無理やりレンズをつける方法...
キヤノンFL の F1.2 は確かうちにもあったなあ、と思って見てみたら58mmでした。前にニッコールのF1.2を入手したのは55mmでした。ミノルタ・ロッコールのF1.2と思って探していたんですけどなかなかいいのが見つからないときにこの58mm F1.2を見つけて、無理を承知で突撃してしまったのでした(笑)
ミノルタ/ソニーαマウントはフランジバック44.5mmとキヤノンFLより長いですから、後ろを削るしかありません。限界までザックリ削って辛うじて無限が出せました。
そこへマウント部品を専用に作ったものを合わせ、マウント面からはネジ止めできないので側面から留めています。今はこんな賭けをしなくても安全に使えるのでいい時代だなあと...うーん、NEX。
開放はこんな感じで、ピント面もソフトですし絞って使うのが普通でしょうね。
さて今日は近所の公園でミノルタ祭りとしゃれこんできました。SRマウントのレンズはやはりフランジバックが短いせいでαボディには使えません。解決策としてはやはり後ろを削るか、補正レンズ入りのマウントアダプタを使うか。先日ebayで中国製の補正レンズ入りアダプタを入手したので、オートロッコール58mm F1.4のαマウント改造品とSRマウントのままのと撮り比べてみました。好きなんですよ、このレンズ♪
補正レンズが入るとちょっと倍率がかかるみたいですね。しかも収差がひどくてグダグダになる感じです。安かったしな~
オートロッコール58mm F1.4をF2.8で。αマウント改造品なので本来の持ち味で撮れます。
これは元ミノルタの技術者の方にいただいたMC W.ROKKOR-HH 35mm F1.8。補正レンズありです。いただき物なので改造せずにきましたが、改造して真剣に使ってみようか?とか。
ところで帰り道、ホームセンターに寄ったらキヤノンのガシャポンがありました。3つ買ってみたら見事にF-1がダブりましたので欲しい方は挙手!
こちらのキヤノンIV Sbなんてガシャポンと思えない見事な作りです。てかシール14枚も貼るだけで肩がこりました。
写真多くてすいません...お後がよろしいようで。