第329回大阪手作りカメラクラブ例会(前編)

大阪手作りカメラクラブ 第329回例会


今回の司会はN島さん。まずは会長の挨拶と新人会員の紹介から。


前回は3人見学でそのうちのお1人と新たにもうお1人が新たに入会されました。年会費8,000円ですが途中入会の場合は減額されます。まずは前回の見学で入会を決められたI駒さん。


そして新たに入会を申し込まれたUM田さん...すでにU田さんがいるのでややこしいですね。


最初に白髭さんより前回の司会者の件について発議。

この間の例会ではずっと同じ人ばかりが司会をするのはどうかという意見が出ていましたが、結局本人がかって出ていることだし、本人がしんどくなったら交代するということでN島さんに指名権を与えるということになりました。


さて今回の研究発表のお題はバルナックライカあるいはライカコピー。

トップバッターはおもカメ国王三ちゃん


持参したのはエルマックスつきのライカA型、製造台数1,500台と言われるレア物。


コピー品は鏡筒までブラックというあり得ないライカ。もちろんコピー品。


そして国産ライカコピーのレオタックスと、さらにそれをコピーしたと思われるソ連製のレオタックスコピー。スペシャルAと書いてあったり昭和光学と書いてあったり...


その他ライカタイプの置物やおもちゃ、アクセサリー類など


(すいません、録音が聞き取りにくかったので詳細は省略)


T岡名人

5ヶ月ぶりの出席となりました。

お元気そうに見えるのですが、ニッカ等あったものは処分。手作り品も処分したので何もないそうです。ぜひまた会員の唸るような手作りを!


私、jackです

先にユニークな話が出るので聞いて下さいと会長に言われてしまうと、どうもユーニクい、(言いにくい)のですが...先日のブログに書いたとおりライカコピーは持っていませんので、今回は件の手作りピンホールカメラ、799円のゴリラポッドもどき三脚付きを持参。


整備不完全で巻き上げがうまくいかず、しかもどこかボディに穴が開いている様子で午前中の試写は失敗。2枚目以降はずっと黒い帯が入っておりました、残念。


その他、フラットベッドでブローニーフィルムをスキャンするために作った各種フィルムホルダを紹介。これらは百均で見つけた色紙の用紙で作ったものです。


期待の新人、I駒さん

チェコ・メオプタ製のオペマII型と中国製の上海を持参。入会後始めての発表で気合いが入ってます。


オペマは距離計のないI型と距離計つきのII型があり、しかしこの距離計はプリズムを使った一眼式でありライカとは違うものです。フィルムサイズもいわゆるライカ判の24×36mmではなく、24×32mmとなっていたり、マウントもM38とライカより小さいなどかなり独自の仕様になっています。


上海はかの国の伝統で生産が始まった頃の初期型が一番よく、すぐに手抜きが始まってしまったと書いているサイトがありました。I氏もシャッター幕の修理に手こずって結局一枚も撮れていないとか。


K林さん

意外と純正ライカは一台も持っておらず、ライカコピーにしても自分の性格のせいかひね曲がったものが好きときました。さすが!


まずは先ほどと同じメオプタのオペマ。修理しててびっくりしたのが中の板金が真鍮か何かで、ろう付けではなくハンダ付けだったこと。


そして彼が「ヤカンみたいな」と称するイギリスのペリフレックス。ライカレンズが付くということでライカコピーとしたが、高級そうに見えて工作は荒く、シャッターチャージと巻き上げが連動していなかったり、ファインダーから光が入りまくるなどダメダメカメラなんだそうです。好きですねえ、こういうの。


フランスのFOCA。シャッター音にジャっという雑音が入るのが特徴でシャッター幕を紐で引いているせいだと。アルミボディの質感や写りは結構良いそうです。


レオタックス(TV2型?)。本家ライカがアルミ製なのにアルミ合金ボディでずっしりと重い。分解してわかったことはシャッター幕が全開の時にフラッシュ接点が動作するように改造されていて、ストロボが使えるとのこと。


その他、焼け跡で作られたらしい底蓋の歪んでいるキヤノン、フィルムを入れずに空撃ちすると必ず壊れるレニングラード、そして山ほどコピーライカの掲載された珍本『300 leica Copies』を持参。
※調べたところこの本は1990年PONT/PRINCELLA社(仏)刊だそうですよ


YUEさん


フェド・ザーリャ(Zarya)を持参。


ザーリャというのは「夜明け」という意味で、距離計がついていない目測式。ついているインダスター26M 50mm/F2.8はやたら赤が出るレンズだそうです。

ライカコピーの話ということで昔バイクに乗っていた時、販売店からもらったカメラ。知り合いに売ってしまったのがドカティのカメラだったとか。イタリアン・ライカと称されるDucati Sogno(ソーニョ)のことらしいですね。35mmハーフサイズのコンパクトなカメラで、会員からはもったいない~の声が。


マイスターK本さん

コピーは手元に一台もないとのこと。頑張りましょう。

ブレちゃいましたね、すいません。


お天気予報官Yさん


レンズ交換ができてレンジファインダー機ということで強引にライカコピーとみなしてブロニカRFを持参。記念碑的に残してある未使用品!とのことです。


レンズを交換すると遮光板が開くという進んだ設計で55mmまではファインダー内にブライトフレームが出てくるようになっているそうです。



会長キューちゃん


本物のライカ、スタンダードI型に近いものを持参。ひび割れたグッタペルカをはがして糊を取り磨き倒してボディはツヤピカになっています。レンズはオリンパス製。


その他パンケーキレンズが流行っているということで使い捨てカメラのレンズ、ピンホールレンズ、わいわいワイドの改造レンズ、I井商店で購入のオリンパス・エース、格安で買ったハッセル503CXにつけた大判用レンズを紹介。


N口さん


まず先日の近鉄カメラ祭りで入手したバービー人形カメラを改造してコダックのディスクカメラの筐体に収めたものを紹介...ってバービーちゃん、哀れ。


ライカ関連として持参した距離計付きライカC型は昔女優さんが首から下げていたのをカッコイイと思って買ったものだとか。

その他前回持参のコンタックス・ステレオターの作例を持参。めちゃくちゃ立体感がありさすがコンタックスという出来ばえでした。


白髭さん

キヤノンIIDを持参。


といってもバラバラに分解したまま元に戻せなくなってしまったものを二台分。カメラ屋さんにきれいに分解しましたねとほめられたという話。修理すると新しいのを買ったほうが安く付くらしいですが、分解する時は記録を取らなくちゃね、という意見多数。


※以下、文字数オーバーのため後半に続きます~
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by tedukuricamera | 2012-03-15 03:20 | 手作りカメラ会報 | Comments(1)
Commented by キューちゃん at 2012-03-15 09:17 x
いつも綿密な例会状況をブログアップしていただき感謝しておりす。新会員も2名あり、益々大阪手作りカメラの発展が続いています。今後共に宜しくお願い致します。
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