カテゴリ:手作りカメラ会報( 114 )

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梅雨の真っ只中快晴だが蒸し暑い7月8日の土曜日。元気に集まった11名の参加で賑やかに開催されました。前回のコメントで「参加できるかも・・・かもですが」で期待したJackさんは残念ながら来られませんでした。オープニングにはいつもの3ちゃん商会によるカメラの展示販売がありました。面白いカメラや部品たちがお安く並べられていました。

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例会はミモヤンさんのメリハリの利いた司会で始まりました。テーマは大型カメラですがもちろんカメラの話でも何の話題でもありの自由発表です。

トップを切って私白髭が発表したのは古い古い組立暗箱です。全部木製で折りたためば平たく小さくなります。木製の三脚もついていますが軽くて安定するようによくできています。キャビネ判のガラス乾板をつかう取り枠がありました。

ソルントンシャッターがついたコンゴーの大判用レンズがついていたのですがスピグラに使用するように外して改造してしまいました。昔々私が写真の勉強を始めたころその話を聞いて自営業の父親のところへ持ち込まれたものです。元営業写真屋が廃業したので要らなくなった組立暗箱一式を買ってくれというのです。安かったので父親が買ってくれたのです。

常用とまではいきませんが何度か撮影したことがあります。ソルントンシャッターを開けて絞りを開いて黒赤の被りをかぶって磨りガラスのピントグラスで画像を確認します。逆さまですしとても暗くてピントが合わせ辛いのです。

画像とピントを決めたら絞りを絞ってソルントンシャッターをかけて取り枠をはめます。スライドを引いて乾板を開いてからシャッターを切るわけです。撮影はビューカメラと同様ですが折り畳むと小さくて平たくて軽いので取り扱いは楽でした。

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○yasuさんが持参したのは●ローライコード1aトリオター7.5センチF4.5レンズ付です。(1932年製) このレンズの立体感が素晴らしいと本で読み購入したもの。自分の持っているカメラの中で最もフィルムフォーマットの大きい6×6の中では最軽量です。ゼンザブロニカS2にコムラー50ミリも好きなカメラだがその重さに負けています。

暗いファインダーなのでミラーを入れ換えました。スクリーンはマミヤ6×7のスプリットイメージ付きのものを自分で切り出して交換したので明るくなった。しかしピントの切れがもう一つになりました。

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○M-Tさんが持参したのは●Taron35(1955)TomiokaLausar4.5センチF2.8レンズ付 ●Taron35Ⅲ(1958)Taronar4.5センチF1.9レンズ付 ●ペンタックスSL Takumar5センチF1.4レンズ付 ●セコニック露出計 です。

現在研究しているのは35ミリカメラで中判(大判)用のレンズを使って撮影することです。ノリタ6×6用55ミリレンズをAPS-Cのデジカメで撮影したい・・・レンズの中心部を使うので画質がいいから・・・です。ただヘリコイドアダプターを探したらアメリカで製造してくれる人が見つかったので依頼したそうです。

なお先日の交換会で白髭から手に入れた15年前のネガカラーフィルムで撮影してみたら現像プリントまで十分に使えたそうです。冷蔵庫に保存し続けていたものですから変化しなかったのでしょう。

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○ミモヤングレビッチさんが持参されたのはオリンパスファンならではのコレクションです。オリンパスペンF用の標準レンズ五本をそれぞれボディにつけた見事なものです。

●D・Zuiko38ミリF2.8 ●E・Zuiko38ミリF2.8 ●F・Zuiko38ミリF1.8 ●G・Zuiko40ミリF1.4 ●H・Zuiko42ミリF1.2 頭文字がD・E・F・G・Hということはレンズ枚数が4・5・6・7・8枚ということです。ポーカーで言えばストレートフラッシュであると鼻の穴を膨らませて自慢していました。なおF1.2のレンズは放射能レンズではないかという会員からの発言で大変に盛り上がりました。

なお東京出張を利用して東京都八王子市石川町にあるオリンパス技術歴史館「瑞古洞」を訪問したそうです。オリンパスカメラの未発表の試作機や大判レンズなど珍しく面白い話を聞かせていただきました。

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○SR-KさんはフジX-M1カメラにいろんなレンズを取り付けて楽しんでいます。今回は●コダックロール蛇腹カメラの複玉レンズの焦点距離150ミリ程度 開放F値4.0レンズを使用しました。(ただこのF値はもしかしたらアメリカ絞りの表示ではないかという会員からの発言がありました。)

このレンズを既製のプラ筒にスペーサーを工夫して装着しました。キャノンのFDマウントアダプターを介して使っています。約200ミリの望遠レンズになるのですがF4開放で意外とよく写るので喜んでいるそうです。

またネット購入のEベイの苦労話でこれまた会員からの同情話が出てきて盛り上がりました。

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○Aさんが発表されたのは●ソフトレンズ・スペンサーポートランドです。大正7~8年頃に流行ったソフト全盛期のレンズをハッセル200FCMカメラに取り付けてみました。レンズは米国のニュヨークのバッファロー市の製造で輸入元は浅沼商会です。ちなみにポートはポートレイトでランドは景色の意味の組合せだそうです。

その他ハッセルレンズの修理の苦労話に会員はなるほどと聞き入っていました。

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いつも最近の珍品カメラを見せて頂いている○3ちゃんが持参されたのは●ワルツオートマット4×4のズノーレンズ付です。とてもきれいなベスト二眼レフで大変珍しいカメラです。すぐに売れそうだがどうもに手放したくない貴重なカメラです。●これも大珍品のニコン携帯顕微鏡です。カメラの機能は持っていません。研究機関や学校で使うために製造されたようですが大変高価なもので少量しか作られませんでした。●ニコンデジカメの初期型のカメラも見せて頂きました。

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○5月29日に湯峰温泉で八つ切りカメラの撮影を試みた折りに強烈な発色で有名ということで手に入れましたFUJIKA・GEカメラにもちろんフジからーを詰めて撮影しました。しかし現像所がゴールデンウィーク開けで大混雑のため一カ月近くかかりました。発色はうわさ通りで大満足でしたのでそれを記念してビデオを作りました。そして昔からよく知っている大月都さんのバックミュージックを取り入れました。持参したパソコンで編集した湯峰温泉や大阪の難波や天王寺の風景をカラースライド集として上映して頂きました。これまでの白黒画像と違ってこのカラースライドはとても良く写っていました。

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○THさんは大型カメラを持っていないので大阪手作りカメラクラブ会報を創刊から数年分持って来ていただきました。当クラブの発祥から岡部会長が丁寧に作った貴重なものです。昭和59年10月12日に準備会が開かれ11月10日に第一回の例会が開かれたことがよく分かります。それが33年続いて現在393回になるというわけです。記念例会を開こうという会員の声が聞かれました。

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○世界的に珍しいカメラを沢山もたれているK林さんはまず●幻のプラウベル航空カメラで1955年ごろスウェーデン陸軍航空部隊用に60台生産されたといいます。120フィルムを使用して6×9判を撮影します。世界的に資料が殆ど無くてグーグルのネット検索をかけると二番目に前回この場所で発表した2016年6月の写真が上がって来るそうです。独自のシステムを持った変なカメラですが航空カメラとしては非常にコンパクトにできています。レンズはアンチコマー100ミリF3.5です。●メントールフォールディングレフは折り畳み一眼レフの変なカメラです。(1920~30年ごろ) 手札の乾板を使用します。レンズはゲルツドグマー150ミリF4.5です。日本では通称「まな板」と呼ばれました。ファインダーが大変暗くて使いにくいそうです。●エンサインオートレンジ(戦前)は6×9版の連動距離計付きのカメラです。先月の交換会で入手したものです。アバタでボコボコの皮をはがして張り直して修理しました。英国製カメラの皮はすばらしく手触りがいいのです。レンズはエンサーアナスチグマット100ミリF4.5。ただしカメラとしてはスーパーセミイコンタⅠ型などと比べて古い形式のものです。

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○最近は杖を手放せなくなった秀爺さんは体調がよくないようです。手がしびれてカメラを持って来られませんでした。それで前回発表したアメリカ人のMr.Rayからの手作りカメラクラブに関するメールの返事をプリントして持参しました。内容は「連絡が遅れて申し訳ない・・・岡部前会長の本を手に入れてただいま勉強中・・・この会のホームページを利用させてほしい・・・云々」でした。会員全員から問題ないだろうという回答を得ました。また自身の身体障害者手帳獲得についての話題でいろんな面白い話が出てきて質問が集中して大変に盛り上がりました。

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以上いつもの白髭の独断と偏見に満ちた例会報告でした。皆様の沢山のコメントを待ち望んでいますゾーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!


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梅雨入りをしているようだが雨の気配が全くない六月十日の土曜日。いつもの例会とともに永年開かれていなかった食事会と交換会を開催することができました。これはひとえに堀井新会長のやる気と努力の賜物として感謝いたしましょう。堀井会長にこれからもいつまでもこの会を引っ張っていただけるよう願っています。
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久し振りの参加であるH山さんを加えて13人の参加で賑やかに食事会のオープンです。豪華な弁当と缶ビールで乾杯から始まりました。今年度から会場は小さくなりましたがこのぐらいの人数では顔と顔が接するような親密な関係となりました。

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缶ビールの他に秀爺さんが持参された奈良県御所の酒「風の森」が大人気でした。日本酒というよりシャンパンという感じです。コルクの栓を開けたらポンと飛び出しました。瓶詰めした後も熟成が続いているそうです。大変美味しくて呑み過ぎてしまいました。

その後会員が持参した交換カメラや付属品にフィルムや本も並べられて交換会が行われました。各々いろいろな駆け引きがあった上で取引が成立し並べられたすべてが完売してしまいました。来年度も賑やかに開きたいものです。

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なおいつもは会員の書いたデータに私の説明を加えて報告しているのですが今回は私が酔っぱらったせいもあってそれができません。ほとんどデータのみの報告となりました。これからもあり得ますので会員は載せてほしいデータをなるべく詳しく書いて頂くようお願いします。

司会は久し振りの参加のH山さんに買って出ていただきました。その軽快な司会でこの日もまた順調に始まりました。今月のテーマはシャッターですがもちろんそれにはこだわらずカメラに関しては何でもありです。


○ミモヤングレビッチさんが持参されたのは●ペンタックスS2 オートタクマー55ミリF2レンズつきです。と言いますのもオートタクマーの黒いレンズを出張先で入手したからです。当初黒は後塗りかと思っていましたので。ペンタックス・オーソリティーのH山さんに見せると「お、これはK用の黒レンズではないか」と看破されました。たしかによく見ると55ミリF1・8とはスペックが違いました。

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○Aさんが持参されたのは 1890年頃のシャッター各種です。フランス製・英国製・国産さくらシャッターなどです。

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○M-Tさんが持参されたのは Pentaflex Auto-Color 50ミリF1.8 M42マウントのレンズです。4群6枚構成(1971年頃製) 絞り羽根は6枚です。最短撮影距離は0.33mです。

その後放射能レンズの話題で盛り上がりましたがほとんど聞き取れませんでした。

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○SR-Kさんはパンフォーカスに興味が湧いたので「写ルンです」カメラの32ミリF10 S=1/140レンズを フジのXマウントに取り付けました。思ったよりよく写ルンで感心しましたとのことです。なおカメラはフジXA-1 です。

