改造レンズで撮る桜 by Jack
ということで先日の例会の前にも天満橋~大阪城あたりを写真撮りながらうろついてきました。一昨日も病院で検査受けたその足で吉野山まで行って来ました。平日も夜に一万歩ずつ歩くようになったのですが、上が下がっても下が高くて...ま、こんな話してもしょうがないですね。
例会で目を引いたテレテッサー300mm/F4に2倍テレコンのムターII、テストなので13mmの中間リングでα900につないであるだけで手ぶれ補正は効きません。600mm/F8相当になります。まずはIDチップつけて手ぶれ補正の効くゾナー180mm/F2.8をF5.6で。距離にして6mぐらいです。マウント改造なので無限遠が出ています。
それをムターなし、300mmで。確かF5.6だったと...このへんがチップなしだと記録されないので不便。13mmの中間リングでは合焦範囲は3-6m程度です。
そしてムターIIつけて600mm。F5.6だとF11になりますね。これだと合焦範囲は3-20mぐらいになります。鳥さん撮れるかな?
普通の望遠レンズに普通のテレコンだとパープルフリンジが目立ったり輪郭が曖昧になるとか像の歪みが出たりしますけど、さすがというか。重いのはダテじゃない。
さてこちらは病院帰りの吉野山・奥の千本桜(のあたり)。コンデジ・RX100です。一昨日でしたがもう上中下どころか奥まで終わり加減でしたね。
RX100の広角端は28mmですし、望遠端はデジタルズームがあるものの100mmぐらいとこういう広い場所では不便なんですが、どっこい『スイングパノラマ』という奥の手があります。腕を伸ばして端から端まで連射すると、自動的にステッチングされるという。
これは高画質モード、縦撮りで水平移動すると縦長の画像からパノラマを生成します。どんな場所だかお分かりいただけるでしょうか...とても病院帰りに寄るような所ではなかったです(汗)
初めて行ったんですけど、来年はちゃんとした時期に上中下と奥も楽しみたいと思います、ハイ。
現在のソニーにも「ツアイスレンズ」がちゃんとラインアップされていても、ここまでのこだわり方には、一種の宗教的信仰??さえ感じられます。
マウント改造のスペシャリスト・Jackさんならではのこと、脱帽・最敬礼です!。
吉野山はコンデジとトイカメ(ロモBelair)でした。さすがにこれ持って病院は...
会長
運動すると脂肪は減るけど筋肉がつくみたいで体重が変わりません。元々骨太かもです。あるいは体重のほとんどが脳みそとか?(ないない)
Yさん
信者よりむしろ元・伝道師かと(汗)
性能はMMJとかのほうがいいに決まってるんですけど、誰でも部品交換すればできるのは手作りカメラ的には面白く無い。そこはAEGで!
それにしても見事なまでの八重桜ですな、きめ細やかな描写です