復活!TAXONA・・TAXONA with novonar35mmf3.5 by yasu
いけませんねぇ・・もう少し参加しないと。
ところで、これまた久しぶりにアクセスカウンタを見ると我手作りカメラクラブブログへのアクセスはおおむね70/日の盛況にうれしくなりました。
新しい方も覗いて頂いているみたいで、これからもよろしくお願いします。
さて、今日の話題は今月の例会の時 N口さん放出、そのままでは巻き上げ引っかかりありのTAXONAです。
私は以前から街の中古カメラ屋さんで、TAXONAのプロトであるTENAX(戦前型)のスローシャッター不動のものを1.5諭吉出して買おうかどうしようかと悩んでいたので、まさに飛びつく思いでありがたく頂いた次第です。
まして、当クラブの修理名人の一人に数えられるN川さんからは自分が分解整備した時の様子をまとめたマニュアルが頂けるというBIGなオマケ付き。すっごく役に立ちました。N川さん、次回例会にはカメラ持参しますので見てください。
早速、その虎の巻を元に先日の日曜日にばらしました。
ビハインドレンズシャッター機であり、ボディシャッターではないのですんなりレンズとレンズシャッターはボディから外せました。
その下に見えるこのカメラ最大の特徴である、招き猫の手を思わせる巻上げレバー連動部にもすんなりアクセス。
見える汚れはベンジンを浸した綿棒でふき取り、スピンドルオイルをほぼ5%希釈したものを少し注して馴染ませると快調に動き出しました。
貼り皮もはがれてなくなっていたので手持ちのブルーの革を貼りました。
見てください、この勇姿!
テッサー付きは先週写してその写りは確認済。優秀です。
さて今回のnovonarの写りや如何に?
私が銀橋周辺をこのTAXONAで写真を撮っていると、なにやら視線が・・
彼女は撮影中の私をデジカメと思しきカメラで撮っていたのです。
視線が合うや、写真撮ってるの?ハイ、すみません。ぼくも撮るよ。ハイ。でも後姿だけ・・
さて皆さんどう思います?