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○3ちゃんが持参されたのは●フォトンカメラです。カメラの歩みによると1948年シネカメラメーカーのベルハウエル社が始めて作った高級カメラでなんと100万ドルを投資して製造したカメラだそうです。定価700ドルでしたが売れなかったので498ドルに値下げしたがそれでも売れませんでした。

当時のライカⅢCの倍の値段だったからだそうです。レンズはクックアモタール2インチF2。シャッターは1~1/1000 秒でした。

●ラメラ(赤色) 日本のコーワ製です。1959年にトランジスターラジオと16ミリフィルムカメラをくっつけてカメラとラジオで「ラメラ」と名前がついたそうです。レンズはプロミナー23ミリF3・5 で シャッターは1/50~1/200秒。全くの未開封品です。

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○秀爺さんが持参されたのは●コダック・シグネット35 44ミリF3.5レンズつきです。このカメラは大好きなカメラでよくフィルムを入れて写しました。レンズはエクターですよ!! カワイイスタイルでお気に入りの一台で永年愛用しています。たいへんよく写ります。カメラ以外に話題が豊富なのが秀爺さんでまた大変面白い話題もあったのですが憶えていません。

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○yasuさんの「我が青春のペンタックス」!!! 初めて彼女を撮ったPentax S2スーパーブラック。Pentaxメーター1型どの組合せを思い出す。しかし実際に持参したのはPentax SV+メーターⅡ型でレンズは28ミリF3.5でした。残念ながらシャッターリボンが切れているのでどなたか治してくれる人を募集中とか。

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○私こと白髭が持参したのは●キャノンEOS-RT キャノンEF50ミリF1.8Ⅱ レンズです。「RT」は「REAL TIME」の意味です。一眼レフの宿命である稼働ミラーを使用せず固定化した半透明のポリエステル・フィルムのペリクルミラーを使用しています。バタバタ上下するミラーがないのでシャッターのタイムラグが劇的に少なくなりました。また特別なモータードライブなしで秒間5コマという当時としては最高の連写速度を誇りました。

ペリクルミラー(ハーフミラー)はレンズから入ってくる光の約三分の一をファインダーに回しあとの三分の一をフィルム面に回すと言うことです。ですから露出が一絞り分ほど余計に必要ですしまたファインダーも暗くなるというデメリットがあります。

しかしこのカメラはAFですからファインダーの暗さはピント合わせには余り関係しません。またブレが少ないため一段分のシャッターは余裕でカバーできます。

昭和元年(1987年)に発売されたにしては最新の機能でした。初めプロ用に限定発売されたのですがあっと言う間に売り切れてしまいました。余りの人気に追加製造したら沢山作り過ぎて売れ残ったと言う話が残っています。

白髭が現役最後の時代ですから眼が老化してピント合わせが危なくなりました。プロとしての危機でした。当時のAF能力はニコンよりキャノンが優れていましたから自前で購入して仕事に使ったものです。これらのAFカメラの出現で現役時代が15年は延びたと感謝しています。

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○いつも沢山の珍しいカメラを持参されるK林さんは次のようなカメラでした。●キネエキザクタ(戦前)プリモプラン58ミリF1.9レンズ(1938)●エキザクタVX テッサー50ミリF2.8レンズ ●エキザクタV園クス1000 クセノン50ミリF1.9レンズ ●エキザクタRTL1000 パンカラー50ミリF1.8レンズ ●ヴェラマチック テッサー50ミリF2.8レンズ。

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○新幹線ではるばる名古屋から参加されている3DCAMさんは今回も珍しいカメラを見せていただきました。●ル・ステレオ・パノラミック・ロルイ ダゴールⅢ80ミリF8.5レンズ。1905年頃のフランス製。60×130ミリ乾板用ステレオとパノラマ兼用機。このカメラをコダックⅢA V122ロールフィルム81×137.5ミリ版の木製ボディと合体→→→120フィルム使用の6×12センチステレオとパノラマ兼用機に改造したもの。●ローライフレックス・コードのシャッター各種。[1・ローライフレックス3・5Fタイプ1用シンクロコンパーはO・Hが難しそう。T1~T5まである3・5F型の中でも特異なシャッター 2・ローライフレックス3・5FT3用シンクロコンパー(T2~T5はほぼ同じ) 3・ローライコードⅣ用シンクロコンパーMX・・・1/15秒がない 4・ローライコードⅴ用シンクロコンパーMXV・・・1/15がある]

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○ステレオ写真の専門家のTHさんは「今回はシャッターはないです。本を持ってきました。『銀塩カメラを使いなさい!』赤城耕一著」とのデータのみでした。

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○最近四度にわたりこのブログで白黒写真撮影・現像・焼き付け・引き延ばしを報告されている照生さんが示されたのは●暗室作業 ●ウロウロ万歩竹内ーーー湯之峰温泉・・・という書きつけのデータのみです。内容は印画紙をフィルム代わりに使用してプリントを作るというもののようです。そしてウロウロ万歩しながら竹内街道を湯峰温泉まで撮影旅行をしたと言うことのようです。詳しくは聞き取れませんでした。掲載されたブログを参照してください。

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○久し振りに参加して軽妙な司会を勤めながら発表していただいたH山さんは●アサヒペンタックスのベローズタクマー100ミリF4 レンズです。ベローズ用のタクマーだが近接以外で活用できないかと考え、M42ヘリコイド・接写リングⅡとの組合せで無限遠から近接用まで使用できるようになったようです。このレンズは絞りF8~11での絞りの形が金平糖みたいにきれいで感激されたそうです。

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以上いつもの白髭の独断と偏見に満ちた例会報告でした。皆様の沢山のコメントを待ち望んでいますゾーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!



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朝方はかなりの雨が降ってちょっと心配だったが昼に近づき晴れてきた五月十三日の土曜日。ちょっと遅れてきた人もいましたが12名の参加で賑やかに開かれました。司会は予定のJACKさんがお休みでしたのでN波さんが繰り上げて引き受けられ軽快な司会術で進めていただきました。

残念ながら今回は3ちゃん商会のカメラや部品の展示販売がなくて寂しいことでした。これからもよろしくお願いします。

また会長提案の六月十三日の例会で食事会と交歓会を開くことはかなり煮詰まってきました。12時30分から始まり会費500円で豪華弁当とビールが出ます。またこれまで顔を見せていない会員には往復はがきで出欠をとりますのでよろしくお願いします。

交換会にはどんなものでもいいから一人三点を出品してほしいと言うことです。美味しいお弁当とビールを楽しみながら掘り出し物のカメラを期待しましょう。

○ミモヤングレビッチさんはまず出張先で購入した●レオタックスfを見せていただきました。なんと5000円(税別)という価格です。ちょっとグッタペルカが割れていますが完動品の上物でした。

また東京への出張が仕事のトラブルで一泊追加となり自由時間が生じたので品川駅前の「ニコン・ミュージアム」を訪問することができました。行こうと企画してから一年有余・・・平日しか開いていないのでなかなか訪問できなかったのです。その内容をパソコンで写真を見せながら説明してくれました。

また全員にニコンの試作機特別展のPR紙とニコン羊羹を配っていただきました。今まで見たことのないニコンの試作機が写真で見ることができました。ニコンSPを進歩させたSPXという結局実現できなかった幻のレンジファインダー機や中判カメラや16ミリカメラの試作機に植村スペシャルなどカメラ好きには垂涎のカメラが沢山あります。入館無料なので皆様にお薦めだそうです。

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白髭が持参したのはキャノン4SB・ニコンF・キャノンF1・ローライなどのミニ模型やレンズなどです。大体がグリコのおもちゃなどでシリーズ化しています。五センチ以下の小さな模型ながらちゃんとレンズもファインダーも交換できます。キャノンF1用の大きなレンズも模型になっていてちゃんと取り付けることができます。

これは自分で集めたものもありますが多くは以前Jackさんが持っていたものを私が強奪した?ものです。写真のケースは一枠が五センチなのでその小ささがわかると思います。もちろん撮影はできませんよ。

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○N波さんは時々とんでもなく面白い手作りカメラを見せていただいていますがおもちゃのカメラはさすがに持っていないようです。カメラそのものが私のおもちゃだとおっしゃいますが今回持参されたのは●チャイカⅡと手巻きの腕時計のチャイカです。カメラはロシア製のフィルムカメラでハーフサイズ撮影です。シャッターは250分の一まででレンズ交換可能ですが交換レンズは持っていません。チャイカという名から年寄り連中が思い出したのは「ヤー・チャイカ」と呼びかけたロシアの宇宙飛行士のことです。たしか「私はカモメ」という意味でした。早速スマホで検索したところ「ワレンチナ・テレシコワ」という名前でした。時計は名前が同じだったから遊びで購入したそうです。●ネコカメラは以前にも持参されたことがあります。デジカメで撮影できたのですが今はバッテリーが炎上して死んでしまいました。今は置物として可愛がっているそうです。

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○照生さんは今回は紙芝居方式のパネルではなくて4×5のフィルムの焼き付けの連続失敗談を語ってくれました。まずシートフィルムをホルダーに装着するときに三枚の内二枚を裏表逆に入れてしまったそうです。一枚は撮影できて密着焼き付けしたものと引き伸ばした作品を見せていただきました。その他大判写真のフィルムと焼き付けした分厚いホルダーおよび克明に書き込んだメモ帳を公開していただきました。●MINOLTA HI-MATICEはもう電池が販売されていませんが別の電池を製作して稼働させることに成功しました。また苦労して手に入れたストロボも自慢の種です。

今回は永井荷風風の語りはありませんでしたが印画紙焼き付けと覆い焼きの技術について会員から多くの意見が述べられました。

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○SR-Kさんは手作りカメラの会にふさわしくフード二個とマウントアダプターを作ってきました。●ロボットカメラ用の38ミリF2.8クセナーレンズにはタリーズコーヒーが入っている瓶の形をしたアルミ缶の上部を切り取ってフードにしました。●同じくテレクセナー150ミリF4.5にはノコギリヤシのサプリメントのプラ容器をカットしてフードにしました。●ロボットマウントのクセノン40ミリF1.9レンズをフジX-M1に装着できるようなマウントをボディキャップから製作しました。このころフジのミラーレスカメラにいろんなレンズをつけて撮影を楽しまれているそうです。

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○THさんはLomographyというオモカメのスーパーサンプラーというカメラを持参されました。35ミリフィルム使用で24ミリF8のレンズです。絞り・ピント・露出は固定です。特長は35ミリフィルム1コマを縦に四分割して四枚の連続写真が撮れることです。ステレオ写真に熱中しているのでこの四枚の写真から二枚を選んでステレオ写真にする目的で購入したものです。ノーファインダーで巻き上げはボディ横の紐を引っ張ります。シャッターは0.2秒または2秒で一回巻き上げです。購入価格は6000円だったそうです。

