カテゴリ:手作りカメラ( 242 )

私は市が開いているいくつかの教室に通っていますがそのなかに陶芸教室があります。とはいっても年間に実習の日はこね上げ・削り・素焼き・釉薬かけ・本焼きなどで10日間ぐらいの簡単なものです。一年に二個しか作品が出来ません。
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その四年間の最後の作品が焼き上がりました。いつもと違って黒土という黒い色の粘土に油滴天目の釉薬をかけたものです。何度かこの釉薬をかけてみたのですがなかなかうまく天目の星が出ませんでした。今回は土が変わったせいかうまく模様が出てくれました。自分としては満足しています。
いかにも拙い形と色ですがご覧いただければ幸いです。
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首痛から肩痛に広がって苦しんでいます・・・白髭。
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久し振りに図書館へ行って写真集を眺めていました。目の前にあったコーネル・キャパ写真集「われらの時代」を取り上げました。
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その中ほどに面白いページを発見しました。1964年に南米ボリヴィアのラパスで撮影された写真です(右ページ)。
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道端に座っている女性のバックに描かれた絵に写っているのは間違いなく「オリンパスペン」です。壁に描かれたもののようですが広告でもないようです。この時代にこの国でもオリンパスペンは日常的に有名だったようです。

ご存じのように「コーネル・キャパ」は「ロバート・キャパ」の実弟です。ライフで暗室作業などをしていたのですがその後ライフのカメラマンとして活躍しました。その後マグナムにもに参加しましたが兄の死後ICP(国際写真センター)を設立したのが有名です・・・参考までに!!!・・・白髭。
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昨夜の大雨で私の散歩コースの生駒川は大増水でした。どうもある場所は川の水が堤防を越えたようです。川沿いの野菜畑は水で洗われたらしく作物が全滅の様子です。近辺の家の玄関も水が襲ったらしくごみ箱が転がっていてガラクタガ散らばっていました。
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ただ面白いことに増水して荒々しい川面に鳥たちが出てきたのです。特に最近見かけなかったカルガモの親が小さな子供を五羽も連れて泳いでいました。平和なときに見かけなかったのにこんなときに出てくるなんて面白いことです。
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さらにめったに見かけない川鵜が現れて翼を広げていました。たいへん敏感な鳥でこれだけ近寄れるのは大変珍しいのです。それも一羽だけでなく三羽もいました。
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川鵜とカルガモ親子が出会うシーンもありました。
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さらに白鷺までやって来て川鵜と並んでいました。増水で巣などが荒らされたのでしょうか? 不思議なことです。

Panasonic DMC-TZ60 で撮影
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前回の私のHDR(のような?)写真は大変極端でしたので軽く効果をかけたものを作ってみました。
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これがストレートの写真です。
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これは少々軽く処理したものです。

ストレート写真は何かというといろいろ問題があります。フィルムに写ったものそのままがストレートかと言えるでしょうか? フィルターをかけたり引伸しの際に覆い焼きをしたりしたのはやはり人間の視覚に近くしたいためです。

風景写真に偏光フィルターを使うのは常識ですがこれは視覚とは全く違って写ります(見えてないものが写っています)がストレート写真で通っています。ですから原画をいろいろ技術的に処理したものがストレートではないとは言えません。

フィルムでは露出アンダーで写っていない部分も目ではその部分を明るく(虹彩を広げる)して見ています。オーバーな空の部分は暗くして見ています。人間の目の明暗の感覚はとてもフィルムやデジタル画像で捉えられていません。

それをHDR処理をしたからといってストレート写真ではないからダメだとは言えないでしょう。私には二枚目の方がそのときの私の視覚に近いと思います。

結局は世の中の人たちにおかしいと思われるか思われないかの程度の問題のようです・・・巨人の六連勝に大喜びの・・・白髭。
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今流行っている「HDR(high dynamic range)写真」が面白いのでやってみました。

本来なら「Photomatix」という有料ソフト(8000円ぐらいらしい?)を使って作るようですが貧乏人の私には似合いません。また私の持っている「キャノンEOSm3」にはそのアプリが組み込まれているのですがこれではあまり面白くないので「photoshop 8.0」で加工したものです。
遊びとも言えますが突っ込んで研究したらとても面白いものが出来あがるようです。皆様も試してみたらいかがでしょうか?

①田植えが終った田んぼに遊ぶカルガモの番いです。
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②アベノハルカス屋上からみた京都方面の風景です。
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③ミャンマーの寺院の夜景です。
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④ミヤンマーの寺院の完全逆光の風景です。
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⑤戎橋の雨の夜景です。
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途中の作業でいろんな数字を変えることによって出来上りが違ってくるのですがまだその極意には達していません。取り敢えず出来たものをご覧いただきます・・・白髭。
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私の散歩コースである小川で鯉の産卵が始まりました。小川沿いを散歩途中にいつも出会うご婦人が「鯉の産卵が始まっているよ」と教えてくれました。毎年観察しているのですが確かいつもは五月に入ってからだと思っていました。
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昨日はおだやかな流れだった小川に鯉が沢山集まっています。幾つもの群ができていてあちらにこちらに移動しています。そして時々魚群が争うように集まって水煙が上がるほどになります。

雌の鯉が産卵してその上に雄の鯉が集まっているのです。自分の子孫を残そうとする自然の戦いです。
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われわれ人間も昔はこのように争ったのでしょうか? そして強い男の子孫が残ったのでしょうか? わたしもその一員なのでしょうか? とても強い子孫とは言えませんが????

