあったという残念話が次々と...
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私のミノルタα-7も、シグマのAPOマクロもそうでしたけど、経年変化によるいわゆる加水分解ですね。アルコール等で拭き取るしかないと言われてます。それにしてもメーカーに言って代わりにもらったフタがこうなって、なので欠陥じゃないのか?とは誰もが納得。
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続いてPUSH-PULLさん。デジカメを落として全部ピンぼけになると修理に持って行ったらマクロモードに切り替わっていただけという話。本体より取説のほうが高かったというオチつき!
もう一つは小さなトイデジ、「Eazzzy~!」という名前が怪しげながら動画がとてもきれいに撮れるとか。
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何十分も動画が撮れてボイスレコーダーとしても使え、充電用のACアダプタもついて実売二千円ちょいで買えるのは魅力的。手ぶれが激しく静止画がイマイチというのはちょっとマイナスポイント...というかそれが二千円クォリティなのでは?
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そしてYueさん。最近自転車で回るときに使っているRICOH GX2とオリンパスのペンEE、Lumix GF1を持参。
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その他として前回に続き自転車を持参...折りたたみなので電車と自転車を組み合わせてどこへでも行っちゃうという、ある意味ドラえもんのどこでもドア的なアイテムか。体型似てるし!
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お次は洋行帰りのひでじぃさん。路面電車見たさにポルトガルへ!...帰国してケガしたとかで左手に包帯姿でしたが、その白さと似合うライカコピーのゴージャスなカメラを紹介。
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続いてK林さん。ASTRAFLEX IIとFOCA FLEX2種を紹介。
ASTRAFLEX IIは元々PRIMAR REFLEX II(Primarflex II)だったものを西側への輸出用にネームプレートを貼り換えたらしいだけでなく、ハッセル1000Fの原型ではないかと言われるとても変なカメラだそうです。K林さんのところにはなぜかこんな変なカメラばっかり集まるんだそうで...とっても謎です。
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FOCA FLEXはレンジファインダー風のボディにちゃんとプリズムミラーが入っている立派な一眼レフ。ほかにも巻き上げやシャッターボタンがフラッシュサーフェース化されたデザインということでフランスらしい?仕上がりになっています。もう一台のFOCA FLEX オートマチックはEEの動作にかなり癖がある、立派な変カメだそうです。
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その他イタリアのI.S.O. Bilux、Iriar 5cmつき。シリアルNo.4と試作機らしくいろいろとK林さん好みの不思議な仕様が随所に見られる一品です。「なんでこんなところにコレが~♪」楽しそうですネ。
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そしてお待ちかね、変カメといえばおもカメ国王三ちゃんさん。
今回は接写専用のポラロイド、8連写のポラロイド、缶カメラ、タイヤカメラ、数々のトイカメ、写真店用ポスターなどなど...ご本人も分からないものもあるとかで、毎度のことながらとても説明しきれません<(_._)>
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続いてN口さん。SONYのデジカメとElcaを発表。Elcaは10年ほど前にebayで買ったものだそうですが、その後I井商店で同じものを買ったので二台あるんだそうです。
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SONYの方はシャッターを二台連結したステレオ撮影専用機で、レンズの間隔が非常に狭いのは接写専用設計だそうです。
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ここで白髭さんより会長・キューちゃんの病状報告。退院したものの長らく不調が続いており、今月の例会も参加するという話でしたがパソコンをさわる元気もないとのこと。回復を祈るばかりです。

そして私・jackの番です。最近ブログでも紹介したなんちゃって魚眼のほか、ジュラコン(ポリアセタール樹脂)で作ったφ70mmのレンズキャップ、最近入手してハマったCONTAX N1を紹介。
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その後ハンズで樹脂用染料を入手したものの、CONTAX AXのジャンクを入手してしまいそっちに気を取られたためまだ染めてません...

大トリはYasuさん。今回はFOCAを持参、かぶせ式の純正フィルタを入手して悦に入っているそうですが、外出中に純正ラバーフードを落としてしまった残念話を披露。2つで1万円!それは痛い...しかし会員からは「落とす奴が悪い」「溝に蹴り落とされてるわ」「他所の塀の中に放り込まれてるわ」と冷たい声~
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それにしてもフィルタつけてフードつけるとレンズの中にある絞り値が見えないという残念仕様。やはりフランス?
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と、ちょうどここで会長からH井さんの携帯に着信。今日は話ができるほどには元気なようで一同ちょっとだけ安堵の表情でした。

閉会後、二次会はつぼ八が閉店以来ジプシー状態でしたが、このところ東心斎橋の天狗、白木屋あたりで定着してきた様子。引き続きカメラ談義に花が咲きました。


以上、写真と文章はjackでした。次回をお楽しみに~
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jackです。

明日は例会ですが、私は特にコレと言って変わったカメラは持っていません。変なレンズならいろいろありますけど...とりあえず手作りを標榜する会ですので、滑りこみで作ってみたものを事前発表します。