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○K林さんはいつも珍しくて面白いカメラを持参されますが今回も沢山の貴重なカメラを持参されました。●キク16Ⅰは専用の16ミリ幅のキクフィルムを使用する小さなカメラです。トイカメラとはいえちゃんと撮影できます。Ⅱというカメラよりは珍しいようです。ライカに似た格好で望遠レンズのようなフードがついています。白髭も昔持っていたことがありますが写りはよくありませんでした。●タバコboxカメラはマルボロの箱に似ていてこっそり撮影できます。110フィルムを使用します。●クリアーカムはスケルトン35ミリカメラで28ミリレンズがついています。カメラなのに透けて見えるので大丈夫でしょうか?●アルファⅡはポーランド製でエミター45ミリF4.5レンズです。変な縦型カメラでダブルマガジンを使用します。●プリモは謎のカメラです。オランダ製? NEDINSCO-VENLO 45 ミリF4.5レンズ。資料がないのでよくわからないが東ドイツ製のコピー?との話もあります。●ゴーモンブロックノートは100年位前のフランス製カメラでクラウステッサー112ミリF4.5レンズです。乾板使用で大変重いバックフォーカスの変なカメラです。●オートテラⅡBはフロバー44ミリF2.8レンズです。日本のテラオカという量りを作る会社が製造したゼンマイ巻き上げのカメラです。連続写真が撮れるというのですが一々シャッターチャージが必要なので実際には連続写真は撮れません。この前の型は連続撮影ができたのですが壊れやすかったのでこのタイプに変わったのではないかとの予想です。●VOKARはVOKAR50ミリF2.8レンズ付きのアメリカ製カメラです。電気製品製造会社が作ったようでデザインが妙な感じのアメリカンなカメラです。●ダイキャスト製の金属おもちゃでカメラを構えた兵士とバイクに乗った兵士です。第一次大戦のアメリカ兵の様子が分かります。

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○yasuさんはオモカメは持っていないので自慢のフィルム一眼レフを持参されました。●ニコンF+ニッコール28ミリF3.5ですがこのカメラについて長くて面白い話をしていただきました。二年前イタリア旅行に持参するカメラを考慮したところ治安が悪く盗難の恐れがあるために盗まれてもいいと思って購入したものです。イタリアでは観光客の外人の兄ちゃんから声をかけられました。互いにフィルムカメラだというので意気投合してそうです。彼の持っていたカメラは日本線のコンタックスG2でした。痛んだニコンの外観から戦場カメラマンだと言って大いに笑い合い盛り上がったそうです。あまりうまくないカルボナーラのパスタを食べて仲良くなってワインを飲んだそうです。チェコの地方人から「荒城の月」をリクエストされて歌ったら喜ばれました。スコーピオンというグループが歌っているので知っていたそうです。

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○M-Tさんは今年から入会された新人ですが積極的に参加されています。今回持参されたのは●SONYサイバーショットDSC-T7という小さなデジカメです。2005年3月発売の510万画素・三倍ズーム・CCD1/2.5型でカールツァイス・バリオテッサー・レンズです。最薄部は9.8ミリという薄さで114グラムで当時としては最先端の機能を持っていました。木箱入りのイギリス製革高級ケース付きです。しかし現在の価格はヤフオクで1000円とは情けない!!! ●小西六のパールというカメラ用のレンズで75ミリF4.5(5000円)をMマウントに改造したものです。ミラーレスカメラに使えるようにさらに改造調整するつもりです。●ソニーα7R2というフルサイズのミラーレスカメラです。キルフィット・マクロキラー・40ミリF2.8・Dタイプのレンズを装着しました。中国製のヘリコイドやマウントを使って超接写ができるようにしています。ただ貧乏人が多い会員たちからはソニーのショールームでボデーを250000円で購入したという話には驚きの声があがりました。

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○予報官Yさんはオモカメには興味が無くて大したものは持っていないと謙遜しながら見せてくれました。●おそらくライカ3Fであろうと思われる形をしたキーホルダーです。東京の写真博物館のお土産で手に入れたものです。革製で手触りは大変良好です。●同じくキーホルダーでおそらくローライだろうと思われます。正面のネームはROCK N ROLL(ロックンロール?)です。

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○秀爺さんは持参カメラも面白いのですがいつも番外編の話が盛り上がります。今回は●プラの赤ちゃん用おもちゃカメラでロイヤル製です。カラフルで可愛くてきれいです。いつかデジカメに改造したいと思っているそうです。●コダックモーターマチックというゼンマイ式カメラです。●キャノン7の専用露出計つきです。キャノン50ミリF1.8がついていてシャッター幕はチタンに交換済みだそうです。●エキザクタバレックスを二台持参されたのですが発表前にどなたかの手に渡ってしまいましたので写真も説明もありません。

しかし秀爺さんはカメラ関係以外の話がいつも面白いのです。今回は宅急便のインチキ商法が最大の話題でした。料金を上げている某会社の話です。大変急いでいる商品で大変高価な商品(870万円の時計)をちゃんと保険をかけて送ろうとしたら高価すぎるからと送らずに返してきたのだそうです。おかげで東京まで新幹線で運ばないと間に合わなくなったといいます。

約款には高価なものは引き受けないという条件はないそうです。勝手にその出張所のトップが判断してお客に損害を与えたわけです。しかし抗議しても言を左右にして謝らないし賠償もする気配がないようです。今でもまだ揉めているようです。

別の会員からもお歳暮に10個送った商品が届いていないところがあったそうです。どうも運転手がちょろまかしたらしいのです。やはり宅急便も発達しすぎて末端部分にボロが出始めてているようです。

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その後の飲み会も六人の参加で盛り上がりました。こんな安い飲み屋にも中国人の客が増えているようです。

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以上いつもの白髭の独断と偏見に満ちた例会報告でした。皆様の楽しいコメントを待ち望んでいますよーッ!!!!! なお来月の交換会と食事会には全員参加して盛り上がりましょう!!!!!


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桜の満開にほど近い雨模様の四月第二土曜日に12名の会員の参加で賑やかに例会が始まりました。K-Oさんの軽妙な司会で楽しく進行しました。

今回のテーマは「ステレオカメラ・立体写真」ですがもちろんカメラに関する話題ならなんでもオーケーです。

また前回は発表者の顔写真は載せませんでしたが例会報告がどうしても寂しいという意見が多かったので特に断る人を除いて掲載することにしました。またペンネームも新たにしました。

また今回は3ちゃん商会のカメラや部品の展示販売がありましたので楽しいオープニングとなりました。これからも開いていただけることを願っています。

また会長からの提案で六月に食事会と交換会を開くことになりました。詳しいことは五月の例会で発表になります。美味しい弁当にビールの食事会と会員が独自に選んだカメラやレンズなどを持参する交換会が再開されるのは本当に嬉しく待ち遠しいいことです。

○オリンパスファンのミモヤンさんは今回は●ニッカ3型? のシンクロ改造品でニッコールQ・C・5センチF3・5レンズがついています。このレンズが欲しくて買ってしまいました。ボディに型名が入っていないが多分3型(type-3)だと思われます。バルナックライカの国産デッドコピーです。この種のカメラは沢山ありましたが大変出来がよくてアメリカでよく売れたそうです。本物ライカに比べてちょっと幅が薄い感じで持ちやすく使いやすいのです。
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○最近おしゃれな杖を持ち歩いている秀爺さんは沢山の珍しいカメラを持参されました。最近コレクションのカメラを整理し始めたそうでこの発表の後でセレクトカメラへ直行され惜しくも売却されました。殆どはクラブ仲間とケルン・オークションで共同購入したものです。
●レニングラードは有名なロシアカメラでジュピター50ミリF2レンズ付きです。当時としては珍しくゼンマイを使って十数枚の連続撮影ができます。ライカマウントですからいろんなレンズが使えます。ファインダーも何本もの交換レンズ用の枠が入っています。ロシアカメラとしては最高級の造りでしたがすぐに壊れることで有名です。修理名人のK林さんによるとこれはフィルムを入れずにシャッターを空写しするからだそうです。それさえ注意すれば十分使えるとのことです。
●フォカスポーツⅡ はフランス製でオプラーカラー45ミリF2・8レンズつきです。
●アルティクスは東ドイツ製の珍しいカメラでポロリート35ミリF3・5のレンズつきです。
●ウェルミーは日本製でトリオノン45ミリF3・5レンズつきです。
●アグファーはドイツ製でゾリナ75ミリF3・5レンズつきです。
また雑談でしたがトホホの話をしてくれました。お袋さんが熊本で亡くなられたので大阪で葬儀をするために遺体を運びました。いろいろ法的手続があって葬儀屋の寝台車で運んだところなんと五十万円近くかかったそうです。
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○M-Tさんは前回見学に来られて楽しそうだというので早速入会していただきました。この会で勉強していろんなレンズを改造して35ミリカメラで使いたいそうです。レンズの分解掃除なども教えてほしいそうです。皆さん協力をお願いします。今回持参したのは
●CONGO 21センチF4・5 K.YAMAZAKI TOKYO レンズです。ヤフオクで1600円で買ったのでなんとかしてソニーα7のカメラで使えるようにしたいそうです。
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○白髭はフォトグラファーでコレクターではありませんから珍しいカメラはありません。持っている中で面白くて軽いカメラを持参しました。
●フォクトレンダー BESSA-L フォクトレンダーウルトラワイド-ヘリアー12ミリF5・6レンズ付きです。このレンズは35ミリフルサイズ用では最も広角なレンズでこれが使いたくてボディを買ったものです。ボディは前会長から一万円で買ったのですがレンズの方はファインダー無しで三万円で買いました。ところが実際はファインダー単独が大変高価で結局四万円で購入しました。ボディはTTL露出計もありファインダーが無いぶん軽くて小さなボデーになりました。ただもうフィルム撮影はしませんのでフルサイズで使うことはありません。ミラーレス一眼のEOSM3で18ミリ程度のワイドレンズとして便利に使っています。
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○予報官Yさんは比較的新しいフィルムカメラを集めていますが今回持参のカメラは
●ペンタX SPFはペンタXSPの最終型でケース・元箱つきです。 SMCタクマー55ミリF1・8レンズはゴムリング付の最終タイプです。レンズとボディ内部に開放絞り値を伝える仕掛けがあり(SMCタクマー後期型レンズなら)開放測光可能です。目をアイピースにつけるとスイッチオンとなります。普通のタクマーレンズは従来通り絞り込み測光になります。この時代はすでにペンタックスはKマウントが主力になっていました。
●PEAK STEREO VIEWER 2Xは組み立て式のステレオビュアーで総金属製です。1900年ごろのステレオ写真セットがありますがやや見にくいようです。
●STERETT はトーアフォト製で富士カラーステレオプリントセットがついています。いずれも岡部前会長宅から移ってきたものです。
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○本格的クラシックカメラコレクターのAさんが持参したものは
●ドイツ・ゴルツ会社製のステレオビノキュラーです。倍率三倍のオペラグラスでありながらステレオカメラとしても使えるという優れものです。1950年ごろ(明治38年)に当時の小西六が少量輸入したものでギロチンシャッターです。カメラとして使う場合は対物レンズの位置にガラス乾板を入れます。接眼レンズが三種類回転して選択しますがその中に撮影レンズがあります。
●パンタグラフ式ステレオビュアーは国産で簡単なものです。土産物屋などで売っていたものです。
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○わざわざ名古屋から新幹線でやって来られたローライ専門のコレクターである3DCAMさんが持参されたのは
●ローライコードVb パロラマサイズ(54×26ミリ)です。120フィルムで24枚撮影します。このカメラにマウントアダプターを設置しツァイスイエナ製のビームスプリッターを取り付けて画像を二分割してステレオ撮影します。ビームスプリッターはマクロ用と一般撮影用の二種類があります。ファインダーはパララックスを自動的に矯正しますので大変便利です。マクロ撮影は1.0m前後の距離で約30㎝角程度が切り取れます。またセミ版(54×43ミリ)の二分割も撮影できます。
○上記で撮影したフィルムを観るために製作したビュワーはなんとローライコードⅢの内部を加工して作りました。裏蓋部分にステレオ写真のマウントをセットします。それを観るためのレンズはローライコードのビューレンズを使用します。ピント調節はローライコードのものを使用します。両目に合うようにレンズの間隔を拡げる加工もした優れものです。
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○立体写真しか撮影しないというステレオマニアのTHさんが持参されたのは
●フェドステルオカメラ(ロシア・1989年製)で38ミリF2.8のレンズがついています。35ミリフィルムを使用して30×24ミリ(ヨーロッパサイズ)の画面を撮影します。巻き上げはレバーでCDS露出計によるプログラム式オート露出です。距離は目測式で前玉回転式です。フィルム巻き上げが非常に複雑です。一回巻き上げて次回は三回巻き上げというように連続して巻き上げます。大変立派な造りで現在では大変高価な価格がついているそうです。
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○K林さんは時計の修理に比べたらカメラの修理なんて簡単なものだと豪語する修理名人ですが今日も沢山の珍しいカメラを見せていただきました。
●ISOデュプレックススーパー120(1956年イタリア製)イリアー35ミリF3.5レンズ付のステレオカメラです。大変デザインがいいのが気に入っているそうです。一枚撮りを二つのレンズキャップを利用して撮影できます。
●ステレオロッカ(1955年。日本製)はフード・ビュアー・元箱つきです。デュプレックスがこのカメラより製造年が一年遅いのでイタリアが日本のカメラのパクリをやったのかと思ったそうです。しかしこの前の型がもっと早くでていたそうでやはり日本の方がイタリアをパクッたというみんなの結論でした。
●エディクサステレオ シュタインハイルカッサー35ミリF3.5レンズつきです。ちょっとややこしい仕掛けのシャッターなのでまだ未修理だそうです。
●セプト(1923年フランス製)HUET50ミリF3.5レンズ付きの珍品カメラです。ムービー・映写機・スチール・引伸し機・スライドビュアー・連続撮影などの七つの機能を持っています。
●コンタックスⅡa  オプトンゾナー50ミリF2レンズつきですがシリアルナンバーが変なのです。五桁の数字が普通なのに「NO・X89」という謎の番号なのです。
●シュタインハイル・キナロンレンズはエキザクタマウントで超接写ができます。
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○いつも安くて面白いジャンクカメラやレンズなどを売っていただいている3ちゃんが持参されたものは
●オーラーステレオ35という国産高級ステレオカメラです。
●スティマー用ヘキサゴンの17ミリF11と30ミリF11のレンズが二つ並んだステレオ用レンズです。MマウントですのでライカM5につけるとなかなかの貫祿です。
●ポートピア81というビュアーは35年前に買ったもの。
●EXPO70ビュアーは45年前の万博のときに買ったものでおもちゃのステレオを楽しんだものでその他沢山あります。
●SQ8という超小型デジカメはまだ使用方法がよく分かっていないようです。
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○いつも趣向をこらした写真をコラージュした楽しいパネルを発表して頂く照生さん。今回は紙芝居方式のステレオ写真を見せていただきました。なんとコダックレチナ二台・リコー519二台を並べた写真をステレオ写真と呼びました。また4×5カメラに65ミリレンズで撮影した本物のステレオ写真もありました。名づけて「週刊大阪日日新聞」です。どこかから名称詐欺で訴えられないか心配しています。
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○最近ミラーレス一眼に手持ちの古いレンズを使って楽しんでおられるK-Oさんは今回も見事なマウント加工技術を見せていただきました。
●クセナー38ミリレンズとクセナー150ミリレンズを使うためにフジXA-1のボデーキャップを加工してマウントアダプターを製作しました。これは手持ちの古いロボットスター用のレンズです。撮影した写真の味がなんともいえなくて楽しんでいるそうです。
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そのあとのいつもの天狗での飲み会は六名の参加(撮影者込み)で賑わいました。たっぷり飲んで食べて2400円の割り勘は驚きでした。
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以上いつもの白髭の独断と偏見に満ち満ちた例会報告でした。皆様の楽しいコメントをお待ちしています。
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まだまだうすら寒い三月の第二土曜日に会員九人と見学者一人の10人で例会がはじまりました。今回の司会はK林さんです。クラシックカメラのメカニズムに大変詳しいのですが司会もなかなか軽快に運んでいただきました。

