<   2009年 07月 ( 13 )   > この月の画像一覧

大阪写真会館へ出かける用事が出来たので ついでに文化の匂いを嗅ぎに ニコンサロンとキャノンギャラリーへ行ってきました。大阪市内をチャリンコで駆けめぐることが出来る某氏と違い 生駒の山奥から出かけるのは多額の交通費と貴重な時間がかかるのです。キャノンギャラリーはアサヒカメラ月例写真の優秀作の展示で この雑誌を40年来講読している者としては見たことがあるものでした。そしてニコンサロンは「エマニュエル・リヴァ展をやっていました
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古い映画ファンは思い出があるでしょうが 「広島 二十四時間の情事」という 岡田英次が主役のフランス映画がありました。白黒の アラン・レネ監督らしく 難解な映画だったという記憶があります。結構ベッドシーンなんかもあったようでしたが。1958年に広島で殆どがロケで撮影された間に 主役のエマニュエル・リヴァが広島の市内で街並みや子供たち市民たちを撮影したものです。驚いたことに写真もなかなかいいものでしたが 非常にシャープで描写もいいのです。そこで手作りカメラの会としての出番です。どんなカメラで撮影したのでしょうか?
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主役の女優が持っているカメラはリコーの二眼レフです。会場に置いてあった新聞記事や写真集には 日本で購入したということです。リコーってこんなにいいレンズだったんでしょうか?
また写真は  画面的にゆがんだりぶれたりぼけたりが全然なく 構図的にも内容的にも素晴らしいものです。ちょっと写真に素人の女優が撮影したものとは思えないくらいです。
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 またその中に写っている男性と見まちがえる女性が 制作会社から渡されたという マミヤCの二眼レフを持っています。この女性は ボルト という映画のスクリプト(記録係)だそうです。これはプロでしょうね。また アラン・レネがライカを持っている写真もあります。
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近くに住んでいる人は見てみる値打ちがあると思いますよ。

私が写真会館に出かけたのは 我々が尊敬申し上げる首領 岡部会長が体調をこわされ 払い忘れていた会館の会場費を納めるために 会計係の私に持って行くように命令されたからです。夏風邪とかおっしゃっていましたが 明日(31日)には大腸の検査に病院へ行かれるようです。お健やかに無事でお帰りになるように 会員一同祈っております。

それにしてもこれをアップするだけでも 私がアップアップしています。自分のブログを毎日更新している人は凄いですね。尊敬申し上げます。

白髭。
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先日スカイビルのガーデンシネマに映画を見に行ったとき、地下から地上階に上がろうと思って歩いていたらエレベーターホールで遭遇・・・かなりドッキリ

一瞬、姉を焼却した焼き場の扉を思い出したぐらい強烈なデザインで、視線さえ拒んでいた、押しボタンもセンサーも何も見あたらない石の扉、これは超豪華な「だまし絵」なのだろうか?
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毎朝散歩をしていると面白い光景に出会う、見ているだけで夏を満喫できる暑苦しい扉なのだが不思議なことにスケールが小さく、思いっきりかがまなければ入れない高さである、おまけに扉を開けた瞬間バラバラと崩壊しそうな気もする

シャッターを押した後、よく観察するとドアノブが光っている・・・使っているんだ!
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by tedukuricamera | 2009-07-28 08:24 | 写真 | Comments(3)
日食をなんとか捕えました。と言っても 雲越しになんとか見えたというところですが。
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これは10時6分ぐらいの日食です。かなり厚い雲越しにちらりと見えたものです。4×NDフィルターを三枚用意していましが この段階では必要ありませんでした。キャノンEOS40D で70~200F 2.8 レンズに×1.4と×2.0のコンバーターをかませました。560ミリのレンズということです。 ISOを100に設定して F 45に絞って待ってました。
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これは10時56分頃のもので これ以後は見えなくなりました。
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ところがもう一度行ってみるとまた見えました。 12時ジャストの写真です。

雲越しに撮るのも難しいもので 雲が厚い段階ではNDフィルターは要らないのですが 急に薄くなるともう対応できずフィルターをつけている間に消えてしまいます。明暗が物凄いのです。

またしんどいのは太陽が真上に近いのです。三脚で構えるのも難しいし 第一首が痛くなります。

最初AF で狙っていましたが 僕のカメラでは駄目なようで MFに切り換えました。露出はAVでいいようです。

昔現役の頃取材したことがありますが これは社の近くの小学校へ行って 真黒に現像した35ミリフィルムを子供たちに渡し プールの縁に坐ってもらってフィルム越しに太陽を見ているところを撮影し 上空に別に撮った日食を焼き込んだものでした。その当時はその位のやらせは許されていたんです。

それにしても大阪の新聞カメラマンは 今日は苦労しただろうなあ!!!