それにしても毎年この模様がみられるということはこの小川が鯉の生息に向いているということです。自然保護が保たれているようです。
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ずいぶん前ですがこの上流から工場汚水が流れたようで大きな鯉がプカプカ死んでいたことがありました。それも復活したようです。
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小鳥はムクドリのようです・・・・・白髭。
Lumix TZ-60 で撮影。
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久し振りに写真の本の話はいかがでしょうか? 最近私が凄いカメラマンだと感心した「鬼海弘雄」の二冊の本です。

「世間のひと」は所々に文章が入っていますが文庫本の写真集です。浅草寺の境内で撮影した通りすがりのひとたちなのです。普通の人も変わった人もいますがこれほど引き込まれる人たちはありません。

「誰をも少し好きになる日」は随筆集ですが一話に一枚の写真がついています。写真もいいのですが何気ない日常の話がこれまた面白いのです。これらの本を読んでいると結局この人の生き方・・・人生そのものが芸術に思われてきます。

本当はこの人の「ペルソナ(PERSONA)」という立派な写真集を見てもらいたいのですが残念ながら手元にありません。大きな書店にはあると思いますので立ち読みでもしてみてはいかがでしょうか? 私が本当に感心した凄い写真家です。

何が感心したかというと最初から写真をやろうと思ったのではなく何かを表現するにはどうしたらいいかというところから入ったということです。法政大学文学部哲学科を卒業しながら定職につかずあれこれいろんな職業を転々としたようです。その中には遠洋漁業の漁師としての仕事もあります。

カメラを持ち始めてからは何を撮れば分らぬままハッセルブラッドをもって浅草を歩き始めたのです。そしてそこを歩く人たちの中で興味を持った人を撮り始めたのです。
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その写真がいいのか悪いのか自分でも分らないまま撮影作業を続けたわけです。当然写真からの収入はゼロです。そこが私にはもっと驚きなのです。

その撮り貯めた写真を発表したところ突然評価が高まって土門拳賞その他を授賞しました。それから写真で食えるようになったというわけです。

報酬が全然見込めない撮影作業を続けるなんて私には出来ないことです。アマチュアカメラマンが重いカメラと三脚をもって歩いているのを見ると「そんな苦労をして何ぼの金になるんじゃい・・・」と思ってしまうのです。

ところがその収入を見込めなくて撮り続けた写真が素晴らしいのです。物凄いのです。私にはとても撮れる写真ではありません。というより似たような写真は撮れるでしょうが私にはそのオリジナリティが全くありませんからただの物真似になってしまいます。

その沢山の写真もさることながらそういう報酬を当てにせずに写真を撮り続けるという人生が私には真似できないのです。四十年あまりたった今も続けているのです。

私にはお金にならない写真を撮るという発想がありませんでした。私は五十年近く写真で飯を食ってきたのです。私の眼と人指し指で嫁さんを貰い三人の子供を育て家まで建てました。

自分としてはそれなりにいい写真を撮った自信もあります。紙面を賑わせた実績もあります。しかしアート写真家としての人生は彼の足元にも及ばないと恥ずかしく感じてしまうのです。

そろそろ人生を顧み始めた・・・白髭・・・でした。
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今年も手作りカメラクラブでよろしくお願いします。
健康に注意して美味しいお酒を飲んで楽しく長生きいたしましょう。
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昨日は満月でしたが特に「スーパームーン」と呼ばれる地球との距離が大変近い満月だそうです。デーゲームで巨人がヤクルトに負け優勝に程遠くなり私の胸は涙雨でしたが夜空は晴れていて美しいお月さまを見ることができました。20時20分撮影です。

そこで先月の手作りカメラ例会でI井商店から購入した

「BIG 808ZE 800~1250ミリ F9.9~15.6」

というレンズで撮影してみました。日本製ですがメーカーは私も知りませんでした。レンズというよりも望遠鏡と言った感じです。ですから絞りもありませんしズームも鏡筒を前後にスライドさせる簡単なものです。TマウントなんですがちょうどEOSマウントの変換アダプターがついていました。それをEOSmマウントに変換して取り付けました。

写真は一番押し込んだ状態の800ミリでの撮影です。カメラは最近購入したキャノンEOSm3です。ミラーレスですからショックはありませんがスリックの三脚と雲台ではユラユラカメラが揺れてブレは心配です。AVモードでISO・12800の感度ですから高速シャッターが切れています。
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鏡筒を一番引き出した1250ミリでの撮影です。画面にちょうど丸く納まりました。多少濃度とコントラストを調整していますが色気はいじっていません。RAWで撮影です。
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このレンズに私の持っている「KENKO C-AF1 2X テレプラス MC7」という焦点距離二倍にアップする変換アダプターをつけて撮影してみました。丸いお月さんを切り取っています。なかなかの迫力です。
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撮影した状態のレンズとカメラです。このカメラはビューファインダーも後部液晶も角度を変えることができるのでこういう撮影には便利でした。

なにしろ大枚一万円のレンズですからシャープなピントとは言えませんが中々よく写ったものだと感心しています。値打はあったでしょうか???

白髭。
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29日の朝6時には生駒山のアンテナ・タワーを前にした有明の月を撮影しました。
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生駒市内の小川で子鴨が堰を越えられなかった模様を以前にお伝えしました。数日前再び彼らを発見しました。
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親鴨を先頭に子鴨たちが集団で泳いでいます。ただ前回には七羽いたのが六羽になっています。大雨の急流に流されたのかカラスなどに襲われたのかもしれません。
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そしてこの前上れなかった堰にやってきました。少々戸惑っているようです。
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しかし今回はパッと飛び上がって越えて行きました。
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そして全羽揃って上流に泳いで行きました。めでたし!めでたし!!!

LUMIX-TZ60 で撮影・・・・・・白髭。
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