また今回のテーマはレンズでしたがもちろんカメラの話題ならなんでもありですので楽しい発表を待ちましょう。

前回に続いてI井さんのカメラや部品の販売がなかったので寂しいオープニングでした。この買い物が例会の大きな楽しみですので次回は開いていただけることを期待しています。

○最初はこの日初めて見学にこられたMTさんです。中国の北京にからやって来た留学生でしたが日本に帰化して30年になるそうです。是非とも入会して活躍してほしいものです。

今はキャノン5DmarkⅡを使っているがオールドレンズを使いたいのでソニーα7の新しいバージョンが発売されたら買うつもりだそうです。

ここでオールドレンズのオーバーホールと改造を学びたいようです。この日は●エキザクタマウントのフレクトゴン25ミリF4を持参しました。このレンズはでかくてかっこいいので使ってみたいそうです。
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○オリンパスカメラファンのミモヤングレビッチさんは蘊蓄の固まりである長文の原稿を書いてきましたのでそれをそのまま掲載します。適当に読み飛ばして下さいませ。

オリンパス工業は1919年(大正9年)顕微鏡の国産化を目指し、高千穂製作所として発足、顕微鏡の国産化に成功した後、事業の拡大をツァイス、ライツと同様にカメラ事業に定め瑞穂光学研究所を設立、1936年(昭和11年)写真用レンズテッサータイプの75ミリF4.5、75ミリF3.5、105ミリF4.5を完成し瑞穂光学の瑞と光の造語、ズイコーと命名される。
完成したレンズは価格の高さからカメラメーカーに採用されず、オリンパスはプラウド社のセミ版ボディを購入、ズイコー75ミリF4.5を組合せ、カメラ第一号となるセミオリンパスが発売される。
その後ボディ、シャッターの内製化を経て、オリンパスシックスとなる。搭載レンズは、改良され同じテッサータイプのズイコー75ミリF4.5となり、また戦時の物資入手難の影響でドイツ、ショットガラスが入手できなくなり、テッサータイプ後群の二枚貼り合わせを、国産硝材使用による三枚貼り合わせに変更し3群5枚にしたSズイコー75ミリF3.5となるなど変遷があるようです。
戦後になり、残った部品の組立でオリンパスシックスを販売したようですが、いよいよ昭和23年に改良された戦後型のクロームシックスが発売され、ボディは板金からダイキャストになり、レンズも新開発されたDズイコー75ミリF3.5を搭載されたようです。戦後、シャッターの確保が困難な時期があり、コパルシャッターの開発に資本参加したということです。
私がかなり以前に手に入れたオリンパスシックスは3群4枚構成のズイコーF・C75ミリF2.8搭載、単独距離計付きのクロームシックス□B(RIB)です。
オリンパスシックスはフィルム送りが赤窓式ですが、撮り枠を入れると6×4.5のセミ版で撮影でき、撮影枚数が多い経済的なセミ版での撮影で殆ど使っていたのですが、ある時スクエアフォーマットに触発され、撮り枠を外し6×6版で撮影したあと、撮り枠がどこかへ行ったか、紛失してしまいました。
6×6での撮影でも良いのですが、やはり撮り枠が欲しい、手頃なシックスの出物はないかと探していたが、枠代としては見合う値頃のものがなかなか無い、そういった中、枠代にも見合うものが2台ほどヤフオクで発見、そのうちの一台が手元に来たのですが、どうも見慣れないシックスでした。
シャッターがコパルでも自社のコーホーでもないウェスターシャッター、ネームはTAKACHIHO TOKYO、レンズ銘は赤文字で ZUIKO とある。シャッターは交換されたか?製造は戦前か?と思ったものの、クラシックカメラ専科オリンパスのすべてに、昭和23年初閥のクロームシックス□そのものでした。レンズも戦前の定評のあるズイコーを改良したとのことで、ZUIKO が赤文字である理由がわかりました。シャッターは発売年のうちにコパルに変わったということで、オリジナルのものであるとわかりました。
参考文献「カメラレビュー クラシックカメラ専科 オリンパスのすべて」
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○五十肩を克服して元気になられたyasuさんの発表は
●レチナⅡCカメラとその交換レンズ二本です。レチナクルタークセノン35ミリF4 レチナロンガークセノン80ミリF4 です。
本来レチナクセノン50ミリF2.8の写りの良さを生かすべきだが今日のお題に合わせて実用性には乏しい交換レンズを持参されました。
なぜかというと交換レンズの場合は距離計が連動せず単独距離計として距離を計って各レンズに合わせ直すという作業が必要だからです。
35ミリ用ファインダーはケルンオークションで落札したときに付いてきたものです。本来は80ミリ用の枠があったはずなのが無くなっているのは残念至極です。
たとえ使い難くても「カメラは見栄え」が信条でかっこいいのが一番大事なのだそうです。
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○K-OさんはFujX-M1にFDマウント変換リングをつけてFD100ミリF1.4で撮影を楽しんでいますが
米国製アーガスカメラ用の●アーガステレサンドマー100ミリをセットして楽しんでいます。またこのレンズにはツァイスのプロクサーセット4個組みが装着できるので近接撮影も楽しめるそうです。
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○最近のカメラやレンズに詳しいY尾さんが持参されたのは
●キャノンEF28~70ミリF2.8LUSMです。11群16枚構成で880グラム 1993年(H5)11月発売で ¥180000
●キャノンEF8~15ミリF4LUSM 11群14枚構成 540グラム
2011年(H23)7月発売 これは珍しい魚眼ズームで¥150000
●キャノンFL19ミリF3.5 元箱・ケース付
●ズミクロン90ミリF2 Mマウント(プリセット絞りつき)のガウスタイプレンズ ビゾフレックス用 です。
また自ら勉強したレンズ収差の講義を白板に図解で説明してくれました。
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○親切な友人を沢山もたれているN波さんは今回も友人から貰ったというレンズを持参されました。
●前枠を破損した ハッセル用150ミリF4レンズ です。レンズ先端部がへこんでいるだけでレンズそのものは無事だそうです。見事に三角形にひしゃげています。
●ルミックスGF-1にペンFマウントコンバーターをつけて使う ズイコー20ミリF3.5のレンズです。大変よく写り便利に使っているそうです。
その他三菱の単三電池が極性が反対のものがあったという面白い話を聞かせていただきました。
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○クラシックカメラコレクターとして有名なAさんが持参されたものは
●アドン可変ズーム これはいわゆるバリフォーカルレンズで明治中期ごろのものだそうです。
●ダルメヤーソフト9インチF4.5レンズ 1910年頃
●ローデンシュトックSOFT6インチF4
●ライツテリートF4 ビゾフレックス用レンズだがレンズ無しの透視ファインダーが付いていてこれが大変なすぐれものだとのこと
●ダルメヤーテレレンズF6 12インチ
●PCニッコール35ミリF2.8シフトあおりレンズ
●ゴルツ120-ミリワイドアングルレンズ 110度をカバー
など珍しいものが沢山ありすぎてよく分らなくなりました。
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○永井荷風の信奉者である照生さんは・ミノルタV2・ニコンF6・フジカ35Mで撮影した白黒フィルムを大変苦労して自家現像しました。鈴鹿サーキットで撮影した貴重な映像も写っているのですが残念ながらまだプリントしていません。印画紙に引き延ばす技術もまだ開発中でうまく伸ばせるかどうかこれからの課題だそうです。それでそのフィルムを見せていただきました。またフジカ35のカメラケースが痛んでいたので靴クリームで補修したところ新品同様の輝きを取り戻したそうです。
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○いつもリュックサック一杯にカメラを持参してくるカメラ修理名人のK林さんは今回も沢山のカメラとレンズを見せてくれました。
●ゾナー180ミリF2.8戦前タイプ 元はコンタックスマウントのふれ苦とスコープ用レンズをある人が改造してエキザクタ6×6用マウントにしてあります。またそのカメラも巻き上げレバーを改造してスペシャルモデルにしてあります。
●同じレンズの戦後タイプはペンタコン6マウントです。以前エキザクタ用のマウントアダプターを発見して取り付けてあります。
●ジュピター180ミリF2.8はゾナーのコピーです。元はゼニットマウント・L39と同じマウントですがフランジバックはペンタックス・プラクチカと同じです。L39プラクチカマウントアダプター付です。
●ミール1・37ミリF2・8レンズはゼニットマウントで1958年グランプリの刻印入りです。
●パンカラー50ミリF1・8プラクチカマウントは凄い放射能レンズでまっ黄色です。
●クセノン50ミリF1.9はエキザクタマウントです。製造200本ぐらいの希少レンズです。
●エキザクタVX1000 は最後のエキザクタカメラです。クイックリターンになったのですが複雑になったせいか故障が多くなったとか。
●エキザクタ6×6(戦前タイプ)カメラはジャンク状態のものを入手して修理したがこれが一番調子よく作動しています。
●プラクチカVLCカメラはプラクチカ最高級もでるです。ペンタプリズムを交換できるし解放測光も出来るようになりました。
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○最後に私白髭が持参したレンズは
●全長50センチにもなる軽量の望遠ズームです。BIG 808ZE 800~1250mmF9.9~15.6 となっていますがレンズ名は別にありません。メードインジャパンと書いてありますので国産には違いないようです。特にメーカー名はありません。
ズーミングは鏡筒を引っ張りだして前後します。ピント合わせは回転ヘリコイドでスムーズです。絞りはありませんので開放のみです。ともかくこの長焦点なのに大変に軽いのです。TマウントですがコンバーターをかましてEFマウントにしてもっばらキャノンEOSm3で使っています。
おもちゃのレンズに近い感じですが中心部は大変によく写ります。暗いので従来の一眼レフでは使いづらいのですが最近のミラーレス一眼ではそんな心配はありません。ファインダーが明るくしてくれます。またピーピング機能でピントが合った場所が赤く光りますのでピント合わせも簡単です。フルサイズでは周辺部分が甘くなりますが APS-Cサイズでは中心部だけを使いますから大変ピントがいいのです。
これはI井商店さんから10000円で購入したものですがなかなかの値打もので楽しめます。安価で超望遠の世界を覗くことが出来る優れものです。作例写真は我が家にやって来たヒヨドリです。800ミリで撮影しています。
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この例会報告は私白髭が製作していますがその方法に問題があるという意見が出ました。発表者の顔を出すことと本名が想像できる名前をアップすると困ったことが起こるということです。