これは私のお気に入りのレンズのうちの一本、CONTAX Carl Zeiss Distagon T* 4/18 AEGです。SONY αマウント仕様になっているという点は置いといて、こいつにはなぜかフィルタ溝がありません。
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CONTAX純正キャップにあるφ70なんて半端なものがサイズ的には合うものの、フィルタ溝がないためにすぐ抜け落ちてしまいます。本当はカブセのキャップがこのレンズ用に純正であるらしいのですが、ずっと探しているもののお目にかかったことがありません。


そこでっ、手持ちのPOM棒を旋盤加工してキャップを作ってみました。たまたまサイズ間違えてφ90なんてホビー旋盤のチャックでは掴めない材料を買ってしまったため手付かずで置いてあったものです。これをゴニョゴニョっと加工して無理やり取り付けて...
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かなり無駄が出るのですがしょうがないのでひたすら削ってやりました。こういう丸いものが気持よく正確に作れるのは旋盤ならではです。派手にシュルシュルと切り子が出ますが捨てるしか無いのが残念です。
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かくして出来上がったのがコレです。POM、化学名であるポリオキシメチレン(polyoxymethylene)を省略した名称ですが、一般的にはポリアセタール、アセタール樹脂(acetal resin)と呼ばれます。これを買ったMonotaRoではポリペンコアセタールとかポリアセタール樹脂となってました。エンプラの一種ですがいわゆるプラスチックよりは固く強度があり、それでいてしなやかで、削りやすいためこういう旋盤工作には持ってこいです。あ、そこの方!検索はいいんですがポンジュースのサイトへ行かないように(笑)

さて、こいつをはめてみると...
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ぷしゅううう、と隙間から空気が抜ける適度な抵抗を感じつつスッポリとはめることができました。もう1/100mm削り過ぎるとこの感じは出ないでしょう(うそ)、久しぶりに旋盤持っててよかった~と思えるものができました。

残念ながらこの後で黒に染めようと手持ちの染料、アルマイト用のものですが、鍋で煮てやったのはうまく染まらず失敗に終わりました。もちろんいきなり煮込んで変形しても嫌なので大量に出た切り子でテストしたわけですけど...例会の帰りにでもハンズに樹脂用染料SDNというのがあるらしいので買って帰ろうと思います。女の子が48人がかりで売ってるとうれしいですが...え、もうエエて?

問題はキャップとかフードとか、切りくずとして捨てる部分が多くもったいなくてよう作らんことでしょう。頼まれたって二度とこんなピッタリに作れる自信もありませんし...でも次はオリジナルのフードぐらい挑戦したいと(笑)
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と言うことで yasuさんから昨夜電話があり 本日林忠彦写真展を一緒に見に行くことを約束しました。jackさんから送って頂いた大事な招待券を懐に 胸をわくわくさせながら約束した阪神尼崎駅で午前10時に待ち合わせしました。

会場である尼崎市綜合文化センターは まだまだお元気だった会長と一緒に 2009年6月に「カメラ事始め展」を見に来たところです。勝手知ったる会場にyasuさんを案内し ゆっくりと芸術写真の雰囲気に浸ったあと 私の奢りで美味しい昼食とお酒を・・・・そして近くの〇〇遊廓へなだれ込んで・・・・これも私の奢りで遊女をあげてどんちゃん騒ぎ・・・・・酒池肉林の予定でした。
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ところがどうでしょう。文化センターへついたら本日休館の看板が!!!! よくよく入場券を調べると 「毎週火曜日は休館日」と小さく書いてあるではありませんか!!!!!

これではしかたがありません。どこへ行くにも朝の10時では早すぎます。仕方なく これも以前会長と入った同じ喫茶店で 割勘でアイスコーヒーを飲んで 尼崎駅で清く別れたのでありました。めでたしめでたし・・・・ではないか!!!!!
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jackです。連投すいませんがこれはゼヒ!と思いましたので、ブログを読んでくださっている方にもご紹介します。
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林忠彦氏(1918-1990)は戦中・戦後を通じて写真ジャーナリストとして活躍された方です。戦後に創刊・復刊された様々な雑誌の写真を担当し、文化人・著名人のポートレート写真で注目されました。

その一方で紀行写真にもその才能を発揮し、晩年に病気の体を車椅子に横たえて完成させた『東海道』は、ただの風景写真ではない歴史の重みや人々の営みといったものを感じさせる名作です。

特にその中の『箱根杉並木』(チラシ下の写真)は納得の行く撮影ができるまでに7回も通ったそうですが、会場にあったプリントは本などの出版物より濃いトーンになっていて、個人的にはこれが大変気に入りました。...ぶっちゃけM山氏作品よりこちらが好きですワ。今回見逃すともう見られないかもです!

