第344回 大阪手作りカメラクラブ例会

第344回 大阪手作りカメラクラブ例会


jackです。先月休みましたので写真と記録をかって出ましたが大変遅くなってしまいました~


今回まず今井商店さんの即売会から。




会員の発表は昨日出張から帰ったばかりのM本さん。本日のお題はフォーカルプレーンシャッター機とライカ型カメラです。フォーカルプレーンシャッターはフィルムの直前にシャッターがあるもので、ロータリーシャッターも含まれるのでかなり幅広い。


トップバッターは白髭さんから。

間違えて持ってきたと思ったら合っていた?キヤノン6Lを持参。25mmファインダーつき。TVのような角丸フレームでよく見えるけれどもどこまで写るのかよくわからない。ファインダーが汚いので掃除しようと思ったが、ブライトフレームが消えるので止めた方がいいと言われたので断念。





K林さん

まずはゼニットC Cはシンクロ付き、フェドなどと同じライカマウントボディでありながら無理やりミラーボックスをつけた構造。当然ライカ用レンズをつけてもピントがこないので、その逆でライカマウントなのにライカボディでピントのこないレンズがあればゼニット用ということ。




ゼニット・スタート 同じように無理やり一眼レフ化したタイプ。スピゴットマウントでプリズムファインダーがウエストレベルに交換できるなどけっこう凝った作りになっている。




警察仕様のヤシカ・セクレ、通常品と違ってゾーンフォーカス28mmなのに固定焦点45mmになっている。モータードライブで巻き上がるようになっていて、デモ隊の撮影等に使われたのではないかと。



その他ペリフレックス、ニコンSP、カロ140、変わったフェドなどを持参



T岡名人

全部処分してしまってフォーカルプレーン機は1台もない。手作りも力がなくなってということで発表なし、なんて言わないで元気出してください!




H山さん

ケンコーのソフトレンズをPUSH-PULLさんのブログで知り、期待して手に入れたものの単にボケボケで残念だった話。ソフトレンズにも2タイプあり、全体にソフトになるものと真ん中がシャープで周辺だけボケるもの。ミノルタの例で言えば前者がソフトフォーカス、後者がSTF。



ちなみにミノルタSTFは通常の絞りとは別に「アポダイゼーション・エレメント」、要するにグラデーションのかかった真円絞りとレンズのセットらしいですが、これがあるためにピント面からのボケ具合が見事なとろけ具合になるというもの。開放絞りF2.8ですがこれにより減光されるため実効絞りT4.5と表記されます。


お天気予報官Yさん

コンタックスG2のチタン、珍しいエアレンズつきとブラックを持参。エアレンズはつまりピンホール、残念ながら露出計が動かずエラーになるので撮ることができない。セレクトさんで一式ン十万で購入したとか。




jack

まずドイツ出張でミュンヘンからザルツブルク、リンダウで休暇を過ごした話。リンダウはボーデン湖に浮かぶリゾート地ですぐ隣はオーストリア、対岸はスイスと半日あれば3ヶ国回れるというおいしい名所です。手作りは前々回持参したコンタックスのムターIIをついにαマウントに改造。おなじくαマウント化したゾナー2.8/180やテレテッサー3.5/200、4/300が取り付けられます。




I田さん

カメラは借り物ながらご自身の思い出話を。その他、買ったものの使っていないフジカのレンコン入りレンズ、ボケそうでボケないケンコーのベス単レンズ、キヨハラソフトの話。




yasuさん

カブるんちゃうかと思いながら「メタルロータリーフォーカルプレーンシャッター」と記載されているオリンパス・ペンを持参。行きつけのDPE店が当日仕上げでなくなってしまったが頑張って早く仕上げてもらった話など。I井さんから譲ってもらったペンタックスの単眼鏡、ピントが3mぐらいにしか合わないのは美術館巡り専用とかショーウィンドウ観賞用とか、さて真偽の程はどうだったんでしょう...?