それで今回は顔写真は出さないことにしました。(照生さんは本人希望で顔出し) また名前は自己申告のものにしました。その結果をまた相談して次回からの方法を考えましょう。

以上白髭の独断と偏見による例会報告でした。これからもいろいろ修正しながら楽しい紙面を作って行きたいと思っています。
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二月としてはまあまあ温かい第三土曜日の例会は私としては初めての写真会館三階の小さな会議室で開かれました。なお来月からは第二土曜日での例会となります。

またこれから会計はミモヤングレビッチ氏が担当することになりました。長年の会員でしたが会計担当は初めてだそうです。慣れないことも多いので温かく見守って上げましょう。

今年度の例会報告を引き受けた私白髭は前回止むを得ない事情で欠席しましたがこれからも楽しく面白い報告を続けたいと思っています。

我が例会に顔だけ出して写真会館内の別の会合に向かったクラブ員がいましたので発表したのは13人でした。とにもかくにも年会費を払って頂くだけでも有り難いことです。

またこれまで時々顔を出して参観して頂いていたM脇さんやY谷君が入会して頂くことになりました。現在のところ会員数は18名となりました。これからも一層の会員獲得を目指しましょう。新会員名簿は早速配っていただけるそうです。

なお新会長の方針として余剰会費を利用して交換会や昼食会を開くことになりました。しばらく開かれていなかったのですが楽しい催しになりそうです。

また司会者は会員名簿の順番で交替して努めることになりました。今回は初司会のK樹さんです。なかなかメリハリのあるテンポのいい司会者でした。今回のテーマはデジタルカメラでしたがもちろんカメラに関する話は何でもありです。

最初の発表者は会計を担当していただくミモヤングレビッチさんです。持参カメラはありませんでしたが面白いレンズの話をしてくれました。
とある場所(実は大阪のハードオフ)で キョーセラコンタックスG用のビオゴン28ミリF2・8を見つけました。このレンズは珍しい大変高価なレンズです。それが故障品だというので大変安価に(実は1000円)売られていました。このレンズはスピゴットマウントという特殊なもので取り付けられます。しかし慣れないとうまく取り付けられなくてよく故障と間違えられるのです。このレンズも実は故障品ではなくて完動品でした。なんとまあ美味しい買い物になったわけです。以上の楽しい話をしていただいた後都合で早く退出されてしまいました。
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次の発表は私白髭です。フィルムカメラはもちろんデジタルカメラでも大したコレクションがあるわけではありません。持参したのはデジタル一眼レフの
○CANON EOS 40D と m3です。フルサイズの5DmarkⅡも持っているのですがそれほどの高性能は仕事以外は必要としません。明るいレンズも一式揃えているのですが大きくて重いカメラはもう出番がありません。軽くて動きのいい40Dぐらいが使い心地がいいのです。レンズはチープなタムロンAF18~200ミリです。これ一本で海外旅行も十分です。
EOSm3は軽くて小さいのと従来のEFレンズがAFもEFも使えるというので買ったのです。EVファインダーも魅力的でした。レンズはEF-M18~55ミリです。またライカマウントのクラシックレンズや他社レンズも変換マウントを利用して撮影できるというので買ったのです。
しかし専用レンズ以外のCANONEFレンズはAFがかったるくて駄目です。また専用レンズは軽く動くのですがシャッターのタイムラグが大きくて動くものには使えません。クラシックレンズなんか使っている暇はありません。やはりミラーレス一眼レフはまだまだ未発達のカメラのようです。

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はるばる名古屋から新幹線でやって来られたB野さんはいつも珍しいものを持参されます。
○ミラーレス一眼カメラのルミックスGF1に ズイコーF2.835ミリ(オリンパスF用レンズ)をセットし ツァイスのステレオ用プリズムを取り付けて近接の3D写真を撮影できるようにする。
○同じくペンタックスQ10に フジノンF1.49ミリ(Cマウント)レンズをセットしやはりツァイスのプリズムを取り付けて近接の3D写真を撮影する。ただどういうわけかこちらはカラーの色気が悪いので気に入らない。
○また上記のプリズムにバンスを拡げるアダプターを取り付けて2メートル以上離れた一般の3D写真が撮れるようにした。
○またイーベイで購入したステレオカメラはコダックのデジタルカメラDX3700を上下逆さまにして二台並べて電話ケーブルを介して連動させたカメラ。ステレオベースは63ミリで37ミリレンズのオートフォーカスです。連結された状態で販売していたもの。

