LINHOF WIDE *****キューちゃん
来月の大阪手作りカメラクラブの例会テーマが「ワイドレンズ」ですので、急遽作成したのがこのLINHOF WIDEです。
写真はLINHOF WIDE の前面
以前作成していた、ホースマンコンバーチブル用の交換レンズとしての「アンギュロン65ミリF6.8」「LINHOFシャツター付き」を活用して、マミヤRBのロールホルダー部に取り付けることとしました。
ファインダーは35ミリ交換レンズ用28ミリを使って、画角に合わせ、マミヤRBのホルダー、グラフレックス用のホルダー、ホースマン用のホルダーも全て取り付ける事が出来るようにしました。
写真はLINHOF WIDE の裏面
このRB用のロールホルダー部は6×7判のものですが、6×9判のロールホルダーでも撮影が可能であると判断しました。
特徴としては、レンズ前板のスライド方式を採用している関係から、ホースマンコンバーチブルのレンズも兼用で使用出来ますので、非常に活用範囲が広く、システムカメラとして使えるものであります。
いずれ近いうちにはテスト撮影をしてご覧に入れることとしますが、今まで使ったレンズのうちでも一番切れ味の良いアンギュロンは私の好きなレンズの一つであります。
手作りカメラですから、じっと我慢の子であり、仕上がりを楽しみに待っています。撮影結果はブログでお知らせ致します。
矢継ぎ早にもう1台製作しましたが、そのうち発表致します。