白髭。
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久しぶりの投稿でIDとパスワードがうろ覚えのため投稿画面に行くまでに少し手間取ってしまいました。
いけませんねぇ・・もう少し参加しないと。

ところで、これまた久しぶりにアクセスカウンタを見ると我手作りカメラクラブブログへのアクセスはおおむね70/日の盛況にうれしくなりました。
新しい方も覗いて頂いているみたいで、これからもよろしくお願いします。

さて、今日の話題は今月の例会の時 N口さん放出、そのままでは巻き上げ引っかかりありのTAXONAです。
私は以前から街の中古カメラ屋さんで、TAXONAのプロトであるTENAX(戦前型)のスローシャッター不動のものを1.5諭吉出して買おうかどうしようかと悩んでいたので、まさに飛びつく思いでありがたく頂いた次第です。

まして、当クラブの修理名人の一人に数えられるN川さんからは自分が分解整備した時の様子をまとめたマニュアルが頂けるというBIGなオマケ付き。すっごく役に立ちました。N川さん、次回例会にはカメラ持参しますので見てください。

早速、その虎の巻を元に先日の日曜日にばらしました。
ビハインドレンズシャッター機であり、ボディシャッターではないのですんなりレンズとレンズシャッターはボディから外せました。

その下に見えるこのカメラ最大の特徴である、招き猫の手を思わせる巻上げレバー連動部にもすんなりアクセス。
見える汚れはベンジンを浸した綿棒でふき取り、スピンドルオイルをほぼ5%希釈したものを少し注して馴染ませると快調に動き出しました。

貼り皮もはがれてなくなっていたので手持ちのブルーの革を貼りました。
見てください、この勇姿!
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隣にあるのは同じくN口さん放出品を一足先に買われた会長から無理を言って分けて貰ったテッサー付き。

テッサー付きは先週写してその写りは確認済。優秀です。
さて今回のnovonarの写りや如何に?
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また、女の子を無断で撮って・・とおしかりを受けそうですが、違います。

私が銀橋周辺をこのTAXONAで写真を撮っていると、なにやら視線が・・
彼女は撮影中の私をデジカメと思しきカメラで撮っていたのです。

視線が合うや、写真撮ってるの?ハイ、すみません。ぼくも撮るよ。ハイ。でも後姿だけ・・
さて皆さんどう思います?
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またまた本の話です。
最初は大阪の毎日放送のムービーカメラマンだった 「平敷安常」 氏が書いたヴェトナム戦争時代の話です。(K本さんは同じ仕事だったので面識があったそうです)

上下二冊に別れた分厚い本で 内容はたっぷりです。ムービーカメラマンはスチールカメラマンとは違ってフリーというのは殆どなく 大手のテレビ会社の社員か嘱託で(彼はアメリカABCテレビ) 常に記者とサウンドマンといっしょに働いています。テレビニュース用の映像を撮影するのが仕事です。

つまり記者が取材先を決定し 同行して取材し そのなかにスタンダッパー(ニュースの中に記者が登場して現場をバックに解説する・・・・戦場では弾の飛び交う中で記者が顔を出して中継する)が必要なのです。スチールカメラマンが自分だけで行動して取材するのとは趣が違うのです。

大体が組んだ記者との取材や個人的な付き合いの話ですが 当然取材時にめぐり合ったスチールカメラマンの話が沢山出てきます。キャパはありませんが 日本人の有名カメラマンの実像が見えるのです。ヴェトナムや ラオス カンボジャの戦争の本音が見えてきます。

チームとして働くので個人的な名前は売れないのが辛いところですが そのかわりテレビ映像は全世界の人々に見られたのは事実です。

現在は70歳位で アメリカ・ニュージャージイに家族で無事生活しているようです。

「自分は運もよかったし臆病だったから 死なずに仕事を終えることができた」というのですが いやいや大変立派な仕事をしています。仲のよかった 親友だったカメラマンの死に出合ったときの記事は 本当に悲しいものです。

この本は文藝春秋社の「大宅壮一ノンフィクション賞」を受賞しています。

チャンスがあったら 是非一度呼んで見られることをお勧めします。
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<span style="line-height: 1.2;">ズイコー6×7
暑中お見舞い申し上げます。
皆さん毎日の暑さに負けていませんか???。私もとうとう5年ぶりに風邪らしきものに襲われ、ここ3日間は寝たり起きたりの生活が続いています。でも、風邪なんかに負けてたまるものかと、元気にブログを書きました。

土曜日の手作りカメラの例会、日曜日にはこのカメラの製作、月曜日には明石までパソコンの設定と指導のために遠征。それが祟ったのか、火曜日の朝から熱が出て、咳が酷くて、近くの病院に診察に赴き、点滴のあと薬を貰って帰り、家で寝たり起きたりの3日間でした。

今日もまだスッキリしませんが、ここに手作りカメラの発表をさせていただきます。このカメラは「ズイコー6×7」という名前のカメラで、レンズはオリンパスシックスのズイコー75ミリ2.8、ボデーは645の蛇腹フード、バック部はマミヤRB用のレボルビングバック、ファインダーはマミヤプレス用と、フイルムバックはマミヤRBの6×7判、と各種とりどりの組み合わせでさくせいしたものです、