N口さん

ミノックスとシャッター膜を持参。アメリカの個人の方が純正互換品を製作されたものとか。ちょっとした工夫がしてあるなど驚きです。ほかミノックスB型。露出計の壊れたBL型を3型のボディに押しこむなど。




K原さん

自分の生まれた年に作られたという1932年製ライカd2を持参。2台買ったが一番良く使っていたものとのこと。




ミモパワM本さん

昨日までの出張先での撮り歩きに持って行っていた50mm/F1.4つきニコンFG20、驚きの2千円!を持参。



先日購入したローライ35RF。コニカC35と激似だが連動距離計でどうも違うっぽい。あるいはOEMなのか?レンズの距離指標がゾーンフォーカスになっているのはご愛嬌?ローライ・ファミリーと称して売られていたらしい。



その他Tポイントで買ったキヤノン・セレナ用レンズ、K林さんいわく『クモルんです』のソフトレンズならぬ白濁レンズ。長距離バスを利用すると経費が浮くうえにTポイントも付くという話など。


N川さん

TiじゃないOM-3を持参。何があったのか製造数5千台ほどしかないらしく、購入後すぐに壊れてしまい今ではもう壊れると直せないとのこと。その他、海外製マウントアダプターが種類豊富で安くて精度のいいものが増えたのに加え、最近スピードブースターが出てきて焦点距離がほぼ元のまま使えるようになった話など。




N波さん

トプコン・スーパーDと専用露出計を持参。露出計はTTL測光に対応するためレンズにつけるタイプだそうです。その他、ローライフレックスのミニデジが気に入ってストラップを自作するなどしていたが、巻き上げレバーの位置がずれてしまった話など。




秀じぃさん

シビリアンモデルのカードン、コダック・エクター47mm/F2つきを持参。完成時には戦争が終わっていたため極めて少数だけ作られたとか。軍用のミリタリーモデルともにライカコピーの中では台数が少ないとか。えっ、やっぱり撮ったことないんですか...?



H井さん曰くテッサータイプ4枚玉のエクターなら面白い、とのことですが、このエクターはガウスタイプで4群6枚だとか。


H井さん

テッサー13.5cm 1:3.5つきのベンツィン・プリマフレックス初期型を持参。フィルムバックがフタになっているだけとはいえ、時期的にはハッセル1600Fなどの手本になったのではないかと。調べたところ13.5cmが付くのは二代目戦前モデル以降なので、あるいはレンズが交換されているのかも?
[プリマフレックスについて]





I井さん

ソロントンシャッターのユニットを持参。レンズの前につけるものではないかという指摘がありましたがそこはご愛嬌。



その他、東京の珊瑚模型店で販売しているニコンFの1/8モデルを持参。これは非常に精巧に作られたミニチュアながら、レンズは樹脂玉が入っておりレンズ交換もできるというもの。ロストワックス法で作られた真鍮製。




会長・キューちゃん

おなじみツルツルシルバーのライカ・スタンダードを持参。中古で入手した時には貼り革の接着剤が無残な状態になっていたので鍋で煮込んでキレイにしたというもの。




大トリはO林さん

のっけから腹の立つ話ということで一同清聴...京都で女の子を連れて撮影に行った時、撮影禁止ではないのに警備員に制止されてなんでやねん!とのこと。結局営業用でもないのにと事務所に掛けあって撮影OKにはなったものの、警備員によって対応が違うのは納得出来ないと。まあストロボやレフなど撮影機材持ち込めばそう見えても仕方ないかも。その他一眼レフとアンドロイドpadを接続してリモート画面として使う方法など。




この後、恒例の二次会はおなじみ白木屋へ。
以上、使用カメラはSONY RX100、撮影と記録はjackでした。


その他の写真はPicasa webアルバムへどうぞ
130608_第344回大阪手作りカメラクラブ例会

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by tedukuricamera | 2013-06-10 22:24 | 手作りカメラ会報 | Comments(2)
Commented by 白髯 at 2013-06-11 10:14 x
今回は初めて私のいい表情が撮れているのを見てとても喜んでいます。有り難う!!!!!!
Commented by jack at 2013-06-11 15:44 x
はーい、今回自分でもうまく撮れたかと...

滅多に前向いてくれないYさんとか、枚数=苦労のほどとご理解ください(爆)
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