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毎回紙芝居方式で賑やかな発表をされるK樹さんはまたまた楽しいものを見せていただきました。
○折り畳みの大きなパネルに写真を貼り付けたもので上段の大きな写真は大日本帝国海軍の一式陸上攻撃機が編隊を組んで飛んでいるところです。日本が誇る優秀な爆撃機でした。四発エンジンの予定だったが結局双発として製造された。今はいろいろ問題がある三菱重工が製造した。現在製造している国産ジェット機MRJに大変期待しているそうです。
○その下には「電気式写真機三種(コニカエレクトロン・ニコンF6・ニコンFE)による写真四枚」が添付されています。(大峰山入り口・新世界・わが例会など)
○このパネルを支えているのがコニカ製三脚で名前は「ARUKAS」でこれは何と「SAKURA」を逆転したものです。昔の六桜社をもじったものです。
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いつも顔色のいいH本さんが持参されたのは
○SONY BLOGGIE(MHS-FS3)という超小型の3Dデジタルカメラです。ステレオ写真も撮れればスチール写真も撮れます。動画もOKです。大変人気で売り切れました。一万円台で手に入れましたが後には五万円台にもなったそうです。
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身体を壊していつも杖が必要な秀爺さんは
○Panasonic DMC-LX2 を発表されました。今回は顔を出しただけで別の会に行ってしまわれたI井さんは毎回いろんなカメラ機材を安く提供していただいています。そのI井さんから買った中古のデジカメです。バリオエルマリートというライカのレンズだというので購入したのですが実はまだ使ったことがないそうです。しかしカメラの手触り感にこだわる秀爺さんはそのままでは面白くありません。それでボディをクラシック風に改造しました。金属枠を作って革を張り替えボディの角を塗料で工夫して使用感を出しました。なるほどよく見るとフィルムカメラのブラックボディのように表面が磨り減って真鍮が現れてきたようです。戦場でこき使われたブラックライカの風情になりました。
話は変わりますが93歳になる熊本の母上が危篤だというので急遽駆けつけたらとたんに元気になったということです。私の母は元気になりませんでしたから身につまされる話です。
またその街が大変に不景気になってしまって泊まるところもろくにありません。やっと探した宿がまるでお化け屋敷の用だったという苦労話で我々を笑わせてくれました。
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五十肩を克服したY場さんが持参されたカメラは
○ニコンD100というちゃんとしたデジタル一眼レフです。なんと5000円で買うことができました。それもまずニコンのレンズを買ったのでそれに合わせてボデーを購入したというわけです。ただ今の新しいカメラはライブビュー機能がついていてそれを利用して撮影しているカメラマンがいるのはけしからん。そんなものは必要ないのではないかと強弁されていました。
○ローライミニデジ(初代)という可愛いカメラも持っていますがあまり使いません。可愛いネックストラップを自作して首にぶら下げるペンダント状態にして分厚い胸を飾っています。
○メインデジタルカメラはなんとiphone6だそうです。しかし手作り会員らしくそのままでは面白くありません。100円ショップで広角・マクロのコンバージョンレンズを購入して撮影の幅を拡げています。さらに後輩から同じく100円ショップで見つけたと言う円周魚眼のコンバージョンレンズを貰ったということです。
その高価なレンズを二個買ってきて会員二人にプレゼントをするという豪儀なY場さんでした。
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時々とんでもない面白い写真を撮ってきたり面白いカメラを造って来られるN波さんはデジカメアレルギーで触るだけでも手がしびれるそうです。しかしながらそのしびれる手で造って全会員の絶賛を浴びたデジタル一眼レフとその撮影写真を持参されました。
トワイニング・フレックスと名づけたそのカメラはトワイニング・ティーの空き缶を利用したデジタルカメラです。6×6モードに設定されハッセル風に上からのぞき込みながら写した作例写真は全会員から絶賛を浴びた次第でした。またその白黒のプリントが一枚100円で仕上がるということも驚きです。
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比較的新しいカメラのコレクションを見せていただいているY尾さんは
○カシオEXILIM EX-ZR500 はI井商店で購入した16.1メガピクセルのミラーレスコンパクトデジカメです。10~30ミリ(35ミリ換算で24~300ミリ相当)のレンズがついています。2013・2月に発売されたものです。
○ニコン1は初めてのニコンのレンズ交換式コンパクトミラーレス一眼です。13・2×8・8ミリの撮像素子(1インチより少し大きく3/4より小さい)です。35ミリに換算するには×2・7にする。2011・10月発売で10.1メガピクセルです。
○キャノンEOS70D EF-S18~135ミリレンズ付きです。2013・8・29発売で当時の価格はボディのみで129800円。レンズ付きで139800円だそうです。APSサイズの2020万画素の撮像素子です。675グラムの重量です。
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本物のクラシックカメラ・コレクターのH井さんの持参カメラは
○1885年頃のクラップメカメラです。当時の旅行用カメラで通称ツーリストカメラと言われています。フランス製ですが製造所は不明だそうです。ウォールナット木製(クルミ材?)です。旅行用カメラにしては大きすぎるようですが当時はこれで小型だったのだそうです。折り畳むと弁当箱ぐらいになります。面白いのはファインダーがついていることです。なくなっていることが多いので大変珍しいそうです。
○ソニーα7Ⅱ は最新のフルサイズ・ミラーレス一眼です。この種のカメラの特徴としていろんなマウントのレンズが装着できます。今はコンタックスG用のビオゴン28ミリF2.8を付けています。これからいろんなレンズを付けて試写してみようと思っているそうです。AFは効きませんがピントが合うと赤く光るファインダーですので便利です。これからクラシックカメラ用のレンズなどで試写した写真を見せていただけるのが楽しみです。
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これまで時々参観に来ていた若い若いY原君は今回から入会して正会員になることを決意されました。今日は重い重いカメラとレンズを持参してくれました。
○ニコンD3s と AF-S28~70F2.8Dレンズです。普段の使用にまったく不満はないものの他に荷物の多いときあまりにかさばるためもう少し小さなボディを入手しようかと考慮中です。RAWモードで撮影して現像するとネガで撮ったようになってしまう。デジタルで撮影しても昔のフィルム感覚が抜けないようです。
○マイクロニッコール55ミリF2.8です。知り合いがニコンのシステムを手放すとのことで買い取ったものです。とても面白いレンズだと思うが被写体震度が浅くて扱いがとても難しい。練習あるのみと努力しています。接写リングを2個繋いで撮ると大変面白い。
○SIRUIカーボン一脚。中国製ですが橿原のハードオフで中古売場に転がっていたものを1080円で購入したといいます。会員が寄ってたかって評価したが軽くて大変便利でよくできています。これが1080円とは大問題だと騒ぎになりました。ネットで調べたら8000円ぐらいするようです。ミモヤンさんのこともあってこれからはハードオフを注意しましょう。
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ところでマイクロニッコールの名称の由来について話題になりました。なぜマイクロ・ニッコールという名前でマクロ・ニッコールではないのかという問題です。いろいろ蘊蓄を並べる人が出てきて面白い論争になりました。

しかし朝日カメラ2017年1月号のニッコール千夜一夜物語の第25夜の「マイクロニッコールの歴史と真実」という記事の中ではっきりと出てきます。

結論として戦後の日本でマイクロファイルシステムを導入する方針でマイクロ写真を撮影するためのレンズが必要だったのです。

日本の活字資料はアルファベットと違って漢字であるため西洋のものより解像力のいいものが必要だったのです。そのために開発されたのがマイクロニッコールだったというわけです。

ニッコール千夜一夜はネットでも見ることができます。
 http://www.nikkor.com/ja/story/0025/ 

S川さんは
○蛇腹イハゲにフジボディキャップでミラーレス一眼のフジXM-1に取り付けたものです。イハゲアナスチグマット65ミリF6.3レンズで撮影できます。大変いい味の写真が撮れるようです。
○GE E1480W です。なんとあのGeneral Electronic社製のカメラです。軽くて小さくてよく写ります。何枚かのカットを繋いでパノラマワイド撮影ができて便利です。また青空がコダックブルーか?と思えるほどきれいに写ります。

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これまで時々顔を出しておられたM脇さんは今年度から入会して正会員となっていただきました。
○KODAK DC-20 は持っている中では二番目に古いデジカメです。このカメラについては話を聞き逃してしまいましたがとても面白い話をしていただきました。
○「写真」ではなく「写虚」の話です。現在のデジタルカメラの撮影や映像技術を駆使すると「真」ではなく「虚」になるということです。たとえばフォーカス・ブラケッティング技術を使えばレンズ直前から無限遠までのフルフォーカスの写真ができます。何枚何十枚もの写真を合成するわけです。また写真を切り抜いてこれまた合成すれば現実にあり得ない写真が出来あがります。これはもう「写真」ではなく「写虚」ではないかというわけです。
またトランプ大統領の就任式の空撮写真はオバマ前大統領の時より群集の人数が極端に少なかったように見えます。これは撮影時間帯の違うものを比べているから「写虚」だというわけです。なるほどとは思いますが元マスゴミの一人としては納得できません。現在の大統領の力をもってすれば違った同じ時間帯の写真がもしあればこれが本当だと示すことができたはずです。
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そのあとの飲み会は六人の参加で大いに賑わいました。
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以上白髭の独断と偏見による例会報告でした。なお前回の報告も写真の色気が大変悪かったので不思議に思ったのですが今回の私の撮影でも色が出ません。どうもこの会議室には窓が無くて古くなった蛍光灯のみの照明なのが原因のようです。次にはもっと工夫してみたいと思っています。

沢山のコメント期待しています。
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新年あけましておめでとうございます。

昨年のことは昨年のこと、手作りカメラクラブは皆さんの協力を得て、楽しくやって行きましょう。

日本列島に第一級の寒波が襲った週末、会員の出足は如何との思いも杞憂に過ぎずたくさんの御出席をいただきました。
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今回の例会にはオブザーバーでN氏が、会員の3DフリークH本さんを訪ね、ご参加いただきました。
N氏にご挨拶いただいたところなんとも興深いお話が沢山。
もともと職業写真氏から映画撮影技師映写技師となり、立体写真に目覚めると、アメリカはグランドキャニオンで、カメラ間隔120メートルと言う立体撮影に挑み、その撮影の為測量技術を身に着け(120メートル離れたカメラの標高、水平が狂っていたら、立体視出来ませんからね)
その後、打ち上げ花火は円に見えるが球体じゃないか、立体撮影してみれば面白かろうと、花火師となり花火を熟知し花火の立体撮影を行うなど、話を聞く会員からは感嘆の声しきり。
氏は多忙でこの日は偶然大阪写真会館に訪れる御用ついでにH本氏を訪ねていただいたとか。
出来ればぜひご入会いただきたいなぁと会員皆の気持ちでした。
また、N氏からも1月22日に高槻にて当会員H本氏も参加している3D関西の会が有るので是非参加してほしいとのことでした。


発表のトップはK樹氏
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オブザーバーのN氏の半生記に大いに触発され、K樹氏のライフワーク永井荷風の濹東綺譚のあとがきに著されている神代種亮を想起させたと神代帚葉の人物譚を一くさり。
発表はK樹氏のレンズシャッターに挑む、相手は木製ボードに取り付けられたコンパーラピッド付きコダックアナスチグマットF4.5 127mm
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結果はコンパーにとどめを刺すと言う
しかし屍累々の先に栄光は来る、尊い犠牲であったと誇り高らかに2017年のスタートを切る。

はるばる名古屋からお越しのB野氏
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持参カメラは今月お題の二眼レフ、ローライフレックス3.5F(12/24切換付き)にワイドコンバーターローライムッターX0.7
ワイドローライは高価故、こちらを活用していると。
75ミリが52.5ミリのワイドレンズに。
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またYASU氏にお年玉のローライ用革ストラップを持ってこられました。

昨年、一旦離会を宣言されたいましたが、復活宣言と新年早々嬉しい天気予報官Y氏
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今回はリンホフボールヘッド2台とGITZOのボールヘッド
リンホフヘッドは丁寧な作りと塗りの2品、GITZOはマグネシウム合金製のG1375M
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N氏との邂逅を創出いただいたH本氏
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二眼は2~3台しか無いと、今回はディスクカメラのコダックdisk4000
誰でもかんたんに確実に失敗なく(装填ミス、光漏れ)をなくして、大切な写真画像を残したいという企業理念を形にしたカメラ。
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撮影枚数の少なさと、画面の小ささがネックになりました。

S川氏はぐるぐるボケを楽しもうと、手頃な値段のM42マウントプラクチカとインダスター50ミリF3.5を持参
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インダスターをフジX-M1につけて年末のイルミネーションを撮影、少しぐるぐるボケの・ようなものが確認できた。
このインダスターと、以前に作った手作りレンズに、普段嗜むブランデー アロマナックのキャップをレンズキャップにしたもの
コーヒー缶ボトルのキャップにインダスターとデザインしたものをレンズキャップにしている。
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N波氏
お題の二眼レフイコフレックス1C(1956年)で登場
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二眼レフは戦後、雨後の筍のように登場してくる四畳半メーカーによってAtoZまでの頭文字が揃うと言われたほど(どの文字かかけている)という話題で盛り上がっていましたが、筆者のミモヤンはその時何をしていたのか、記憶が...
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オモカメ王国国王3ちゃんは二眼レフを携えたクマの木彫りとともに登場
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カメラはこれまたもう一つのお題一眼レフのマイスターコレレ、ライカSLゴールド(後塗り)
AFレンズとデータバックでフル装備のチノンKマウント機
シャラン製ローライ二眼コピーブラック&レッド
そしてサモカフレックス35とホルガ2眼の義兄弟
国王の好みはホルガだそうです。
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秀じぃはアグファ フレキシレッテ35ミリ版二眼レフを持参
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このフードが珍しい、目に入らぬか!
ここでお年玉企画第二弾、秀じぃのお嬢の勤め先の有名鉄道旅番組のカレンダープレゼント
3名の争奪ジャンケンの末、心底欲しがっていたN波さんの手元に
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見よこの笑顔