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写真を見ていただきますと判るように、こじんまりとした型に黒一色にまとめ、見た目も小型に作り上げたものであります。このズイコーレンズは6×6判用に作られていますが、十分6×7判はカバーすることが判りましたので、思い切って67判としたものです。何れ梅雨明けと共にテスト撮影をして、お目に掛けることとしますが、暑さに負けず手作りカメラを製作したことをここにご報告する次第であります。
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7月の例会風景
本日只今例会の2次会が終わって帰宅しました。今日はいつもの例会の報告をしてくれる、ミーモちゃんが、
子供のソフトボール大会のお世話で早引きはましたので、私が代わって報告いたします。
とりあえず写真だけを見て下さい。そして、例会の雰囲気を感じていただければ幸いです。
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2がんれふ
例会欠席のためブログで発表、と言ってもこれは反則技である、なぜならばどちらも戴いたカメラだから
普段から廻りの友人年寄り女子供に私の趣味を常々言いふらしているのだが、時にはそれが効することがある、どの家にもカメラの2,3台はあるモノで時々それが廻ってくるのだ

ROLLEICORD,Xenar1:3.5/75とYshicaflex,Yashimar 1:3.5/80

殆ど同じスペックでかろうじてレンズが5ミリだけ長さが違うぐらい、左のローライの方は何度か撮影したが右のヤシカに至っては恥ずかしながら未体験

デジカメを手にするようになってから会員失格と思うほどフィルムカメラを使用せずで、その中でも2眼やステレオなど遙か彼方になってしまった、こうして安く手に入れたカメラなどというお題をいただかなければさわることもなかったのかもしれない

カメラの性能については皆さんの方がご存じだと思われ、書くと私の無知さを露見しそうなので割愛します

レンズを上下に2個並べ撮影用と被写体確認用と別に見ると言う考え方はなかなか面白いが、私の知る限り形が殆ど同じで上の2台もご多分に漏れずそっくり

逆に言えばこの形にしなければ売れなかったのかもしれないが、扱ってみると2眼は構造が簡単でまさにブリキの箱、ライカややコンタックスなどのレンジファインダーに比べるとシンプルそのものでフィルムを入れる箱とレンズシャッターそれだけという優れものなのであります

6X6フイルムを使い終わって、フイルムの端を濡らして止めるときいつも思うのだが、パトローネも無しによくぞまあ露光しないモノだといつも感心しております

またぞろの欠席、すまんのう〜
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パール2型
今月の例会のテーマが「安く購入したカメラ」でしたので、色々探して見ましたが、あまり安く手に入れたカメラはありませんでした。

しかし、防湿庫の中を探して見たところ、ありました、ありました。ナント一番前に鎮座しているパール2型があったのです。パール2型の写真です。3枚あります。

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この写真を見た限りでは、何の変哲も無いパール2型ですが、兎に角非常に安い価格で購入したものです。
これには説明が必要になりますので、これからその説明をさせていただきます。

先ず、ある中古カメラ専門店でパール3型を見付けて交渉しましたが、パール3型の欠点とも言うべき巻上げノブのストッパーが故障、ボデーは畳み込みのタスキが折れて、開閉が不能、蛇腹は簾のにあちらこちらと穴が開いて、使用不能、でも、幸いなことにレンズとシャツター、ヘリコイドは完全?だったので、ジャンク扱いとして、2.000円で交渉成立、暫くは机の引出しで鼾をかいて寝ていたのであります。

ところが、ある日のこと、行きつけのカメラやさんで、パール2型が転がっているのを発見。これはボデーと蛇腹は問題なく、只シャツターの羽根が割れて完全に使用不能の状態でしたので、交渉の結果、これもジャンク扱いとして、1.500円で購入しました。

早速家に帰って、パール3型のボデーと2型のボデーからヘリコイドと共にレンズ、シャツターを取り外し、
2型のボデーに3型のヘリコイドが付いたままのレンズとシャツターを取り付けることに成功しました。

その際に心配だったことは、2型と3型のフランジバックが合っているのか、距離計の連動がピッタリなのか?
と思いながら、ピントガラスによりインフから近距離までを確認すると、ナントピッタリではありませんか。

小西六の製品は、流石パールやはりパールだなと今更ながら感心したものでありました。いずれにしても、ボデーはパール2型、レンズはパール3型、その互換性は見事なものと感心しているところであります。

ちなみにこのパール2型の仕様はレンズがヘキサー75ミリ3.5、シャツターはセイコーMXLとなり、2型のコニラビットよりも高級感のあるものになり、距離計も完全に連動します。また、フイルムの捲き上げは赤窓式に
なりますが、3型の巻上げ不良よりは安心感が強いと、やせ我慢をしているところであります。

もはやクラシックカメラの分野になったパール2型ですが、購入金額がわずか3.500円と非常に安く手に入れたことを自慢すると共に喜んでいるところであります。

例会には持参しますが、欠席の方もありますので、ブログで紹介したしだいであります。
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by tedukuricamera | 2009-07-07 13:25 | 情報 | Comments(6)