NEX用改造パンケーキレンズ
レンズユニットのみ使用しているので絞りはF2固定になります。
元のレンズはCanon 110ED20(1977年~)
スペックは
レンズ:CANON LENS 26mm/F2.0(4群5枚構成)
シャッター速度:2~1/1000秒(無段階電子制御)l/l25秒(機械制御)
ファインダー:ブライトフレーム付き逆ガリレイ式ファインダー、倍率0.61倍、視野率84%、パララックス補正マーク
焦点調節:二重像合致式距離計内蔵
EE機構:CdS素子使用、絞り優先EE
サイズ:103×64×50mm
重量:約300g
電池:4G-13型酸化銀電池、又は4LR44アルカリ電池1個
定価:36,000円
無限撮影と最短撮影(約0.15m)で試写してみるとさすがに無限撮影ではイメージサークルが足らない(110のフイルムサイズはちょーどマイクロフォーサーズと同じになります。)ので周辺はぐるぐると渦巻きますが中心のシャープさはちょっと凄いです。
最短撮影はボケの感じもなかなか良くて、さすが大口径レンズ(110では)かなと思っています。
撮影に使ったNEX-3は電子ビューファインダーが付かないので、要らなくなったマミヤのウエストレベルファインダーをちょこっと改造して付けました。
ちょっと物々しいですがこれで昼間のピント合わせも大丈夫です。