リコーフレックス 3兄弟 ???
暫く投稿も途切れていましたが、やっと投稿できそうな資料が集まりましたので、久し振りに皆様のお目に触れて見たいと存じ上げております。
過日大阪梅田の大丸百貨店で開催されました、中古カメラショーにて購入しました、ジャンクカメラの「リコーフレックスnewダイヤセイコーMX付」と以前にやはりジャンク並みの購入価格で手に入れた「リコーフレックスⅥ」及び「リコーフレックスミリオン」の3台を完全に使用出来る体制に修理して発表することに致します。
リコーフレックスnewダイヤセイコーMX付
このカメラは1957年3月にリコーフレックスダイヤに続いてて発売されたもので、レンズは3群4枚構成のリケノン80㎜3.5 シャツターはセイコー社MFX 1~500 ピント合わせはヘリコイドによる両手操作のレバー式を採用していました。フィルターとフードはバヨネット方式です。
リコーフレックス ミリオン
リコーフレックスミリオンは、1957年9月に発売された、ギヤーによるの前玉回転式の最終モデルで、ボテー側面にはホットシューも付き、シャツターも10分の1から200分の1までが付いています。
リコーフレックスⅥ型
リコーフレックスは戦前のⅠ型から続いて、戦後の3型から定価6800円で発売され、プレミアか付いて人気絶頂のカメラでありましたが、フイルムの進化とともに、また、他の追従メーカーとの競争で、プレスボテーからダイキャストボデー、全群繰り出し方式にと転換して言ったのであります。
リコーフレックス3兄弟の写真
ここで、皆様にクイズを提供しますが、カメラ愛好者であれば、直ちに正解されるものと思い、愚問を恥じ入る次第でありマース。
以上3兄弟のうちで、只一台たけは生まれたままの完全なオリジナルではありません。さて、このカメラはどれでしょう?????????。この子はどれでしょうね。
とても楽しいですね。
ミモパワーのダイヤは、例会にて今井さんより入手したシチズンシャッター付き、リコナー3群3枚トリプレット付きなんですよ
生まれる前のカメラの事ですからよくわかりませんが
ミリオンのノブだけが黒いのが怪しいです
ミリオンの巻き上げノブは黒ですね。
例会の発表を楽しみにしております
そう思って本やネットで調べたら、何とリコーフレックスの機種の多いのにはビックリいたしました
Ⅵ型は25~100の2枚羽根のシャツターでしたが、これが壊れていたので、リコー7S用のレンズを付けました。勿論レンズも7S用のものですから、シャツターは10分の1から200分の1ですね。
ミリオンはシャツターが1~300分の1ですよ。紹介が間違っていまして御免なさい。8日の例会が楽しみですね。