やまひら氏はご挨拶
欠席がちですが細く長く続けていきます、本年も宜しく。
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YASU氏
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持参カメラは愛機ローライフレックス3.5E(1型)とボルシーC
ローライフレックスはメーターカバー破損シャッター粘りを格安でN波氏より譲り受ける
その後前述ローライマスターB野氏からメーターカバーの部品を購入、また今ストラップを譲り受け
シャッターも鈴木特殊カメラさんでOHしてもらい完調に仕上がった!出番が増えそう。
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ボルシーCは戯れに購入したコニレット用フードがピッタシ。35ミリ版二眼レフはカワイイ♡

ミモヤンは4X4版二眼レフ、ソイヤーズ マークⅣ、プリモJrのOEMを持参
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昨年末新宿の中古カメラ屋で見つけたジャンクカメラを、誰も興味ないだろうと籠に戻しておいていたら
脱兎の如くレジへ走るご老人の手の中に。

H井さんは、ミノルタ二眼レフを3台
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八尾の藤本に1年先を越され国産初の栄誉を惜しくも逃したミノルタレフⅠ型プロマー付き(昭和12年)
ミノルタオートマットプロマー付き(昭和15年)、ミノルタレフからわずか3年、戦争の影響か内部のギアの質が低下し故障機が目立つ。
ミノルタレフⅢ型220切換なしタイプ、切換なしタイプは数が少ない
このミノルタレフⅢ型は高校時代から2000本ほどフィルムを通してきたそうです
また、この型の途中でレンズのコーティングが変わったらしい、レンズがよく写る様になった。
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K林氏
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今回のK林氏のテーマはキングジョー、ご存知ウルトラセブンに登場する最強ロボ怪獣
その顔そっくりのカメラたちは...
フォクトレンダー
ウルトラマチック セプトン2/50付き
ベッサマチック デラックス カラースコパー2.8/50付き

トプコン ウィンクミラーS UVトプコール2/53付き ウィンクミラーシリーズの最高機種

ソヴィエト アルセナル キエフ10 ヘリオス2/50付き

コーワH コーワ2.8/50

すべてペンタゴナルダハプリズムの前面にセレン光電池と集光レンズを備えたカメラ群 

OPL フォカフレックス オートマチック オプラー2.8/50
ペンタプリズムの三角突起を持たない一見して一眼レフと見えないフランスカメラ
オリンパス ペンF Fズイコー1.8/38 外付けメーター付き
こちらは日本の三角突起を持たないハーフ判一眼レフ

ゲルツ ミニコードⅡ ヘリゴール 2/25付き
16ミリフィルム使用二眼レフ

いつもながら、多彩なコレクションです。
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記事はミモヤン グレビッチでした

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会長のご冥福をお祈りいたします。
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今年の三月12日の会長です。私の撮影した一番最後の会長の写真でした。

このクラブを設立された岡部会長が10月7日に亡くなられました。丁度前々回の例会の前日に亡くなられたわけで我々が今まで知らなかったことを寂しく思っています。

取り敢えず私・・・白髭・・・が司会を担当して岡部会長のご冥福を祈り黙祷を捧げました。
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次に急遽次の会長職を担う人を選ばなければなりません。いろいろと話合いの末に暫定という名目でH井さんが会長を引き受けて頂くことになりました。また会計にはK林さんが担当して頂くことになりました。

前会計のU田さんから2016年度の会計報告があり全員で承認しました。会計の事務引き渡しも終りました。

これからH井会長体制のもとで長く楽しくこの会を発展させて行きましょう。

なおブログの担当はしばらく私白髭が引き受けることになりました。独断と偏見で楽しく面白く運営しますが文句のある人とはいつでも交替OKです。

発表の順番を忘れましたので順不同で紹介します。

五十肩がまだ治らないY場さんはピカピカの「ライカM3」を見せて頂きました。15年前の2001年11月に入会した直後元会員のN口さんから安く譲ってもらった時はボロボロガタガタでした。それを会長の紹介でS木カメラでこれまた安く修理してもらったものです。会長に教えてもらって東急ハンズで張り皮を購入し自分で採寸・現物合せで大変苦労して新品同様になりました。会長の思い出と共にいまでも宝物として大事にしています。レンズはルサール20ミリF5.6にツァイスの21ミリ用ファインダーを取り付けています。フードは適当に探しましたが多少蹴られるようでなんとか直したいと思っています。
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私白髭は「瓢箪カメラ」を披露しました。瓢箪に窓を開けて中にコンデジのキャノンIXY2.1を取り付けました。我が家の豪華応接室に置物として飾り訪れた客人と共にリモコンで記念写真を撮影しようという趣向です。客人に知られずに盗撮することも考えられます・・・という前文はさておいて・・・。私が通っていた市の園芸教室は年に一度の発表会に自分で作った瓢箪を加工して作品にすることになっています。 他の人びととは目先を変えてカメラを使った作品を出したのです。瓢箪にきれいな窓を開けて削って磨いて塗装するというのも結構難しいものでした。カメラを固定したのは陶芸用の粘土です。私の好きな島崎藤村の詩「初恋」を書き込んで「初恋カメラ」として出品しました。
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大病後歩くときに杖が話せないY田さんはその杖と共に「パールⅡ」を発表されました。小西六が制作したセミ判カメラの名品です。しかしこのカメラは亡くなられた会長が修理・改造したカメラとして貴重なものです。修理の際にはパールⅢの部品を使っているそうです。会長の思い出と共に大事にして行きたいカメラです。また高血圧で体調が悪く杖が手離せないとのこと。田舎の知り合いのお金持ちオバサンが博物館からオルゴールを数台買い取ったそうです。大変貴重なもので高価なものだと吹き込まれて大金を払って購入したそうです。修理をしたいのでなんとかならないかと相談を受けて調べたらあにはからんや大した代物ではなかったという面白い話も聞かせて頂きました。
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永井荷風学者でおられるK樹さんは今回は珍しく断腸亭主人とはまったく関係のないものを持参されました。最近はレンズ清掃にチャレンジを初めてその作業されたレンズです。引伸し用の「ミノルタCEロッコール80ミリ」です。白く曇ったレンズ内部を分解してきれいにしようとしました。ところがなかなか部品が外れてくれず単車用ドライバーをトンカチで叩いてなんとか取り外しました。おかげで多少後部金属には傷がついたものの清掃に成功したそうです。これで吾輩は修理の天才であると自分の能力を見なおしたようです。その他「ツァイス85ミリレンズ」や「シュナイダー360ミリ」も手がけましたが大成功でした。下手をするとレンズ破壊につながる作業だけに自分の天才的な能力を誇っています。
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いつも中古カメラやレンズ・部品を運んできて安価で譲って頂いているI井さんはライカステマーのダミーカメラであるロシア製の「フェドステレオカメラ38ミリF3.8」を発表されました。35ミリフルサイズの画面を縦位置ハーフサイズ二枚に撮影してステレオ写真にするわけです。二つのレンズの間隔が立体感覚を生み出します。ただこの特殊レンズを外して普通のレンズを取り付ければ当然横位置の35ミリ画面を撮影できます。ファインダーには正規の35ミリ画面用のファインダーがあってその前にハーフサイズの枠を付けてあります。ステレオでない場合にはその枠を持ちあげればいいのです。サイズはライカそのもののようでよくあるソ連製のダミーそっくりさんの内の一台だと思われるそうです。手にとってみてもライカそのものでとてもダミーカメラとは思えない出来上りでした。
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新しく会計を担当していただくK林さんは新会長と共にこのクラブを引っ張って行ってくださることを確信しています。いつも大量の珍しいカメラを重いバッグで運んでもらっています。カメラ修理名人はまたまた沢山の珍品を発表して頂きました。手作りカメラではありませんが手直しカメラということです。オリンパスペンF38ミリF1.8は外付け連動露出計がついています。シャッターがガチガチに粘っていて動かなかったのを魔法のスプレーで一発修理できました。フランス製のフォカスリースター・オプラー50ミリF3.5付はこれもシャッターが粘っていたのを魔法のスプレーで一発完動品となりました。皆様が一番知りたい魔法のスプレーとは「ホルツラバースプレー」というもので車の部品屋に売っているそうです。車の修理用品をカメラに使うなんてやはり名人の発想です。レチナⅢC・ヘリゴン50ミリF2.0付はシャッターのバルブが切れません。修理屋が匙を投げたものを手に入れて調べたところ一本のバネが問題だと分かりました。それで手を抜いて直そうとしたら地雷を踏んでしまい結局全部ばらすことになりました。なんとか修理はOKでしたが手抜きは高くつくということでした。エディクサステレオはこれから修理にかかりますが早くも地雷ではないかという悪い予感がしているようです。コニカプレスⅡ90ミリF3.5は先にマガジンだけ手に入れて修理をしたのですがついに先月本体を入手したので目茶安で手に入ったことになりまりました。
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これまでクラブの会計を担当されたU田さん四年間もご苦労さまでした。事情があって一時クラブを離れるようですが早く戻ってこられることを祈っています。友人から手に入れたオリンパス35Cはちゃんとした皮ケースに立派なバッグが付いていました。皮ケース作業名人を自任するものとしてはカメラケースを直そうと作業したところ中に金属板が入っていて苦労されたようです。本革製の立派なバッグもなにか因縁がありそうですが専用ケースではなかったようです。
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大病を克服して東京出張に忙しいM本さんはカメラではありませんでした大阪では手に入らない貴重品を発表して頂きました。東京出張に前乗りして日本カメラ博物館へ行かれました。丁度世界のカメラ100選特別展が開かれていて貴重なお話を聞かせていただきました。またそこでしか買えない会報やパンフレットを購入して見せていただきました。ただ日曜日の訪問だったのでライブラリーが休館で見られなかったのは大変残念でした。会長の訃報については全くの驚きで丁度そのころ電話をして様子を伺おうとしてやめたことを後悔しています。これは会員全部に言えることではないでしょうか?
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デジカメでもとんでもなく面白いカメラを造って見せていただいているN波さんは今回も知人からもらったデジカメのLumixGF1にコンタックスGレンズようのマウント変換アダプターを装着して来ました。ただ使い勝手があまた良いとは思えないようです。そこでGレンズの代わりに昔の使い捨ての写るんです?フィルムカメラであるコニカワイワイワイドのレンズを加工してボデーに取り付けパンフォーカスレンズとして写してみました。その作品を見せていただきましたがピントもシャープで立派な写真になっていました。また遊び心でグリップを試作して両面テープで取り付けまたソフトシャッターボタンも付けてみました。抜群に握り勝手のいい写しやすいカメラに生まれ変わりました。それにしてもそんな気っぷのいい知人が私にいないのは悲しいことです。
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いつも手ぶらが多いS川さんは今回は面白いデジカメを持参されました。キングジム社製DavinchDV55・1990年製で定価49800円でした。デジカメ草創期にキングジムから発売された印画紙出力(内蔵)のデジカメです。巾690ミリくらいの印画紙(紙ではなくプラ系)に一分以上かけてモノクロ画像が出力されます。30万画素時代にもっと粗い画像が出ます。アップル社製QuickTake200。1997年頃日本橋での実買価格は50000円ほど。本来はファインダーつきだが行方不明です。アップルののデジカメはこれ以前(1994年頃)にQick200があったそうですがこのほうがデジカメとしてアップルのラスト製品です。なおこれはフジフィルムによるOEM品とのことです。
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わざわざ名古屋から遠征していただいているローライ名人のB野さんはゴーモンステレオ&パノラマ6×13センチ・ダゴール5センチF6.8付を発表されました。あのエッフェル塔が登場した1900年のパリ万博でグランプリを授賞した珍品カメラだそうです。その上にロールホルダーを自作してブローニーフィルムを使えるように改造されたそうです。またライカやローライの部品を利用してソフトレリリーズを自作して使用できるようにしています。ステレオテナックス4.5×4.5センチにマミヤプレス6×9のロールホルダーを改造して合体させました。無限遠のピントが出るように繰りだしアームを改造してあります。またこのままでは不安定なので固定台を木造で自作しました。これが一番難しい工作だったようでロダンの椅子と名づけられました。
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暫定ではありますが新会長を引き受けていただいたH井さん。この会を一新してますます発展させていただけることを確信しています。発表されたものはShewXIT英国製です。1898年(明治30年頃)のもので当時のポケットカメラ(通称アルミニウムジット)として売られていたものです。木製でアルミニウムで飾られた美しいカメラです。当時の服のポケットはずいぶん大きなものだったようです。ユニカムシャッターですがレンズは不明です。クラップ・タイプのカメラは1896年頃(明治28年頃)フランスで作られたものです。キャビネ判でレンズはクラウスプロターでソロントン型シャッターを紐で引っ張ってセットする面白い仕組みです。
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脚が悪いのにはるばる奈良橿原から駆けつけていただいた堀本さんはRICOH.AUT35を発表されました。1960年12月発売。40年以上前の製品とは信じられないほど垢抜けたデザインです。レンズはリコー40mm F4(3群3枚)で固定焦点。セレン式のAEのみの露出設定です。トリガー式巻上げがかっこいいカメラです。カメラマニアにはロシア製Zorki-10、11のパクリ元のカメラとして有名でした。
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なおこれまで何度か参観に来られて飲み会にも参加されていたM脇さんが入会して頂くことになりました。早速年会費を前払いして頂いたのは有難いことです。感謝!感謝感謝! 新体制の出発を祝うめでたい出来事でした。