尼崎市総合文化センター5Fにて8/28まで(火曜休館)。一般800円大高生600円です。


※同センターN様より招待券をいただきましたので、手作りカメラ会員の方はコメント欄に挙手いただければ次回例会にて手渡し、お急ぎの場合は残暑見舞いがわりに郵送いたします。先着5名様まで!
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by tedukuricamera | 2011-08-06 22:13 | 情報 | Comments(11)
jackです。暑い日が続きますね~

先日JR大阪駅前の某店でジャンクレンズを物色していましたら、不思議な物体を発見しました。
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KENKO MC FISH-EYE 180°」と書かれたそれは両端に金属キャップがあり、大きい方を外すと魚眼レンズらしいガラス玉が、反対の小さい方を外すと小さな細目ネジのマウントの中央に小さなレンズがついていました...って知ってる人は知ってるんでしょうけど~
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あとで調べてみたところ、標準レンズなどの前に取り付けるためのねじ変換リングが付属しているはずなのですが、それは付いていませんでした。またレンズにキズなどないものの絞りが壊れていたので格安で売られていたというわけです。それを承知で捕獲して帰り、手作りカメラブログらしく変換リングを自作してみたという次第。
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測ってみると、後ろのネジは直径1インチ(25.4mm)×0.5mmピッチのようでした。そしてフィルタネジの方は例えば直径55mmなら0.75mmピッチというように、取り付けたい標準レンズに合わせればいいわけです。

ところが手持ちの旋盤では0.5ピッチはいいのですが、変速ギアの組み合わせには0.75がなく、0.7か0.8になってしまいます。ほんのひと山かふた山なので何とかならんかな、エイヤッと作ってみたのがコレです。※注記:0.75は取説に載ってないだけで、ギヤの組み換えでできる模様、現在調査中
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材質はマウント工作の余りのジュラルミン。内径のネジ切りバイトはグラインダーで成型して作りました。まあ内径0.5ピッチの方は無難に出来ましたが問題は外径0.75でした。
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裏表でφ55とφ49両用できるように、と2段にふた山ずつほどねじ切りしたまでは良かったのですが、意外とレンズの溝に入りません。そこで古いUVフィルタのガラスをはずし、枠だけにしたものに無理やりねじ込んでやりました。これでスンナリと取り付けられるようになりました。
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もちろんデジタル一眼にも使えます。フルサイズだと円周魚眼、APS-Cだと対角魚眼になるそうです。
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ちゃんと0.75ピッチで切ってやればφ49でも使えるはずでした。(イメージです)
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そして実際にデジイチで撮ってみたのがこんな具合で...
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面白いといえば面白い絵です...相性とかあるんでしょうかね。思ったほど、というか思ったとおりスッキリクッキリとはいかず、周辺はぼやけています...こんなもんなんでしょうかね?とりあえず取説がなく使い方が分からないので試行錯誤してみましたが、レンズ側は無限遠にして絞り開放、魚眼側で絞りを調整するのがよろしいようです。


しかしケンコーさん、気が付けばトキナーもコッキンも傘下に収め、コニカミノルタ製品のサービス業務まで引き継いで。かと思えばラッキーの引き伸ばし機もあったりといつの間にか光学機器関係の総合デパートみたいになってきましたが、手軽に楽しめるこういうアイディア製品は今後もどんどん作っていって欲しいですね。

※作例以外の写真はiPhone4内蔵カメラ
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カッコ悪う〜
先日朝の散歩の時、堂島川を遡上する舟を写そうとバッグからカメラを取り出そうとしたら、ケースからするりとIXY滑り落ちた、ギャアァ〜!

折角先月の例会の時、写真会館で超格安で手に入れた新古品のカメラなのに、ガックリいたしましたがすぐに拾い上げた、カメラはカドが1㎜ほど凹んでいるだけ、以外と丈夫な筐体である

スイッチを入れると液晶も問題なく、シャッターを押すとちゃんと写っていてホットいたしましたが束の間、家に戻ってパソコンに取り込んだら全部写真がボケているではないか

一度梅田キヤノンで修理部品が無いと言うことで、故障したIXYを無料で新しい機種に交換して貰ったことがあったので、柳の下ではないが電話をしてから昨日の朝一番に出かけました

上の写真は行く途中に自転車で走りながら撮影したのをモノクロに、完全にアレ・ブレ・ボケのボケ専用カメラになってしまっている

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ショールームに着いたら平日のオープン間なしなのにサービスセンターは満員で私は3人待ち、前に来たときはビルの上にあったのにまた元のB1に戻っておりました、待つ間にお隣のギャラリーをうろうろ

戻ると丁度私の番で、お兄ちゃんに事情を説明してから調べて貰ったらなんと、お恥ずかしいことに使ったことのないファンクションモードのデジタルマクロモードに切り替わっていただけと判明、落としたときの衝撃でなったのかしら?

通常のお花マークより、デジタルで自動的に中心部をアップするという機能で、3㎝まで近寄れるという優れもの、そりゃ遠く写したら全部ボケるわなあ〜

説明の時に使ったユーザーガイドが欲しくなり在庫確認をしたらあると言うこと,値段を聞いたら1155円でカメラと余り値段が変わらないのだ、思わず「要りません」と言おうと思ったが、カメラ修理が私の知識不足だっただけに有り難うと言って支払いましたとさ

とりあえず、ショールームのお姉さん達を一人ずつ御拝顔してから退却、下の写真は、無事オート撮影モードに戻ったIXYDIGITAL 50での撮影であります
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by tedukuricamera | 2011-08-03 10:07 | 写真 | Comments(2)