忘年会は行き当たりばったりの飲み会となりましたが運よく席もとれて新会員のM脇さんを含めて9人の盛会でした。亡くなられた会長の思い出からこれからの会の運営についてなどの話題で大変盛り上がりました。
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先ほど私が送った忘年会の葉書を見て、岡部さんの長男さんから電話がありました
内容は岡部会長がこの10月7日に亡くなられていたこと、葬儀は家族だけで行われたことなど

夏前に公団の階段で怪我をされてから、急に体調が悪くなり、それから病院や施設でお世話になっていたそうです

先月の例会が385回、ことカメラに関しては私自身会長に学ぶことも多く、岡部さんは32年もボスとして元気にやってきていたのですが、昨年あたりから例会にあまり出席されず・・・

お悔やみ申し上げます

取り急ぎ連絡まで
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11月12日心斎橋が外国人で賑わう秋晴れの土曜日にいつもの連中が集まって例会が開かれました。11人の参加者でしたが一人突然体調を崩して途中帰られた方がおられたのは残念でした。

司会は特別に会長代理のH井さんです。レポーターはいつもの方々が欠席されましたので日ハム大谷選手並の大物指名代打である白髭が担当しました。会長は残念ながら姿を見せていただけませんでした。

来月12月10日の例会には恒例の忘年会が盛大に開かれます。来年度の活動方針について皆さんの意見を聞きたいので是非とも全員参加をお願いします。

今回のテーマはカメラの修理工具やパーツ・本などですがもちろんそれにこだわらずカメラについて何でもレポートありです。

今回も沢山の中古カメラや部品を展示してあちこちで商談成立していたI井さんは〇「プラナー55ミリF1.4」付きの「コンタレックス」最終型と〇「イカベベ(アトム判)」に(ベスト使用のロールホルダー)を取り付けたもの〇「Fairmaunt-J」を見せていただきました。
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わざわざ名古屋から新幹線で来られたローライ修理の神様B野さんは〇「ローライコードⅢ・トリオターレンズ付」と〇「フォクトレンダー・スパーブ・ヘリヤーレンズ付」を持参されました。
「スパーブ」はフォクトレンダー製の二眼レフでフィルムは横走りでレンズが傾くパララックス補正装置があります。ローライの真似をせずに独自のカメラを造ろうと努力しています。かなり手を入れましたがまだヘリコイドが硬くて苦労しているそうです。
またテーマに沿って工具の〇ローライコード用の一枚撮り装置のピントグラスを見せて頂きました。レンズの無限大を出すのに大変便利です。
またローライ用の専用手作り工具として沢山持参されました。〇コードレリーズレバーのノブ取付用のヤットコ。〇ローライのフォーカスノブの締めつけナット取り外したりコンパーシャッター等の蓋をあけるためのドライバー。〇コイルバネ脱着用のステンレスプローブ。〇メクラネジ取り外しようの自転車チューブはみんなに分けていただきました。
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永井荷風に惚れ込んでいるK樹さんは写真もフィルムカメラに執着しています。自家現像・引伸しのために暗室を造り熱中しています。しかし藤本製の「LUCKY ENLARGER V-70」のトランスの故障に悩んでいました。
しかし「TDK-LAMBDA CO」の安定トランスに交替してやっと修理が完成しました。
その電源回復記念焼き付けとして引きのばしてきた写真を屏風状に加工して持参されました。テケテケデンデンという口三味線に乗って浮世絵の複写などを紙芝居風に見せていただくという楽しい発表でした。
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五十肩がなかなか治らなくて未だに苦労しているY場さんは流石深い知識人のカメラマニアにふさわしく本を持参されました。
〇「ライカポケットブック・日本語版」はライカM3を初めて購入してから手に入れた本です。これでライカの製造ナンバーで機種と製造年度が判ります。保持している一番古いライカはスタンダードで1936年製と判ります。さまざまなアクセサリー等当時のライツの製品管理が忍ばれます。
外には当日購入した〇「ヤシカラピード」があります。縦型のハーフサイズカメラで今でも十分使えます。♪♪♪・・・あ--またいらんもんこうてしまいました・・・♪♪♪の歌声が聞こえました。
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N波さんは前々回に会員全部の絶賛を浴びた〇「トワイニングティー・ボディ・IKOFLEXファインダー装着した6×6一眼レフ風のデジカメ」で撮影した写真のプリントを見せていただきました。まさにハッセルを越えるカメラですから当然素晴らしい写りでみんなを楽しませていただきました。 また名称不明の6×6カメラを見せていただきました。
〇「ライカ・ポケットブックスの英語版のコピー」を持参されました。これはH場さんの原本で価値あるものです。
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本日司会のH井さんは〇「ローライフレックスE3・プラナー付」と沢山の修理用の貴重な資料を見せていただきました。ローライは凸凹だらけの故障品でしたがビス一本までバラして完動品に復活したものです。この修理資料にはローライの分解図にビス一本からスプリングまで詳細に載っていたのです。その他のカメラの資料もどっさり見せてくれました。
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いつも新品同様の貴重な近代カメラを見せていただいている気象予報士のY尾さんは今回も安価で手に入れたというきれいなカメラを持参されました。
〇「エキザクタⅡa・テッサー50ミリF2.8」は1950年代のものでシャッターレリーズでミラーが上りぱなしになり巻き上げるともとに戻るという機構です。レンズから角がでていてそこのシャッターボタンを押すと絞られてボディのシャッターが降りるというスタイルです。まだクイックリターンではありません。
〇「エクサⅠ・テッサー50ミリF3.5」はその下級機ですがペンタプリズムがついています。
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時計の修理に比べればカメラの修理は簡単なものだと豪語されるK林さんは毎回どっしりと重いリュックサックで沢山のカメラを持参されます。いつも重いのに本当にご苦労さまです。持参カメラは
〇「フォカ3スター・オプラー35ミリF3.5」
〇「ユニバーサルバカニア」はアメリカ製でマーキュリーを作った会社です。レンジファインダーや光学露出計を組み込んでいるのにシャッターがおかしい変なカメラです。
〇「イエナコンタックス・№14605」はロシアカメラのキエフもどきですが実は内部はコンタックスⅡそのものだそうです。(コンタックスはいかにしてキエフとなったか)という佐々木果著の本に出てくる貴重品だそうです。
〇「コダックバンタムスペシャル45ミリF2.0」
〇その他ちょっと説明できないほど大量の工具や薬品などが並べられました。流石は万能修理大名人です。
「私にとっての資料は現物であり実物を見ることが資料としては最上のものと考えています」とその考えを述べています。
〇その他「ベル・ハウエル・フォトン・シャッターユニット」「フォカユニバーサル・オプラレックス50ミリF1.9」など。
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レポーターを勤める白髭はコレクターではありませんので大したものは持っていません。何か今まで未発表の物はないかと棚の奥を探しましたら古いライカがでてきました。何型か製造年度などやもしかしてバッチもんかどうかは一切判りません。

このカメラはこの会に入る前に会長が先生の一人であったカメラ修理の会に入っていたときに手に入れたものです。実はライカの修理のために分解して勉強するためでした。それが会長の誘いで手作りカメラに入会したのでそのまましまってあったのです。

今回幸にもY場さんがライカポケットブックを持参されたのでこのカメラが1934年製造の「ライカⅢ」であることが判りました。またもしかしてロシア製のバッチもんかと心配したのですが本物であることも分かって幸でした。

今回裏蓋を開けたらライカ専用のマガジンにフィルムが入っていました。なんとその開け方が分らないのです。教えてもらって何とかフィルムは取り出しましたが今度はうまくボディに入ってくれず今でも苦労しています。
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大病を患って手術後無事復活されたミモヤングレビッチさんは遅れて参加されました。いつもご一緒のきれいな愛娘さんが来られないのは残念でした。
お仕事が忙しいようです。『11月に相変わらず草加へ出張。久し振りに新宿へ出ました。「レチナⅠ(6000円)・Ⅰa・USエクターF3.5付(9000円)」が各一台。「レチナⅡ・USエクターF2付(9000円)」が二台出ていましたので「レチナⅠ」を買ってしまいました』とのことです。
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時々姿を見せる最ヤングのY原君が出現しました。持参カメラは〇「ニコンD3S・AF-S28~70F2.8レンズ付」です。シャッター音が気に入って20万円もするのについつい買ってしまったそうです。なかなか元気な若者です。大砲のようで余りにも重たいので今の私にはとても持ち歩きできませんがこれを使いこなせたらプロ級です。どんどん挑戦してほしいものです。

また親戚から手に入った〇「マミヤC220」は新品同様なのですがシャッターが粘って動きが悪いのです。自分でオーバーホールしたいが工具がよく分からないので勉強に来たのだそうです。よくいらっしゃいました。
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今日は何も持参カメラはありませんでしたがいつもお元気なS川さん。アマゾンでフジのX???というカメラを購入した時の話をしていただきました。
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いつも顔色がよくて元気なH本さんは初めてのフィルムカメラ修理のために「LOVEクラシックカメラ・セイリー育緒著」の本を持参されたようですが私が気がつかないうちに体調不良で帰ってしまわれました。写真が無くて残念です。どうぞお大事に!!!

飲み会は五人が参加しましたが写真撮影を失念してしまいました。残念!!!
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